岸辺のアルバム の商品レビュー
むかし、ドラマで観た…
むかし、ドラマで観た覚えがある。場面だけがところどころ記憶に残っていた。もう一度本で読んでみようと思い、期待通り感動できた。
文庫OFF
再読? かとも思われるんですけれども、内容をすっかり忘却していますので(!)初読のように楽しめましたとも…! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー こういう家族間の人間関係とか、書かれている小説って割合好みですねぇ… この小説もだんだん家族という仲が崩壊していく様が描かれて...
再読? かとも思われるんですけれども、内容をすっかり忘却していますので(!)初読のように楽しめましたとも…! 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー こういう家族間の人間関係とか、書かれている小説って割合好みですねぇ… この小説もだんだん家族という仲が崩壊していく様が描かれていますけれどもね、いやー、リアルでしたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 家族だからこそ見てみぬふりをするというか…そういうアレがありますよねぇ…外面は仲の良い夫婦、家族だったりするのにねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー まあ、そんなアレで80年代的家族感が反映されているような作品でしたかねぇ…ドラマ版もU-NEXTで観れるのかな?? 機会があったら観たいですねぇ… というわけで、山田さんは天才! とも思えるような作品でしたとも… さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
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昭和の典型的な家庭像が見てとれる。 父親、母親、男性、女性、先生…それぞれの役割やパワーバランスが現代のそれとは大きくかけ離れていて、そのあたりも読んでいて楽しめる。
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さすがに色褪せた感がある。現代ではあまりに凡庸な作品に映り、逆に意図を勘繰り過ぎてしまう。それだから、世間の支持は妙に熱い韓流ドラマに回帰したりするんだろう。この舞台の家族は再生するかのようだが、個々に信念がなさ過ぎて、一向に共感が湧かないのが残念だ。
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家族の崩壊と再生を描いたお話。今、読んでも全く古く感じない。普遍的なメッセージがいくつもある。また、奥田英朗さんの解説が素晴らしい…本当にいつから薄っぺらい内容のドラマばかりになってしまったのか。映画と本が救いと感じる。
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ちいさな頃にTVで見た記憶がうっすらある。 空撮で、氾濫している川の風景。 そしてタイトル。 なので、本屋でこの文庫に出会って手にとって見た。 そうか、こんなどろどろの展開もある話だったんだ・・・。
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なんかあんますきじゃなかったです。 どろどろな話でみんな勝手で読んででいらいらしちゃった 息子の考え方が1番きらい だけどわかる気もして、家族って難しいな
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懐かしさにブックオフで購入。 懐かしいといっても、この小説のドラマ化はもうかなり昔。 台風で家が流されるシーンが印象に残っていたため読んでみたのだ。 母親役が八千草薫。 そして大学生の息子が国広富之とのこと・・うーん、かなり昔だなあ(笑) 山田太一の小説は一つ一つのセリフが特...
懐かしさにブックオフで購入。 懐かしいといっても、この小説のドラマ化はもうかなり昔。 台風で家が流されるシーンが印象に残っていたため読んでみたのだ。 母親役が八千草薫。 そして大学生の息子が国広富之とのこと・・うーん、かなり昔だなあ(笑) 山田太一の小説は一つ一つのセリフが特徴深い。 これがドラマになるとしつこい感じもあるが、それが山田太一ドラマの真骨頂なのだ。
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小説を読んでいるというより、 ドラマ見ているようだった。 登場人物の心理やセリフに、人間臭さがあった。 奇麗事はなかった。 モヤモヤすることばかり起こった。 そして、川が増水するように鬱憤が溜まっていき、 堤防が決壊するように家族も崩壊した。 ただ、最後にはさわやかさがあった...
小説を読んでいるというより、 ドラマ見ているようだった。 登場人物の心理やセリフに、人間臭さがあった。 奇麗事はなかった。 モヤモヤすることばかり起こった。 そして、川が増水するように鬱憤が溜まっていき、 堤防が決壊するように家族も崩壊した。 ただ、最後にはさわやかさがあった。 (2009年 3月 11冊目)
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ちょいちょい、古本屋で探すが、なかなか見つからない。 新品買え、いう話だが。 BOSEが好きすぎて何冊も所有しているのを見て気になった
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