砂漠で溺れるわけにはいかない の商品レビュー
ア〜終わっちゃいました〜。 ラスト一冊、この本薄くてすぐ読めそうなのに、いつまでたっても読み出さない・・・終わりたくなかったんだもん。 断じて、手に取るべきではなかった。 断じて、最初のページを読み出すべきではなかった。 でも、始まったら止まらなかった。 思えば、ニューヨー...
ア〜終わっちゃいました〜。 ラスト一冊、この本薄くてすぐ読めそうなのに、いつまでたっても読み出さない・・・終わりたくなかったんだもん。 断じて、手に取るべきではなかった。 断じて、最初のページを読み出すべきではなかった。 でも、始まったら止まらなかった。 思えば、ニューヨークの駅でカッパライしてた少年ニールが、 片腕の男グレアムから探偵ノウハウをうけて、 イギリスで麻薬まみれになり、 中国で監禁され、 ネバダで銃撃戦となり、 セックススキャンダルに巻き込まれた上、 殺し屋に付きまとわれ、 そして、最後は老いたコメディアンと旅をして・・・ 楽しかったです。
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このシリーズもラスト。ストリート・キッズから8年がかりとなった。今回はとりわけコミカル調。カレンとハッピーエンドとならないのは、残念。やはり、ニールは孤独が似合うのか。
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ニール・ケアリーシリーズ最終巻。 カレンとの結婚を控え、探偵業から足を洗いたいと思っているニール。カレンは今すぐにでも子供がほしいと言い、本当の父親を知らないニールはカレンの積極な態度に怖気付く。そんな最中に下された最後のミッションは...。家に帰らないおじいちゃんを連れ戻すこ...
ニール・ケアリーシリーズ最終巻。 カレンとの結婚を控え、探偵業から足を洗いたいと思っているニール。カレンは今すぐにでも子供がほしいと言い、本当の父親を知らないニールはカレンの積極な態度に怖気付く。そんな最中に下された最後のミッションは...。家に帰らないおじいちゃんを連れ戻すこと。 超簡単なミッションに思えたが、このおじいちゃんは元伝説のコメディアンでずーっと持ち前のネタを喋る喋る...止まらない...ニールが宥めすかしても何だかんだ言って帰るのを拒否。手強い。実はおじいちゃん、帰るに帰れないワケがあるのだがニールはそんなことは知らされておらず、ニールの隙をついておじいちゃんは行方不明になるしミッションは難航。ニールは最後のミッションを無事に完遂させることはできるのか? このシリーズにしては分量も少なく、大冒険でもなく、スケールの小さいものとなっていた。最終巻に向けての大円団があるわけでもなくやや肩透かしをくらったような印象。作者も完璧に終わらすつもりはなかったのかもしれない、これからどうとでも続けられそうな終わり方だった。そういう部分はあったものの、文章そのものは面白いし、しゃべりっぱなしのおじいちゃんも面白い。そして前作でも光った翻訳が今回も素晴らしく、にやにやしながら読むことができた。訳すの本当に難しいと思うんだけど見事に表現。全作を通して非常にクオリティが高くて、また時間が経ったら再読したいなーと感じる作品でした。
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ニール、こんなにポンコツになっちまって(笑。老コメディアン、ナッティ・シルヴァーが良いねぇ~。ラストが思わせぶり過ぎて、この後がメッチャ気になるんだけど、シリーズは、ここで終わっているみたいだねぇ。
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ニール・ケアリーシリーズ最終巻。 4巻までが本編扱いで、この5巻目は後日譚的な 立ち位置の様です。 確かに、これまでと比べると軽い読み物な気がしますが、 東江一紀さんの邦訳のお蔭もあり、 退屈しない!テンポが良い!面白い!! 3拍子揃った一冊です。 エド・レヴァインやグレアム好き...
