ハリー・ポッターと謎のプリンス 上下巻2冊セット の商品レビュー
いよいよ大詰め 今回の本まで映画で見ているので結末が分かっていてドキドキ感は少ないです 物凄く悪い印象しかないスネイプ これで最後までいったらガッカリするぞーーーー
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まだまだ最終決戦には至らず、相変わらずホグワーツの学生のまんまでいるハリーの1年間だから、正直そろそろネタも尽き果ててダラダラした物語になってしまうんじゃないかと危惧していたんだけど、(事実、学園ラブコメ的な部分はかなりダラダラだったけれど ^^;)、ダンブルドアが始めた「個人授...
まだまだ最終決戦には至らず、相変わらずホグワーツの学生のまんまでいるハリーの1年間だから、正直そろそろネタも尽き果ててダラダラした物語になってしまうんじゃないかと危惧していたんだけど、(事実、学園ラブコメ的な部分はかなりダラダラだったけれど ^^;)、ダンブルドアが始めた「個人授業」がなかなか良い♪ まあ、記憶を再現する「憂いの篩」と言うヤツは胡散臭い(というよりご都合主義的)けれど、「トム・リドル」がどうして「ヴォルデモート卿」と名乗るようになったのか? とか、「闇の帝王」とか「名前を読んではならないあの人」とか呼ばれて謎だけは多い割には存在感の薄かったヴォルデモートがどんな人物(? 化け物?)だったのかがようやく見えてきた感じです。 孫子が言うように、戦うためにはまず相手を知らなくちゃいけません。 「親の仇!」と言うよりは「善 vs. 悪」という対立構図が厳然として存在する物語の割にはその「悪」の正体・・・・・というか邪悪さがよくわからないというのがこの物語の一番弱いところ(まあ、現実社会では悪ほど善の顔をしていたり、善の中に存在感を漂わせずにちゃっかり存在していたりするのも事実だけど)・・・・・だと KiKi は感じていただけに、ここでようやくヴォルデモートが何故打倒しなければならない存在だったのかが明確になってきたと思います。 でも、ヴォルデモートも「究極の悪の体現者」の割にはやっぱり小粒っぽさが残りますよねぇ。 分霊箱を作るにあたって4大魔法使い(グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー)にゆかりの品に拘るあたり、何とも俗っぽさが残るような気がしないでもありません(苦笑) まあ、彼の場合はその類の骨董的な「モノ」への拘りと言うよりは、それを入手する際には明らかにセットになるであろうそれらのモノを所有する者の殺害への拘り、4大魔法使いを自分が超えた、もしくは支配したと感じられる高揚感への拘りだったのかもしれませんが・・・・・。 (全文はブログにて)
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新たにスクリムジョールとスラグホーンが登場する。 競技団にジニーとロンが加わる。 選抜の際に、ハーマイオニーが錯乱呪文でロンに加勢する。 日本語のタイトル、いいですね。こういう訳のセンスが、全体を飽きさせない翻訳の源かも。毎回、謎を残して終わる筋書きと、登場人物の性格をうまく表している表現。 ハリーポッターの愛好者に優しい訳 になっている。
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面白かった!映画の予告だけ見てから読んだんで、情景が頭に浮かびやすかった。 長いシリーズだけあって登場人物は増え、内容も複雑化している。 前作を読んでからずいぶん経っているから、思い出せない登場人物も多かったが、それでも十分楽しめた。 私は特にスネイプ先生好きなので、出番多目...
面白かった!映画の予告だけ見てから読んだんで、情景が頭に浮かびやすかった。 長いシリーズだけあって登場人物は増え、内容も複雑化している。 前作を読んでからずいぶん経っているから、思い出せない登場人物も多かったが、それでも十分楽しめた。 私は特にスネイプ先生好きなので、出番多目で楽しかった。
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“例のあの人”の少年時代が少しづつ解明されていく、、、。 そんな中での恋の話やドラゴの苦悩とか、、、。 皆の大好きなダンブルドアの死、、、。 ハリーがダンブルドアに聞きたい事が山のようにあったようにアタシも聞きたい事が色々と残った、、、。 しかも、いつもならラストで解決してくれる...
“例のあの人”の少年時代が少しづつ解明されていく、、、。 そんな中での恋の話やドラゴの苦悩とか、、、。 皆の大好きなダンブルドアの死、、、。 ハリーがダンブルドアに聞きたい事が山のようにあったようにアタシも聞きたい事が色々と残った、、、。 しかも、いつもならラストで解決してくれるのがお決まりやのに未解決のまま終わるってね、、、。 前の日の夕方から読み始めて思わず貫徹、、、(^_^;) 今から、寝ようかなぁ?
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七巻、三巻に次ぐ、大好きな巻です。 心の動きがどんどん大人になってきて、 ジニーと思いが通じ合うところなんてもう最高!です。 最後があまりにも悲しくて、 読んだ後にしばしこの巻のすべての感動が無になってしまうけれど、 7巻の結末まで読むと、またこの巻の愛しさが戻ってくる。
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謎のプリンスがスネイプとは…………。以外! でもダンブルドアが!(T_T)スネイプはどっち側の人間だ?
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前作を読んでから一年とか経つのかな? 入り込む事は出来たけど、 今作は前作を超えられなかったと思う。 私が一番興味をそそられたのは、 謎のプリンスが誰かじゃなく、 スネイプが味方なのか敵なのかという事。 次に期待したい。
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2011年の本、47・48冊目。 そういえば、7巻まで読みきってなかったのを思い出し、 まずは6巻を再読。 人物関係を思い出すのに、やや時間がかかったけど、 読み始めるとやっぱりハマる。 最後はどうなるのか…今から楽しみ。
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