古典ギリシアの精神 の商品レビュー
解説がわかりやすいところがよかった。逆にいえば、本文は単調で、心に入ってこなかった。 ニーチェにもこんな文章が書ける。しかも、文献学という文脈で、というより、これが本当のニーチェの影だったと思うと、慈しみも湧く。 文献学というものは数学と同じくらいに論理的だと思った。 もう...
解説がわかりやすいところがよかった。逆にいえば、本文は単調で、心に入ってこなかった。 ニーチェにもこんな文章が書ける。しかも、文献学という文脈で、というより、これが本当のニーチェの影だったと思うと、慈しみも湧く。 文献学というものは数学と同じくらいに論理的だと思った。 もう読み返したいとは思わない。事実の羅列は疲れてくる。 ニーチェを全く読んでいない人に紹介したい。 『悲劇の誕生』を前に読んだが、さらに、ニーチェらしくない。 ギリシアを愛していたことはたしかである。 ディオゲネス-ラエルティオスは大学時代に読んだので、それをあのニーチェが論文で、しかも、それがニーチェを有名にしたこともあったのを知り、驚いた。
Posted by
- 1
