新書365冊 の商品レビュー
ぜひ、続編を出してほしい。 そう思わずにいられない本。 この中で、何冊読んだのだろうか。 読み込み方は、そのままで良いのか。 宮崎氏から叱責されているような気になってしまう本です。
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読みたい本ばかりが増えていき、全然追いつかなくなる… 過去に読んだ本も紹介されていたが、読みこみのレベルの違いに愕然。 もう一回読まないとだな。。
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全体的にやや甘いが、この著者の真面目である「フェアーさ」が最も活きている企画。365冊であるから、ガイドブックとしてはとても便利。
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読みたい本が増えてしまった。新書ってのは日本独自の文化だね。低価格で一流の教養のエッセンスを吸収できる。乱発による質の低下は問題だけどその中でも良質のものはある。宮崎哲弥程幅広いジャンルの書籍を網羅、渉猟してる人はいないんじゃないかな。その中でも新書に絞ってもコレだけの密度。
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少し前の本なので、ここ五年のものはカバーされていない。それでも外れを引かないためのブックガイドとしてはよい。十六章が面白い!
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新書の紹介本。 一読して、紹介文がむなしく、すり抜けるようであった。 二度読んで、紹介文の内容がそれぞれ違っている。文章の書き方の入れ込みようが違っているのに気がついた。また、新作のみが紹介されているのかと思っていたら、そうでもなかったようである。面白そうだと思える作品も紹介され...
新書の紹介本。 一読して、紹介文がむなしく、すり抜けるようであった。 二度読んで、紹介文の内容がそれぞれ違っている。文章の書き方の入れ込みようが違っているのに気がついた。また、新作のみが紹介されているのかと思っていたら、そうでもなかったようである。面白そうだと思える作品も紹介されているので、順次読んでみようと考えている。それにしても、1ヶ月60冊以上読むのはすごい。仕事ではあるが、やはり異常ではないか。現在の○○を知るために新書はよいかもしれない。文芸作品ではないので。
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月刊誌『諸君!』に2002年1月から2006年3月まで連載された書評をまとめたもの。 発売された新書をすべて読破するコンセプトの下、手にした新書は毎月60〜100冊にのぼったという。 宮崎氏の本を読んだのは初めてだったが、理路整然とした文章を書く人だと思った。 最終章にて、連載...
月刊誌『諸君!』に2002年1月から2006年3月まで連載された書評をまとめたもの。 発売された新書をすべて読破するコンセプトの下、手にした新書は毎月60〜100冊にのぼったという。 宮崎氏の本を読んだのは初めてだったが、理路整然とした文章を書く人だと思った。 最終章にて、連載中から後に残らない新書が増えてきたと嘆いている。ちくま新書が人に焦点を当てたことで大衆化がなされた。最近では、ビジネスマンの生き方や指南書、人生論などが主流になってきた。 <読んだ本> 西洋音楽史(岡田 暁生) <関心をもった本> 歴史学ってなんだ?(小田中 直樹) ヨーロッパ思想入門(岩田 靖夫) はじめての言語学(黒田 龍之助) 子どもが減って何が悪いか!(赤川 学) もう牛を食べても安心か(福岡 伸一)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 毎月60~100冊を読み続ける斯界きっての“新書読み”宮崎哲弥の連載(月刊誌『諸君!』)を書籍化。 「教養」「政治」「経済」など、ジャンル別ベスト新書の紹介に加え、新書ブームの現状を読む新論考も収録。 「新書ガイド+新時代の教養案内」をお楽しみください。 [ 目次 ] 教養 哲学・論理学・数学 政治。国際問題 経済と金融・会計 法と自由 歴史・文学・ことば 社会・会社 若者・教育 犯罪と監視社会 生きる・死ぬ 科学 脳・心・からだ メディア 文化 宗教 問題な新書 緊急インタビュー その後の「新書完全読破」 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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この本に邂逅してから新書を読み漁るようになった。 宮崎氏はこう述べている。「新書というのは、世界にも稀な大衆啓蒙メディアで、こんなに気軽に、広範な知識に触れられる日本人は幸せだと思います。~」 この言葉を噛締めながら、これからも新書を読み続けたい。
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