ニール・ケアリーシリーズ最終巻。 4巻までが本編扱いで、この5巻目は後日譚的な 立ち位置の様です。 確かに、これまでと比べると軽い読み物な気がしますが、 東江一紀さんの邦訳のお蔭もあり、 退屈しない!テンポが良い!面白い!! 3拍子揃った一冊です。 エド・レヴァインやグレアム好きな自分としては ちょっと物足りない幕引きではありましたが…。 お爺ちゃんが素敵だったので相殺。 解説には1999年のインタビューで、 ドン・ウィンズロウ本人がそう遠くないウチに ニールの新作書きます的な事を仰って居たそうですが、 …かれこれ20年近く経ってしまう訳でして、 それ以前に東江さんも故人になられてしまったので、 期待は出来ないですかね…。
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ニール・ケアリーのシリーズ最終巻。 相変わらず面白い。 初めてドン・ウィンズロウの作品に出会ったのが、このシリーズの1作目、「ストリート・キッズ」だったんだけど、こんなに活き活きとして、読み応えがあって、ウィットに飛んでいて、それでいてほろ苦く、切なく、また、爽快感も感じる作...
ニール・ケアリーのシリーズ最終巻。 相変わらず面白い。 初めてドン・ウィンズロウの作品に出会ったのが、このシリーズの1作目、「ストリート・キッズ」だったんだけど、こんなに活き活きとして、読み応えがあって、ウィットに飛んでいて、それでいてほろ苦く、切なく、また、爽快感も感じる作品に出会えたことに感謝したものだった。 以来、このシリーズはどれも面白くて(2作目の「仏陀の鏡への道」は切なすぎるけど)、外れがないのがうれしいところ。 それも、この作品でシリーズが終わってしまい、ちょっと淋しい。 でも、ニール・ケアリーの活躍は、いつまでも忘れないことだろう。 それだけ、素晴らしいキャラクターだった。
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ニールケアリーシリーズを知ったのがほぼ1ヶ月前で、5作品を読み終えたのが今朝。幸いなケアリーファンと言えますね。お陰で五冊堪能できました。 「朋友会」をめでたく卒業できたニールなのに、またグレアムからの電話で幕開け。今回はミステリー要素よりも冒険活劇+ドタバタ+愉快な挿入劇など。純粋に楽しめる一冊なのですが、ミステリーファンとしては物足りないところも? ニールには今度いつまた会えるのか… 東江さんの遺業に合掌m(__)m
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ニール・ケアリーシリーズの最終巻。 これは奄美大島からの帰りの飛行機辺りから読み始めた。 翻訳者のあとがきを読んで初めて知ったんだけど、この本はアメリカでは1997年に出版されていたらしい…。でも、その頃、日本では2作目の「仏陀の鏡への道」が出た頃。 その後、ニール・ケアリーシリ...
ニール・ケアリーシリーズの最終巻。 これは奄美大島からの帰りの飛行機辺りから読み始めた。 翻訳者のあとがきを読んで初めて知ったんだけど、この本はアメリカでは1997年に出版されていたらしい…。でも、その頃、日本では2作目の「仏陀の鏡への道」が出た頃。 その後、ニール・ケアリーシリーズが続いていたことも知らなかった。 で、この本は2006年に出版されてたらしいんだけど、僕は今年になってようやく知り、20年越しでニール・ケアリーシリーズの最終巻を読み終えました。 ただ、3冊目の「高く孤独な道を行け」がまだ読めてないので、これを読むことを楽しみにしています。
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シリーズ最終巻はラスヴェガスに行方をくらます86歳の老コメディアンを連れ戻す任務。前作のアホ女のしゃべり再現率と同じく、この老コメディアンのアメリカンジョークやその周辺の語り口調の訳はすばらしいと思う。 しかし、とにかくニールの魅力が落ちる一方だったのが残念。この最終巻は後日談だというが、特になくてもいい後日談だった。レヴァインも全然出てこないので、グレアムと3人の掛け合いは幻に終わる。代わりに女性陣の一人語りやメール・FAXの引用での筋書き説明などは仕掛けてあり、その訳はまた面白くできているが、それだけ。 シリーズ通してみたものの、期待していた盛り上がりとは違ったのは本当に残念。ただ、この作者の他作品はまた借りてみよう。
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ニール・ケアリーシリーズの最終作。かなり小粒にまとまってしまった感じで少し残念。何というか、世界の幅が狭まった感じ。主人公の個人の世界での出来事になってしまっていて、前作までにはあった社会性がないように思う。
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