おやすみ前にブラッシング100回 の商品レビュー
先にこの本の原書をみつけて読み始めたので、その理解の フォローにと翻訳も借りた。原書は音読していたのだが、 翻訳で言葉を見てビックリ。とても日本語では口に出来ないような内容だった。官能というのも言葉を知らないと 理解できないものなのだなぁ。
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(ネタバレを含みます) 15歳。淡い期待を抱いていた初体験が最悪の結果に終わってしまったヒロインは、二度と傷つかないために誓いを立てる。 『これからは、誰にでもからだを開いてやる。そうして相手を私に夢中にさせて、それからやっと私の心をあげるの』 もうこの時点で、主人公の行動...
(ネタバレを含みます) 15歳。淡い期待を抱いていた初体験が最悪の結果に終わってしまったヒロインは、二度と傷つかないために誓いを立てる。 『これからは、誰にでもからだを開いてやる。そうして相手を私に夢中にさせて、それからやっと私の心をあげるの』 もうこの時点で、主人公の行動に??でした。 なんで傷ついた行為にあえてもう一回飛び込むのか。逃げてもいいじゃん! マゾめ! そしてかっこいい男の子たちにホイホイ飛び込むまさに尻軽主人公。 アブノーマルな世界も覗いちゃう主人公。 予想通り傷つく。 16歳ってこんなに自分を振り返れないものだろうか…(成績の悪い描写はないのに) 結末は、すべてを赦し包み込んでくれる王子様が偶然に出現し、運命のごとくふたりは惹かれあう…のですが、このパートだけが浮いてる気がします。 王子さま、人間出来すぎなんですよ… 個人的な好みも入るのですが、やっぱり絶望の底に落ちたのなら、そこへ風を吹かして主人公を攫ってくれる王子さまより、 一緒に底まで降りてくれて昇る道を探してくれる、もしくは昇るまで待ってくれたりする、ともに歩むパートナーとしての王子さまを描いたほうがよかったのでは…と思いました。 比喩表現などのレトリックはとても美しいです。それだけに後半の展開が残念でした。
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80年代生まれのシチリアの女の子が書いた本。 性的に倒錯している日常なんていう物は、忌み嫌われて当然だと思います。一切羨ましいとは思いません。 ただ褒め言葉として、リアルマダムバタフライとでも言っておきましょうか。低俗。でもときたま見せるリアルには脱帽。
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過激でした……高校生!?こんな体験しているなんてぞっとしました。 でも終わり方が良かった。体張ってハッピーエンド。でも体張りすぎ。 文章の感じは好き。
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イタリアの現役女子高生が書いた性の告白、という触れ込みで、話題になった作品。ポルノグラフィーと言ってしまえば、それまでですが、これは普通の多感な女子高生が本当に理解し合えるボーイフレンドに巡り会うまでの記録。性の経験が派手でも筆者は立派な現役の乙女なのです
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ヌードも発表したシチリアの女子高生が送るエロ本。 だが、なんと初々しいことか。高校生の頃のドキドキの追体験がエロに幅を持たせる。 だが、ただのエロ本。
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