知的ストレッチ入門 の商品レビュー
色々と、本の読み方や文房具の選び方、物の考え方まで書かれています。 インプットはアウトプットを前提に、とは、わからなくもないが、ただなんとなくインプットしておきたい知識もあるわけです。インプットしたらアウトプット、というのは同意。
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※このレビューにはネタバレを含みます
基本3原則 ・インプットは必ずアウトプットを前提にする。 ・うまくいった諸先輩の方法をどんどん採り入れる。 ・おのれを知る にすごく感銘をうけました。
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読み終わった直後から、何が書いてあったのか、思い出せない本であった。知的ストレッチ、という題名から『読者が知的なストレッチをするためには』という内容かと勝手な想像をしていたが、著者の主張で貫かれたものであった(と、読解力の無い私には感ぜられた)。 著者の様々な主張、批判には、具体...
読み終わった直後から、何が書いてあったのか、思い出せない本であった。知的ストレッチ、という題名から『読者が知的なストレッチをするためには』という内容かと勝手な想像をしていたが、著者の主張で貫かれたものであった(と、読解力の無い私には感ぜられた)。 著者の様々な主張、批判には、具体的な数字が出てくるのだが、その根拠が不明瞭に思える。中身のごく一部を抜粋して批判するのはアンフェアだと承知のうえで、以下に例示すると、大新聞社に所属する記者の力量が不足していることに対する批判として『新聞社で働く95%の記者は、記事中にコメントを挟むことに対する想像力が欠けがちで、せいぜい、1時間くらい待てば相手が何か手短なコメントをしてくれる、という程度の認識しか持っていない疑いが濃厚です。』とある。95%も、1時間というのも、何を根拠に導いているか分からないだけに、私には響くものがなかった。また、ブログを書いている人に関する記述では、『日本に赴任または留学した20~40代の外国人が母語(や日本語)でブログを書く確率は1%にも満たないでしょうが、外国に赴任または留学した20~40代の日本人が日本語(や現地の言葉)でブログを書き始めてしまう確率は40%以上あるのではないでしようか。さらに推測で断定しておきますと、ブログにハマっている人々は、はっきり言ってインテリ層ばかりです。』という記述にも、首をかしげてしまった。 はじめに、の最初に『本書には、知的生産力を効率的に伸ばしていく方法が書かれています。』ということが書かれていたので手に取ったが、私のような凡人は、本書を通読しても無理なんだということだけが分かった。
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「知的ストレッチ」というタイトルには疑問が残る。 レファ本という略語がいきなり出てきたときは驚いた。 第2章の書斎術はマニアックで面白い。 本全体を通してものにこだわりのある著者であることが伺える。 個人的にはかなり読みやすかった。
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知的ストレッチの基本3原則 1.インプットは必ずアウトプットを前提にする 2.うまくいった先達の方法をどんどん採り入れる 3.おのれを知る 知的生産技術の本は数多くあれど、すぐ使える21世紀版「知的生産の技術」は本書をおいて他にないだろう。
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あくまで仕事においては、インプットの続きにアウトプットが出てくるのではなく、アウトプットが前提になっていて、そのためにインプットがあるのです。 日本の宅配新聞に見られる異常さは、3点あります。 まず第1に、新聞社が購読者の名簿を保持していないという事実です。 ... 第2の異常...
あくまで仕事においては、インプットの続きにアウトプットが出てくるのではなく、アウトプットが前提になっていて、そのためにインプットがあるのです。 日本の宅配新聞に見られる異常さは、3点あります。 まず第1に、新聞社が購読者の名簿を保持していないという事実です。 ... 第2の異常さは、この巨大な宅配網を、新しいビジネスモデルとして活用することが1ミリもできていないという点。 ... 第3に、新聞社は直接読者から集金や課金さえできない、という情けなさが延々今日まで続いてきました。
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タイトルに惹かれて買って読んでみたが、著者の経験の自慢話と他人の記述の引用の多さにヘキへキした。とりあえず知的生産のために必要なノウハウやツールが紹介されているが、自分にとって必要な情報はあまり無かった。痴的ひまつぶし入門。
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ブックオフで立ち読みして「付箋の使い方」というトピックが気になって購入。 知的生産力を伸ばすための、読書術や思考法、文章を書くにあたっての心構え等が著者の経験に基づくメソッドを例に紹介されています。 ブログの歴史等にも触れている部分あり。 ただ、ジャーナリストである著者の文章は、...
ブックオフで立ち読みして「付箋の使い方」というトピックが気になって購入。 知的生産力を伸ばすための、読書術や思考法、文章を書くにあたっての心構え等が著者の経験に基づくメソッドを例に紹介されています。 ブログの歴史等にも触れている部分あり。 ただ、ジャーナリストである著者の文章は、回りくどい表現が多くて私的にはちょっと読みにくかったです。 本書の中で、関心を持った内容は以下の通り。 ・相手の思考回路をなぞる事の重要性 ・付箋の使い方(ドッグイヤー+貼る位置で使い分け) ・オーダーメードかばん ・「優先順位」の自覚 ⇒ 実践につなげる ・OKをもらえる人は、相手の気持ちを「想定」している人 ・「完」のつく仕事を、どれだけやりとげたか? ブックオフで購入後に気付いたのですが、本書は文庫版も出ているので、今買うなら文庫で良いと思います。
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読みやすくて面白い。 終盤のほうは僕はほとんどとばして読みました。 チェック項目19箇所。 知的ストレッチ基本3原則 ・アウトプットのためのインプット ・真似る ・己を知る。 読書時に付箋の活用 メモは裏は使用せず。 簡略化・一元化の管理 筆記用具とメモ帳は常備。 仕事と...
読みやすくて面白い。 終盤のほうは僕はほとんどとばして読みました。 チェック項目19箇所。 知的ストレッチ基本3原則 ・アウトプットのためのインプット ・真似る ・己を知る。 読書時に付箋の活用 メモは裏は使用せず。 簡略化・一元化の管理 筆記用具とメモ帳は常備。 仕事と趣味の違いは 依頼と締め切りがあるかないか。 アウトプットの本質は説得力 プレゼンに必要なのは相手が納得したか、していないか。 締め切りと監視でより仕事が充実する。 完了したことが経験になる。 向上の実質は形にする回数による。
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本の保有コストは1冊あたり1か月10円。 本の奥行きは、四六判、A5判まで15cm以内。 報告には情報収集、分析、解釈、評価が大切。 報告する際に一番大切なのは説得力。
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