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私の遺言 の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/10/31

作家による心霊スピリチュアル奮闘記。オーケンが誉めてたので読んでみたが、序盤からついて行けなくて挫折。

Posted byブクログ

2022/03/04

出だしを読んで あれ?再読かしら?と思ったのですが 初めてでした。 他の本にも書いてあった内容の霊現象でした。 著者は 北海道に別荘を入手してから 多数の怪奇現象に見舞われtいた。 その度に 専門の人に来てもらったりして 除霊など や お祓いの方法とかを行った。 が そのかい...

出だしを読んで あれ?再読かしら?と思ったのですが 初めてでした。 他の本にも書いてあった内容の霊現象でした。 著者は 北海道に別荘を入手してから 多数の怪奇現象に見舞われtいた。 その度に 専門の人に来てもらったりして 除霊など や お祓いの方法とかを行った。 が そのかいもなく 悪化していく。 凄い 霊媒師さんとも出会って 原因がわかってきた。 ご先祖さん達の 悪行がカルマとなっているという事。 しかし 何で彼女だったんだろうと 思って読んでいくと 最後には そういう事なのかと 納得しました。 多くの人がこの本を読むことが 必要だったのですね。 私もこの本を読んで 日本人が アイヌの人達をこんな風にしたという事が 知る事ができました。 例えば アイヌの人たちと物々交換するときに 数を 最初に 「はじまり」 って言ってから 「1」「2」と 数えて 最後に 「おしまい」って言って  数プラス2を 受け取っていたとか。 アイヌの人たちが 純朴である事を 逆手にとって ひどい事をしてきたという事が わかりました。 そして 現在の日本人の心が だめになってしまっているから 災害や犯罪などが 起こりやすくなってしまってるという事。 これって もしかしたら コロナも 世界中の人たちが 人の生活優先で 自然などを 支配しようとしてきたしっぺ返しなのかもしれないと 思いました。 一人でも多くの人が 太陽を仰いで祈る{日拝) 事を実践して 魂がきれいになって日本の穢れが祓って 人々の波動が上がる事を 願います。

Posted byブクログ

2020/02/07

知人が貸してくれました。『血脈』は未読だけれど俄然興味が湧いてきました。霊のことや死後の世界、輪廻転生のことなど、全く興味はなかった作者が避暑のために建てた家に起こる数多の不可思議な現象と体調不良などに遭い、実体験から死後の世界とそれにまつわることどもを知るようになり勉強するよう...

知人が貸してくれました。『血脈』は未読だけれど俄然興味が湧いてきました。霊のことや死後の世界、輪廻転生のことなど、全く興味はなかった作者が避暑のために建てた家に起こる数多の不可思議な現象と体調不良などに遭い、実体験から死後の世界とそれにまつわることどもを知るようになり勉強するようになり、社会のことも死後や霊の世界と繋がっているのだから、同じような体験をしていなければ俄には信じがたいだろうけれど多くの人に伝えておかなければならないと「遺言」という題目のもと書き綴った記録とエッセイ。私は霊体質ではないし霊感と呼べるものもないのでおっかなびっくりしながらも、個々人の波動を高めなければ世の中は変わっていかないというくだりなどは共感出来なくもなく、とても興味深い本でした。美輪明宏さんや江原啓之さんも出てきます。おしまいの方に書かれていた遠藤周作さんの話が良かったです。

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2019/08/25

以前読んだエッセイで、現実的な佐藤愛子さんが霊的なものを信じておられるなんて不思議(・o・)と思っていたけれど、この霊一色な遺言を読んで納得( ・-・)

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2018/10/05

母親が佐藤愛子さんの本は全部面白いから、読んでみてと言うので、適当に読んでみた。 母親から聞いていた佐藤愛子像と違う。 現実を風刺するような笑い話を想像していたのだが、心霊現象で心が弱っている、お化けとの戦いをまとめた感じ。 私はお化けを見たこともないし、お化けの話も興味はない。...

母親が佐藤愛子さんの本は全部面白いから、読んでみてと言うので、適当に読んでみた。 母親から聞いていた佐藤愛子像と違う。 現実を風刺するような笑い話を想像していたのだが、心霊現象で心が弱っている、お化けとの戦いをまとめた感じ。 私はお化けを見たこともないし、お化けの話も興味はない。 色々な事を知るようになって、見えるものが全てではないと思うようになったので、佐藤さんの言うことはそうかもしれないと思う。 一番目を引いたのは、そこが浦河町であること。 浦川教会はアイヌの生きづらさを支えていた。 その歴史がベテルの家に繋がっていると聞いた。 お化けはアイヌが関わってくる。 アイヌの歴史は切ない。今も北海道の文化、観光に利用されているようで悲しい。 佐藤さんを助けてくれるのも、アイヌの人達。 母親に聞くとスピリチュアルは興味はないので、佐藤さんのこういう本は読んでいないとの事。 そうですか。

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2016/09/26

私には所謂霊感というものはゼロで、こういった事象とは無縁で生きてきた。 信じるか信じないかと問われたら、答えは出せない。自分には到底想像はできないが、こういうことがあっても良いのではないかとは思う。 アイヌの霊と対話する場面が1番面白かった。スイスイ読めました。

Posted byブクログ

2016/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さすがに佐藤愛子さんです。悩まされるポルターガイスト??みたいなものと正面切って戦うところにこちらも興味津々。しっかり同様に突き進みあっという間に完読しました。 この世は3D.あの世は4D.守護霊やら霊媒士、心霊学協会、審神者、神道家、神社にタイの軟膏まで、でるでる出てくる。北海道のアイヌの歴史にはひどい仕打ちをしてしまったもんだと、筆者とともに心を痛めた次第です。 『日拝鎮魂法』心に刻みました。

Posted byブクログ

2015/02/07

再読。佐藤愛子さんの霊体験記。一個人に留まらず、大きい世界の話になっている。 憑代と審神者の話や、相曽誠治さんというもう亡くなられた霊能者(佐藤さんの話では神人と呼んだ方がよさそう)の話も興味深かった。 ところで、この相曽さんおススメの浄化法「日拝」。 朝日に向かい「アマテラスオ...

再読。佐藤愛子さんの霊体験記。一個人に留まらず、大きい世界の話になっている。 憑代と審神者の話や、相曽誠治さんというもう亡くなられた霊能者(佐藤さんの話では神人と呼んだ方がよさそう)の話も興味深かった。 ところで、この相曽さんおススメの浄化法「日拝」。 朝日に向かい「アマテラスオホミカミ」と唱える。 (スで息を吸い、後半で息を吐く) ちょっとやってみるとなかなか気分のよいものだった。

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2013/08/19

なんだか突拍子がなさすぎて俄には信じられないのだが、そういう体験をしたひともいるのだなあ、凄まじいなあと思った

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2012/09/12

作家;佐藤愛子が遺言として人々に伝えたい、人生で生きていくうえで知っておかねばならないことを書いた本。今までなんとなく生きてきたが、これを読んで、自分の考え方を改めて、一生懸命生きようという気持ちになる。

Posted byブクログ