孟嘗君(3) の商品レビュー
斉の名宰相孟嘗君の物…
斉の名宰相孟嘗君の物語り第三巻。完全に育ての父の白圭の物語り。孟嘗君よりこの人の男気にホレたという人は多いのでは?
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第2巻から続く陰謀編…
第2巻から続く陰謀編に一応のかたがつき、風洪が主役の座から降りる転章の巻です。第3巻の見所は何といっても、孫氏(そんぴん)でしょう。百年に一人の天才兵法家孫氏のぞっとするほどあざやかで怜悧な兵法の妙。鬼才孫鋤リの活躍が目に浮かぶようです。有名な「ほう涓はこの樹の下に死せん」の戦い...
第2巻から続く陰謀編に一応のかたがつき、風洪が主役の座から降りる転章の巻です。第3巻の見所は何といっても、孫氏(そんぴん)でしょう。百年に一人の天才兵法家孫氏のぞっとするほどあざやかで怜悧な兵法の妙。鬼才孫鋤リの活躍が目に浮かぶようです。有名な「ほう涓はこの樹の下に死せん」の戦いも、この巻です。肝心の孟嘗君ですが、彼はやっと養父のもとから実父のもとへ帰ります。まだまだ子どもですが、孫氏の教えを受けつつ少しずつ大器の片鱗を見せ始めます。同じ宮城谷昌光の小説『楽毅』の「孟嘗君は、直接孫氏の教え
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ちょうど真ん中の巻で…
ちょうど真ん中の巻です。孫賓と田文はどうなったのか?面白いですよ。
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◯ この戦場に神がおりたな。田忌はふとそんな気がした。(167p) ◯ 多くの人を攪る人物というのは、いい笑顔をもっていなければならぬ。(172p) ◯ 自由を得るためには孤独という代償をはらわねばならぬ。(297p) ★ついに孫臏が軍師としての本領を発揮する。痛快の一言。
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全五巻の為最終巻で感想。 いよいよ戦国時代、風子(白圭)の流浪から孫臏登場で俄然大軍での戦闘シーンが増えてきた。 戦国七雄の争いは司馬遷の『史記』で生き生きと描かれている。 中でも魏の龐涓と斉の孫臏による一大決戦は、クライマックスの「龐涓死于此樹之下」のエピソードて、あまりにも...
全五巻の為最終巻で感想。 いよいよ戦国時代、風子(白圭)の流浪から孫臏登場で俄然大軍での戦闘シーンが増えてきた。 戦国七雄の争いは司馬遷の『史記』で生き生きと描かれている。 中でも魏の龐涓と斉の孫臏による一大決戦は、クライマックスの「龐涓死于此樹之下」のエピソードて、あまりにも有名。 作者はこの巻で、田文の成長と孟嘗君となるべく戦国時代の趨勢を、見せたと言える。
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ここまで主人公である田文の影が薄かったが、半分終わった頃にしてやっとメインに。 ちょっと、成長の度合いといい、大物風な存在感といい、やや唐突感がありありだが、まあ主人公だから仕方がないか、という感じ。 孫子の活躍が、また痛快!
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※このレビューにはネタバレを含みます
白圭に助けられた孫臏を中心に話が進む。田文がめきめき大きくなる。食客三千人の気配。孫臏の頭が良すぎる。龐涓も賢いのに、出世欲に基づく打算は判断を狂わせるなあ。龐涓を討ち取ったところまで。
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白圭に代わって田文が主役になる。この田文のスタートストーリーを読み進む程、晏嬰のストーリーを思い出す。どちらも、人を惹きつける魅力がある。この後のストーリーが楽しみ。
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3巻は、全体的に北斗の拳の世界観。 一万の矢が放たれた。 「うぬ」 どう 「ついに名を成さしめたな」 あざけって首を剄った。 --- 「して、その父母は」 「天と申しておきましょう」 なんかね。
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孫臏と龐涓が中心となって話が進むが、成長した田文が徐々に才覚の片鱗を見せ始める。千人いたと言われる孟嘗君の食客はこの辺りから始まっていたのだろうか。
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