森の人 デルス・ウザラー の商品レビュー
老猟師デルスが未踏の地シベリヤ(極東ロシア)で探検隊の道案内を務める。過酷な旅の中でも虎がテントを襲う状況には肝が冷える。自然へ畏敬の念を持ち自然の中では心強い老人が町では無力なのが悲しい。
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ロシア帝国時代の極東ロシアの探検家<ウラジミ-ル・アルセ-ニエフ()1872-1930>の案内を務めた、沿海州のゴリド族猟師<デルス・ウザラ-(1849-1908)>との旅の記録をもとに製作された絵本。デルスは、熊や霧、魚や星を「ヒト」と呼び、人とばかりでなく、焚火や川、魚や虎などの動物とも分け隔てなく話をし、捕まえたものは民族の隔てなく分かち合う清らかな人として記録されている。黒澤明監督の1975年映画『デルス・ウザ-ラ』の映像が今も鮮明によみがえる。
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とにかく絵が美しい! 話の筋を追う、というより、旅路のあちこちを切り取って紹介したような感じだが、極東の壮大な自然やそこに生きるものたちに少しずつ触れて紹介しているのが図鑑ぽくて好き。 映画も良かったが、絵本ならではの美しさが素晴らしい。本も読んでみたくなった。
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2005年秋 デルス・ウザラーの世界 ウデヘ族の村クラヌスィヤール村へ行った その時の世界が広がる絵本 同じパヴリーシンの描いた絵本 『鹿よおれの兄弟よ』 ヴラジーミル・クラーヴジエヴィチ・アルセーニエフ作 / G・D・パヴリーシン絵 もとってもおススメ ほしい!
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原作を絵本化したダイジェスト版。とてもきれいな絵で、自然の姿が精妙に描かれています。ダイジェスト版なので、話が飛び飛びになってしまっているのはやむを得ませんね。でも、これをきっかけに原作に接するのもいいかも。デルスのアニミズムは、現代に生きる私たちに何かを訴えかけてきます。
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