キャッチャー・イン・ザ・ライ の商品レビュー
「自虐的」と言えばいいのだろうか。自分のトラウマにずっと触れられているような感覚で読み進めた。 終盤の妹の言葉に、この物語をすべてまとめたような発言がある。それが何より印象的。
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「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹訳版。旧訳版も十分オススメなんですが、まあやっぱり現代的にはこっちの方が分かりやすいかと。「読んだ事ない」と言われる度に「これはねえ、絶対と言っていい程読んでおくべきだと思うよ」と必ず返す作品。
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いいなぁー。 読みづらいけどこういう文章は好きだ。 青春って、そもそも、こんなんだったんかもな。
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読みやすかった。 「でも僕はといえばこれまでのところ、何があろうとこれだけは失うわけにはいかないというようなものを手にした覚えがないんだよ」 全くだ。
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大人が全部インチキでくだらないものに見える、そんな狭間にいる少年のお話。時折覗かせる純情さが微笑ましくもあるし、それ以外はどうしようもなくも見える。ヒッピーなんかと相性のいい小説だと思う。社会批判にしても現代とはまた視点が違うように感じた。 文章に癖がありすぎて何が何だか。
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この主人公の気持ち、分かるような気がします。プチ鬱だったり。。 一回目読んだ時は全然つまんなかったけど村上訳の方読んだら少し分かりやすかったです。
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つい訳者で衝動買い。村上春樹はやっぱ買ってしまうね。春樹訳のライ麦畑はまだ読んでないけども、ホールデンに共感した時期もあったなぁ
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Fより。サリンジャー著、村上春樹訳、白水社刊。(白水社については別途、記述するつもり。いつになることか?) このブログ、こんな書き方でよいのだろうか?・・・と思いつつ、読んではいないが、このところカバンに入れている本。 (ごめん、このブログの「侵入」方法について、ルールというか、...
Fより。サリンジャー著、村上春樹訳、白水社刊。(白水社については別途、記述するつもり。いつになることか?) このブログ、こんな書き方でよいのだろうか?・・・と思いつつ、読んではいないが、このところカバンに入れている本。 (ごめん、このブログの「侵入」方法について、ルールというか、ご方針をお教えください。)
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実は野崎孝訳本も持ってるんですが, 本屋で平積みにされてるのを見て衝動買い. 正直なところ, 野崎訳本を読んだ時あまりにも期待外れでがっかりしたのですが, 村上訳だとどうなるのかなと思い, 現在読み途中. 厳密に比較してみないとわからないですが, 村上訳のほうが少し表情が柔らかい...
実は野崎孝訳本も持ってるんですが, 本屋で平積みにされてるのを見て衝動買い. 正直なところ, 野崎訳本を読んだ時あまりにも期待外れでがっかりしたのですが, 村上訳だとどうなるのかなと思い, 現在読み途中. 厳密に比較してみないとわからないですが, 村上訳のほうが少し表情が柔らかいかな?
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