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男の子を伸ばす母親は、ここが違う! の商品レビュー

3.4

33件のお客様レビュー

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2022/09/15

男の子はチョロチョロさせるべき。と訴えている本。 メモ ・学校には期待しない。日中は子供の安全を確保してくれる場所と考える。 ・国語力を鍛えるために文書をかかせる。面白いことを子供が見つけた時に、「ちょっと書いてお父さんにも後で教えてあげようと促す」 ・男のは理屈っぽく叱る。 ...

男の子はチョロチョロさせるべき。と訴えている本。 メモ ・学校には期待しない。日中は子供の安全を確保してくれる場所と考える。 ・国語力を鍛えるために文書をかかせる。面白いことを子供が見つけた時に、「ちょっと書いてお父さんにも後で教えてあげようと促す」 ・男のは理屈っぽく叱る。 ・こどもはウソをつくので、怪しい時は「確認」をする。 ・キャンプをさせる。 ・子供のやりたいことが見つかるまでは進路を考えるべきではない。

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2021/09/13

男の子を伸ばす母親はここが違う! 松永暢史 著 扶桑社 【まえがきにかえて】 ・男の子は、小さな頃に遊びが充分であればあるほど勉強ができるようになりやすい。 (遊び=好奇心に基づく直接体験) 【第1章 学ばせる】 ・本格的な勉強は14歳以降でよい。 (それまではとにかく遊ばせ...

男の子を伸ばす母親はここが違う! 松永暢史 著 扶桑社 【まえがきにかえて】 ・男の子は、小さな頃に遊びが充分であればあるほど勉強ができるようになりやすい。 (遊び=好奇心に基づく直接体験) 【第1章 学ばせる】 ・本格的な勉強は14歳以降でよい。 (それまではとにかく遊ばせること) ・国語力が大切。作文と音読。 ・「豊かな人生」=高い偏差値を持つことではなく、たくさんの楽しみを持っていること 【第2章 しつける】 ・「言ってもわかってくれない」ではなく、「わかってもらえる言い方をしていない」 ・子どもを叱る時は感情的にならず、理屈で説得。 ・家事を手伝わせる+褒めるはセット ・男の子には失敗させることが重要 (男の子はカラダで学習する生き物) ・危険でない限り失敗を重ねる重要性 ・遊び体験の蓄積が後の学習と結びつく ・一度注意した事は断固としてやらせる。 「あとで」は認めない。 ・親が自己反省しないと、頭が悪い子に育つ 【第3章 はぐくむ】 ・「なぜ」→「おもしろさ」を見出す ・創造力とは余計な事をする力 ・教育の基本は「観察」にある (自分の子どもはどんな子かを観察する) ・自分勝手な理想像を押し付けず、等身大の子どもを見て、認める。 #今月1冊目 #松永暢史 #扶桑社 #男の子の子育て #学ばせる #親の力 #国語力 #豊かな人生 #褒める #遊び体験 #夫婦の会話 #趣味 #倫理観 #観察 #認める #ブクログ #次は何を読もう #子育て

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2019/08/14

キャンプが重要、予想外の経験をさせることが重要等、賛同できる箇所は多かった一方、不快感を催す程の偏見に満ちた意見も散見され、読んでいてあまり気持ちの良い本ではなかった。 ・キャンプをさせよ(P100) ・「ゲーム」(囲碁、将棋、トランプ等)をさせよう(P105) ・「美しいもの...

キャンプが重要、予想外の経験をさせることが重要等、賛同できる箇所は多かった一方、不快感を催す程の偏見に満ちた意見も散見され、読んでいてあまり気持ちの良い本ではなかった。 ・キャンプをさせよ(P100) ・「ゲーム」(囲碁、将棋、トランプ等)をさせよう(P105) ・「美しいもの」は、絶望を遠ざける

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2019/01/01

男の子は遊びを経験に人間形成されていく。好奇心のある子どもに育てるにはどう行動したらよいか。学歴にこだわりすぎることなく、親も日々、勉強や意識した行動をとることが不可欠なんだと感じた。

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2016/09/17

うんうん、こういう本を読んでいるあたりが 「終わってる・・・」 ちゅう感じやけども(笑)、読了後 「うん、まあ、いけるやろ」 とは、思った(笑)。大丈夫か。 感想を書きだすとまとまりがつかないので、読んでいて 「へええ」 と、思ったこと数点だけ。 「人生の究極の目的は、い...

