ワンダーマンの「売る広告」 の商品レビュー

レスターワンダーマン【著】,藤田浩二【監訳】,電通ワンダーマン【監修】

2018/04/29

通販で働く人のバイブル。通販の生みの親レスターワンダーマンの自伝的ノウハウ本。必読。偉人カテゴリだけどご存命。

2014/04/22

大恐慌からの設立、可能性を求めて二度目の起業、アメリカンエクスプレスでの取り組みなどマーケティングだけでなくビジネスマンとしての生き様も知ることができます。

2011/04/29

世界ではじめて『ダイレクトマーケティング』を提唱したワンダーマンのサクセスストーリー。本書の冒頭の『成功するすべての会社が知っている１９のルール』にすべてが集約されている。

【広告代理店としてスタートしなかった理由】
相手がユニークな解決策を教えてくれそうだとみると、多くのビジネスマンは、会社が抱えてる問題をすすんで話してくれた。
もっとも重要なサービスは、新しく、より優れたマーケティングのアイディアである。

会社には広告予算などない。あるのは売上げ一件あたりの許容出費だ。

製品やサービスについて消費者がどんなに良いイメージを持ったとしても、実際の行動に影響を与え、繰り返し購入する気にさせなければ、広告の価値は無いに等しい。

人が買いたいのはモノではなくサービスである。

産業革命の謳い文句は「これは私が作ったものです。買ってもらえませんか」であった。それが消費者革命では「これは私が必要なものだ。作ってくれませんか」に変わるだろう。

2010/02/12

ダイレクトマーケティングを作り上げた人の本。
理論体系ではなく、これまでの仕事をどのように
進めてきたか、という話。

2009/10/04

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▼ 100文字感想 ▼　
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夜が明けていた。この本を手にしたとき、あまりの興奮に
一気に読んでしまった。売る広告の考え方は、それまで
の自分の考え方とはまるで違うものだった。ワンダーマ
ンの実践は、あらゆるビジネスマンの指針になるだろう。

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▼ ５つの共感ポイント ▼　
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■営業の流儀として、クライアントを訪れるときには必ず、
　ポケットに新しいアイデアをしのばせていった

■ダイレクトマーケティングの真の目的は、販売をきっか
　けに信頼関係を築いていくこと

■広告の評価基準は結果だけである。結果を出せば、
　広告主たちは広告を繰り返し掲載してくれる。そうすれ
　ば手数料も継続的に入る。ヒットソングの印税と同じだ

■広告で効き目のある言葉　｢無料｣　｢新しい｣

■不況のときこそ笛を鳴らして宣伝すべきです

2009/10/04

ダイレクトマーケティングの提唱者であり、米TIME誌に20世紀の三大広告人の一人に選ばれた「レスター・ワンダーマン(Lester Wunderman)」の著作の翻訳。原著タイトルは『Being Direct: Making Advertising Pay』

2009/10/04

「ダイレクトマーケティング」という概念・名称のオリジネイターであるレスター・ワンダーマン氏の著書。本書は著者の自伝という形を取りながらも、実際にダイレクトマーケティングというシステムが作られていく過程を実案件での成功・失敗を通じて紹介。ダイレクトマーケティングに携わる人間にとって、ノウハウだけでなく、その「魂」までも感じ取ることの出来る1冊。

2009/10/07

アメリカの広告代理店ワンダーマンの創立者による自叙伝。おもしろい部分も多数あったけど、４００ページ超ある長い本なので少し中だるみしたような部分もあった。仕事の成果を追い求める真摯な姿勢は是非参考にしたい。