グロテスク(上) の商品レビュー
グロテスク・・・
東京島から友人に勧められて読みました。 内容は下らない気もしますが引き込まれる文章です。 推理小説的な要素もアリ。 女子高のくだらないルールだったり、女の世界の汚さのオンパレード で、くだらないって思いながら、読むのが楽しみでした(笑)
M
タイトルが中身を裏切…
タイトルが中身を裏切っていなくてすごい。人の心の闇を書かせると、この人は本当にうまいと思う。それ故にグロテスクさが際立っていて思い気分になるけれど。醜悪すぎるほど醜悪なのに目が離せない。
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学校生活や女性の心理…
学校生活や女性の心理描写にリアリティがある。実在の事件を題材にしているだけに、実際の被害者の心理はどんなだったんだろうと考えてしまう。
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東京電力OL殺人事件…
東京電力OL殺人事件を題材に描かれた女の、女のための小説。この事件は、センセーショナルであったため、ルポも出ているけど…その被害者であるエリートOLの内面は、この小説を読めば…と思ったけれど…男には永遠に謎のまま。
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表紙が目立ったのでつ…
表紙が目立ったのでつい手に取ってしまいましたが、うーんタイトル通りグロテスク。東電OL事件をモデルにしているようですが、登場人物全てがどこか病んでます。とにかく気持ちの悪いお話でした。前半の金持ちばかり集まる学園生活から、後半の中国人容疑者の陳述書にある故郷での生活まで、目を背け...
表紙が目立ったのでつい手に取ってしまいましたが、うーんタイトル通りグロテスク。東電OL事件をモデルにしているようですが、登場人物全てがどこか病んでます。とにかく気持ちの悪いお話でした。前半の金持ちばかり集まる学園生活から、後半の中国人容疑者の陳述書にある故郷での生活まで、目を背けたくなるほど息苦しい。でもそこが、ついつい引き込まれてしまうのです。読んで「鬱」になりそうな作品ですが、はまります。それに手記形式なので読みやすいです。
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話の始まりが変わって…
話の始まりが変わっていて、語り手の「わたし」が、今まで自分の周りで起こった奇妙で、哀れで、残酷な出来事を振り返って、読者に話しかけながら始まります。内容は「アウト」ほど醜くはないです。女子校での上下関係、友達付き合い、売春、殺人事件、などなど。桐野さんだからこそ、ここまでリアルに...
話の始まりが変わっていて、語り手の「わたし」が、今まで自分の周りで起こった奇妙で、哀れで、残酷な出来事を振り返って、読者に話しかけながら始まります。内容は「アウト」ほど醜くはないです。女子校での上下関係、友達付き合い、売春、殺人事件、などなど。桐野さんだからこそ、ここまでリアルに描けるのでは?と思いました。
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うーん、エログロ、桐…
うーん、エログロ、桐野ワールド。東電OL殺人事件がモデルと言われているこの小説、本家のほうも読んでいたので、ストーリーが読めてしまった。エグいので結構好き嫌いが分かれると思います。私は全然×でした。
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モデルがあったとは。それが一番のどんでん返しでした。 なかなか入り込めず、感情移入ができない女の独特な人間関係と思考。 東電OL殺人事件をモチーフに、エリート女性たちの転落を作者が書き上げた作品。
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東電OL殺人事件をモデルにした小説。 元の事件はエリート高給取りで一億円貯金もある被害者が、異状な程の安値で売春するという謎に包まれている未解決事件です。 桐野先生の想像力・創造力の前では、まるで最悪の結末までの蟻地獄に吸い込まれるかのようにストーリー展開されていきます。 実際の...
東電OL殺人事件をモデルにした小説。 元の事件はエリート高給取りで一億円貯金もある被害者が、異状な程の安値で売春するという謎に包まれている未解決事件です。 桐野先生の想像力・創造力の前では、まるで最悪の結末までの蟻地獄に吸い込まれるかのようにストーリー展開されていきます。 実際の事件とは無関係のフィクションであり、謎解きではありません。 個性的な登場人物の表面上は美しくとも一皮剥けばグロテスクな本性が顔を覗かせます。 和恵の誰にも真似できない自分への執念は見ものです。 主人公に固有名詞をつけないのは、ユリコの姉ということを印象づけるためでしょうか。 社会的立場やハーフなど属性でしか自分の居場所や価値を示せない象徴のようにしているのかもしれないと考察します。
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女の悪い部分がよくかかれていました。 同性に感じるイライラや、意地悪をされて感じるモヤモヤをよく言語化されて、作家先生はすごいなと思いました。
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