うんうん、こういう本を読んでいるあたりが 「終わってる・・・」 ちゅう感じやけども(笑)、読了後 「うん、まあ、いけるやろ」 とは、思った(笑)。大丈夫か。 感想を書きだすとまとまりがつかないので、読んでいて 「へええ」 と、思ったこと数点だけ。 「人生の究極の目的は、いい暮らしをすることではなく世代交代をすること」 「自分の息子もひとりの男性として認める」 くらいかな? あとは、 「あー、確かに、私はできてないなあ」 と、思うところもあるし、きっと母親やとこういうところにつまってしまうんやろうなあと思うところもあった。 うちは長女長男の姉弟なのでとくに、基準が姉になっちゃうもんねえ。 最近になってやっと、長男と長女ではいい意味で違う判断基準が必要やなと実感するようになってきている。 同じ基準で育てたかったんやけどね・・・。 (ムスコは女子力の高い男子にしたかったので) (だってたぶん、そのほうがモテる) そしてムスメは自立した女子にしたい でも、うちの息子は女子よりも男子の友だちがほしいタイプやったようなので(それも意外やったわー。おとなしい子やと思っていたので)、女子と男子では基準を変えてあげないとあかんねやろうなと思ってる。 ま、それもそれで楽しんだらいいのかな。 母親だけの子育てやと男子にとってよろしくないのかもしれないけれど、そんなことはこの本にはひとつも書かれていなかった。 子どもに対して誠実であれば大丈夫なんやと思う。 そこは、自信を持とう。 親が子どもに対して誠実であれば、子どもは勝手に育つやろう。 そこも、子どもを信じよう。 前述のとおり、おとなしい(と、いうよりも「争いを好まない」)息子は、 「やられたらやり返す」 瞬発力がやや足りないのかもしれないけれども、それでも、男子を育てた先輩母親に 「自分が我慢できる限界を超えたらやり返すようにだけきちんと伝えておけばいい」 と、いわれて、そうっかー、と、思った。 あと、 「優しい子が最終的にはモテる」 と、担任の先生にもいわれて(モテる基準ばかりで申し訳ないが)、それも、そうっかー、と、思った。 バランスやろうけどね。 ある程度遊びで体を使わないと 「どれくらいやったらまずいか」 の、基準もわからないし、だからってなんでもかんでも好き放題やってもいいというわけでもないし。 バランスね。 バランス・・・。 どうしてもね、私の身近な男性がどうしようもない人しかいないので、 「どうせ、あんなんやもんな・・・」 と、テンションが下がってしまうんだよね(;^ω^) そしてこれからの男性の理想像(というか、男性の評価基準)は 「女性に配偶者として認められる男」 だそうよ。 (2016.02.18)

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2015/10/07

ついガミガミ言ってしまう私には、タメになる教訓がたくさんあった。男の子には、男の子ならではのおちんちん力がある。母親がガミガミ言っていては、男の子の自由な創造力は伸びない。子供のうちは、勉強を詰め込むより遊びから学ぶ工夫する力や失敗から学ぶ経験の方が将来役に立つ。

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2015/03/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

女の子編がすごく良かったので、息子がいるしこちらも読んでみた。 ・「オチンチン力」ってキャッチーな言葉で綴っているとこはインパクトがあって面白いと思った。 ・「男の子はチョロチョロしててもいい、それこそが大事なんだ、勉強は中2あたりからがっつり始めたらいい」という内容で、そこはまあ納得できた。 ・でも、「小便をする時に立ってさせろ、その的を射る力こそが大事なんだ」って辺りを読むと、何だか適当で尤もらしいことばかり言ってるなあと感じてしまった。 まあ、自己啓発本なのでそんなものだろうと思う。 女の子編の方が内容がマトモだった気がする。

Posted byブクログ

2013/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

女性には厳しく感じる本かもしれませんが、自分の子供であろうと、男と女は違う発想で生きているということが書かれている。 その違いを受け入れ、認め合い、お互いがのびのびと過ごせるようにした方がいい。 著者の本は、柔軟性のある論理的な内容で、女性も男性も読んでいて面白く感じると思う。 メモ: ・バカとは知識量の問題ではない ・バカとは自分の愚かな点を自覚しない者のこと ・判断力とは「物事を客観的に比較検討し、情報を収集して総合的に判断を下す」能力 ・「感受性」と「判断力」の両方を持つことが、真の意味での ”賢さ” ・自由になろうとする ”主体性” がなければ、自由は得られません。 ・いつまでも自分の本当にやりたいことは何か、自分がずっとやり続けたいことは何かと問いかけていかなければならない ・多くの人の信頼を得て、社会に貢献できる人間 ・豊かな人生とは、高い偏差値を持っていることではなく、たくさんの楽しみを持っていること ・頭がいいとは、何か問題が起きたとき、素早く対処法を思いつけるひらめきや柔軟な発想力、豊かな造詣の深さに裏づけされた教養 「男の子はおしっこをするとき、それをどこへ向かってするかという判断をします。同時に自らの手でそれを支えて出したい方向に確実に用を足そうとします。ここには、意思が働きます。 おしっこは男の子の自己コントロールの根本なのです。」

Posted byブクログ

2013/06/14

自分の子供が大きくなった時、「調べてごらん」がうまく言えたらいいなと思いました。 自分は父親なのに間違えてこの本を読んでしまいました。現在同じシリーズの「父親編」を読み終えました。こちらも良かったです。

Posted byブクログ

2012/11/17

男の子は十分にチョロチョロさせる気になった。 好奇心を潰さないように、自ら行動して経験を積めるように環境を整えるべきである。 感情的に叱るのは効果がなく、きちんと理屈を元にさとすのがよい。 美しいものに感動する心と見知らぬ人を思いやる心を育むべきである。

Posted byブクログ