情報起業で1億円 の商品レビュー

菅井実【著】

2011/03/24

どうすればお金持ちになれるかを書いた本。お金の知識の重要性、考え方。

■お金をためるのは簡単。
人は旅行に行くときには目的地やそこまでの交通手段を決めてプランを立てるのに、お金のことになった途端、なぜか無計画になる。
旅だって道中ハプニングはあれど、ちゃんと目的地までたどり着けるんだから、お金だって目標地点とそこまでの交通手段のイメージさえ描ければ、あとはそれを実行するだけ。
■何年後にいくら欲しいのか？そのためには年利何%で運用が必要か？
■自分の年単位の収支を把握できているか？
■親の知識経験
世界の大富豪たちは、子供が幼い頃から帝王学や経営学を学ばせているのに、普通の家庭では親が亡くなったらまた一からリセットやり直し。もったいない。
■権利の上に眠るものは保護せず
日本の法制度の特徴。国は納める分については厳しくいってくるが、逆に権利については通知はない。お金の知識の必要性。
■お金を効率的にためるには、仕事(ビジネス)、投資、節約(節税)の3つに着目し、特にその中でも一番自分が得意のものにフォーカスしていくこと。
■サラリーマンでも最低限、所得税の知識はつけろ
■国民年金はあなどれない。生命保険のとしても働くし、節税効果も高い。
■ファイナンシャルプランナーの勉強は有効