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青の調査ファイル の商品レビュー

3.4

73件のお客様レビュー

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    5

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

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2024/10/27

現実的な科学の力で胡散臭い霊能者の鼻を明かすって言うわけではない、って言うのがそういう系も書く今野敏さんらしい感じなのかな。

Posted byブクログ

2024/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今野先生の作品はこれが初読でした。STの個性的なメンバー達の特殊な能力や性格、そして心霊番組の撮影時に人が亡くなり、それを解決していくという物語の設定は面白いと思うのですが、掘り下げ方が足りず物語の内容が浅いかなという気がしました。文章自体は読み易いとは思いますが、この先はどうなるんだろう、犯人は誰なんだろう?早くこの先の展開が知りたいという気持ちは湧いてこなかったです。結末もあっさりし過ぎている気がします。 何よりも登場人物が多過ぎました。22人。最初は覚えきれず、紙に書いて読み進めました。 それから、P131の北森さんが捜査状況を川那部検視官に報告した後の検視官の台詞「うちの妻に教えてやるとしよう。芸能界のスキャンダルが好きでね。」は、流石に有り得ないのでは? 警察官が捜査上知り得た事柄を幾ら家族と言えど、そんなに簡単に家族に話そうとしてもいいのだろうか?守秘義務って無いのかな?と疑問が残りました。他の警察もののミステリーと比べてリアリティがあまり無い気がしました。

Posted byブクログ

2024/03/09

心霊番組の撮影中にスタッフが不審死。事故と思われたがST上役の思惑もあり捜査続行。脚立から落ちた時の音を全く問題にしない検視官、ちょっと節穴すぎない?

Posted byブクログ

2023/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今野敏ST(科学特捜班)シリーズ。 このシリーズは2冊目だが、STの5人の個性的なキャラクターがツボにはまり、人がいないところでは時には声を出して突っ込みながら読んでいる。 次も楽しみだ。

Posted byブクログ

2022/06/01

#読了 青山くんメイン?の巻なんだけど、普段から比較的活躍が多いせいか、いつもとそんなに変わらんって印象。事件については展開に無理がある気がしていまいちだった。

Posted byブクログ

2021/11/27

STシリーズ第四弾、色シリーズ第一弾。今回は霊による殺人を青山が解決。菊川がすっかり味方になってきた。

Posted byブクログ

2021/09/24

最近、なぜかわからないが今野敏の本を手にとる事が多い。少し前にドラマ化されているので安心して読める。

Posted byブクログ

2021/08/17

色シリーズ1作目 もちろん青山が中心で物語はすすみますが やはり俺が気になるのはキャップこと百合根警部殿 着実に成長しているところが嬉しくもあるけどまだまだイラっとさせるところもたくさんあって絶妙な塩梅ですのよ さすがは今野敏さん!

Posted byブクログ

2021/02/23

これも一気読み☆ 青山の物言い。いつ読んでも面白いし、推理力に脱帽。 「僕帰っていい?」と言ってみたい!

Posted byブクログ

2020/12/08

STシリーズ4作目。この作品以降「色」シリーズとなりSTメンバーの一人ひとりにスポットをあてた作品がつづくようです。1作目はタイトルの通り”青”山をメインにすえた物語。 とはいえSTのほかの4人の活躍も十分描かれており、思いのほか青山が前面に出ている感はなかったかなと感じました...

STシリーズ4作目。この作品以降「色」シリーズとなりSTメンバーの一人ひとりにスポットをあてた作品がつづくようです。1作目はタイトルの通り”青”山をメインにすえた物語。 とはいえSTのほかの4人の活躍も十分描かれており、思いのほか青山が前面に出ている感はなかったかなと感じました。やはりSTは5人の力が発揮・結集されてこそなのだなと思います。この点は前作「黒いモスクワ」で黒崎がSTを抜けるかもしれない、という話しが交わされた場面で百合根がいった「この5人だからこそのST」というセリフそのままかもしれません。 それにしても作品から感じる青山の風貌はどことなくスクープシリーズの布施を彷彿とさせますね。飄々としてとらえどころのない感じ、それでいて見るべきところはちゃんと見ていて、いつの間にか事件の真相に近づいているあたりは瓜二つって感じです。

Posted byブクログ