1,800円以上の注文で送料無料

QED ventus 御霊将門 の商品レビュー

3.2

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事件はほんの少しだけ…といいたいけれども 実はライトな事件だけど最後の方に関しては ホントーにおっかないですのでお気をつけあれ。 タタルの手にかかれば花見は本来の目的を どえらーくずれてしまうわけです。 だけれども、その旅は何かと悪者として扱われる 将門のイメージを変えてくれるほどに 新鮮でしたが。 本中にはゲームに出てくる あるキャラクターにも触れられています。 なのであるソシャゲをやっている人は 読むとほほーんと思えるかも。

Posted byブクログ

2022/01/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

QED最大の駄作(読んだ順に記録更新される) 本編より、藤原秀郷のくだり 下野の土豪として勢いを振るい、916年(延喜16) に国衙に反抗した罪で一族17人とともに配流、そ の後も乱行があって糺勘される(929年) 配流後に官職につくのが平安時代からの不思議w (まま、ある世界)地元に強い暴れん坊を目明し のように悪をもって治めさせるのは、戦後の闇市 のような構図かしらん 940年、将門の乱では押領使として、しれっと活 躍している 本書の将門の扱いがあんまりなので書かないw

Posted byブクログ

2021/05/02

前作あたりから?to be continued方式になってる? 今回事件はほぼ全く起こっていず 推理小説というには物足りない 初めからそんなこと謳ってなかったか 証明したいだけだもんね

Posted byブクログ

2018/11/12

将門を題材にした歴史推理。 現在ではたいした事件は起きません。 (ま、工夫はあるけれど。) これまでのシリーズを読んでいないと、推理の前提がわかりづらいところがありますので、注意が必要です。 もともと関東の人間じゃないので、あまり将門に興味がないあたりが、ポイント低めになっちゃい...

将門を題材にした歴史推理。 現在ではたいした事件は起きません。 (ま、工夫はあるけれど。) これまでのシリーズを読んでいないと、推理の前提がわかりづらいところがありますので、注意が必要です。 もともと関東の人間じゃないので、あまり将門に興味がないあたりが、ポイント低めになっちゃいましたね。(^^;

Posted byブクログ

2014/04/03

タタル先輩による将門蘊蓄回。 ただし次の河童伝説に続くので飛ばすわけにもいかず。 個人的にはタタル先の蘊蓄話は大歓迎だけど、万人受けはしないんだろうなあ。

Posted byブクログ

2012/10/05

平将門の史跡をめぐる花見旅。 将門は、実は怨霊なんかではない。 見直すことで、改めて見つかる真実。

Posted byブクログ

2012/03/17

シリーズもの。平将門の謎を解きながら、現実の事件に迫る…かと思っていたら、現代話しでは事件起きず。ま、こんなパターンもあるよね。

Posted byブクログ

2012/02/03

QEDシリーズ12作目。今作のテーマは平将門。 日本三大怨霊として畏れられている平将門がテーマなだけに、読む前から楽しみで。期待に違わず、中身は平将門の薀蓄でイッパイ。薀蓄目的で読んでいる私としては満足。だけど、今回ばかりは事件がほんとに無いに等しかった(苦笑)。果たして神山禮...

QEDシリーズ12作目。今作のテーマは平将門。 日本三大怨霊として畏れられている平将門がテーマなだけに、読む前から楽しみで。期待に違わず、中身は平将門の薀蓄でイッパイ。薀蓄目的で読んでいる私としては満足。だけど、今回ばかりは事件がほんとに無いに等しかった(苦笑)。果たして神山禮子の件は要るのか、、、。最後を読むと、次回作への序章みたいなものにも思えるけどね。

Posted byブクログ

2012/01/19

将門の特異な立ち位置が分かった。 そこからの広がりが果てしない。 ミステリとしては今ひとつ。

Posted byブクログ

2010/10/01

日本三大怨霊として畏怖されている平将門。 お花見へ出かけた桑原崇と棚旗奈々・沙織姉妹だったが、いつしか将門の名所めぐりへと一転。 神田明神、将門首塚を皮切りに、成田山までを巡りながら崇によって少しずつ解き明かされていく歴史の謎。 「繋馬」の家紋が示唆する真実とは? 今回も観光ガ...

日本三大怨霊として畏怖されている平将門。 お花見へ出かけた桑原崇と棚旗奈々・沙織姉妹だったが、いつしか将門の名所めぐりへと一転。 神田明神、将門首塚を皮切りに、成田山までを巡りながら崇によって少しずつ解き明かされていく歴史の謎。 「繋馬」の家紋が示唆する真実とは? 今回も観光ガイドブックですね。まあ、ventusはそういうシリーズということで。 史跡・神社巡りと将門についての講釈メインで、事件はオマケ。といった感じ。 将門がなぜ「怨霊」とされてきたか。などの解釈は面白かったですが、いいかげんこの路線も飽きてきました。 ここ何作か同じような結論ばっかりなんだもん。 主題の将門よりも、ちらっと出てきた昭和の帝都の謎のほうがもっと知りたかったわ。 もうそろそろ神社はいいですよぅ~。 だけど次回作の本編はどうやらこの話から続いていくようですね。 本編だから事件のほうはもうちょっとがんばってくれると期待しています。

Posted byブクログ