官能小説用語表現辞典 の商品レビュー
日本語の表現の豊かさに驚かされます。真面目に表現を学ぶという読み方も出来ますがオススメはお酒を飲みながら絶頂表現の項目を読む事。笑えます。
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自分が小説を書くので、表現の参考にと思い手に取った。 官能小説の奥の深さと文藻の豊かさがぎっしりと詰まっていて、おもしろい。 シチュエーションのせいか、オノマトペも豊富でとても勉強になった。
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著者が官能小説663冊から選んだ官能表現2300語と小説からの引用数行。 ひたすらひたすら、エロ表現。乳房や性器はもちろん毛やオノマトペなど全15種にカテゴライズされている。 解説の重松清氏が述べているが、官能小説とは登場人物がただただ性交を行うというのがメインであって、そこにシ...
著者が官能小説663冊から選んだ官能表現2300語と小説からの引用数行。 ひたすらひたすら、エロ表現。乳房や性器はもちろん毛やオノマトペなど全15種にカテゴライズされている。 解説の重松清氏が述べているが、官能小説とは登場人物がただただ性交を行うというのがメインであって、そこにシチュエーションだのセリフだの肉付けしていくことで物語として成り立たせ、更に官能シーンではいかに直接的に表現せず、かといって頓珍漢でもなく、読者の官能を揺さぶれるか、作家の技量が試される。実は書くのが難しいジャンルの小説なのだ。 本書より少し抜粋させていただくと、『観音開きの扉』『真昼の円月』『ハート形をしたゆで卵』…これらは全て臀部を表現している。 それにしても登場人物にやたら淫語を言わせたり喘ぎ声が大袈裟だったりと(特にオジサマ向けの)官能小説は時に笑えてくるのだが、これがグッとくる人もたくさんいる訳で、官能を呼び起こすトリガーは老若男女様々で性というものは奥が深い。 ※しかしながら今となってはなんでこの本買ったんだろうと思う。 ちなみに同じ著者で絶頂表現に特化した、”官能小説「絶頂」表現用語用例辞典”というのもあるそうだ。
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おそらく辞典と呼ばれる本の中で1番役に立たないであろう本。 しかしなんとも言えないユニークさでついつい読み進めてしまうので、とても楽しかった。 「おなら」や「おなか」も室町時代の上流階級の女性達の隠語から生まれたと言うし、いつかこの用語も一般的になる日がくれば面白いと思う。
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何でも時と場合によっては卑猥になるんだなと思った。また耳年増レベルが上がってしまった…。 淑女の竜宮城=女性器 薄雪をかぶった盆栽の松=陰毛 終末のエキス=精液 情緒的表現すぎて最高です。 全宇宙と響きあう孔 も好き。
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ただただ面白い。これはコメディなのか?数ある官能小説をバカにしてるのか?そんな言葉をそんなところで使うのかと感心しちゃう。
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例へば山上たつひこ先生が、マンガで表現する際、男性器はペポカボチャだの大根だのナスだのツチノコだのマグナムだのとバラエティに富むにも拘らず、女性器は貝やパチンコのチューリップ程度になるといふ指摘があるが、文字による表現は、女性器の方が異常に多い。 へー。
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色んな官能表現の用例集…と思えば面白いけど表現辞典として使えるかと言われれば微妙。 読み物として面白い。というか前後の文脈を抜いた官能表現は限りなくギャグに近くてどんな顔して読めばいいかわからなかった
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官能小説。一言で言ってしまえば、性行為をメインにしたジャンルである。だが、官能小説の面白さはその性行為の描写にある。 性表現を絵ではなく、言葉で豊かに表現する。前戯から本番、そして事後という基本的な流れは同じなだけに、それをどう個性的に表現するかが作家の本領が試される時だ。 ...
官能小説。一言で言ってしまえば、性行為をメインにしたジャンルである。だが、官能小説の面白さはその性行為の描写にある。 性表現を絵ではなく、言葉で豊かに表現する。前戯から本番、そして事後という基本的な流れは同じなだけに、それをどう個性的に表現するかが作家の本領が試される時だ。 直接的な表現から擬態語・擬音語・オノマトペ、食べ物や身近なものへの例えまで、編者が読んだ600超の官能小説の中から、特に印象的な表現を選出しまとめた用語表現辞典。 言葉による表現の面白さ。それは官能小説にも当てはまる。そして官能小説の表現(の一部)は全年齢向けの小説にも応用可能である。特に食事シーンの演出に使えるかも。表現の幅を広げたい人は一読をお薦めする。
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