ぼくの小鳥ちゃん の商品レビュー
内容(「BOOK」データベースより) 雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆ...
内容(「BOOK」データベースより) 雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆずらないしっかり者。でもぼくの彼女をちょっと意識しているみたい。小鳥ちゃんとぼくと彼女と。少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。
Posted by
話のあちらこちらにおしゃれな感じがちりばめられててすごく好き。例えば、主人公の部屋とか。小鳥ちゃんかわいい、気持ちよくわかる。女の子ってみんなこうよ★ 中学生の時に読んだ作品。
Posted by
わたしが前に飼っていた小さな小鳥ちゃん「ちっち」に姿も性格もそっくりな主人公の小鳥ちゃん。ちっちの物語を読んでいるようですごく幸せで切なくかわいい気持ちになる1冊。
Posted by
まさに江國ワールドにどっぷり浸かった感じ。小鳥ちゃんがいじらしくて,とってもかわいい。読んだあとは何だかほんわかしあわせな気分になれるなぁ。何度も何度も読み返したくなる。
Posted by
なんといってもイラストがキレイです。私が今まで読んだ江国さんとはちょっと違ったイメージ。透明感はそのままで。小鳥ちゃんの生意気さにニッコリしてしまいます。
Posted by
なんといってもイラストがキレイです。私が今まで読んだ江国さんとはちょっと違ったイメージ。透明感はそのままで。小鳥ちゃんの生意気さにニッコリしてしまいます。
Posted by
なんだか星の王子様を読んでいるような読後感があるお話。やきもちやきで「僕」を大好きな我侭な小鳥がいいと思うか、それを見守っている「彼女」がいいか。人によって読み方が違って面白いと思う
Posted by