SEとして生き抜くワザ の商品レビュー

中森勇人(著者)

2012/02/26

著者の経験から、ＳＥとして仕事をする上で困ったときの切り抜け方を紹介している。以下、個人的な備忘録を記しておく。

・「自分がやらないといけない」という考えを見直す
・発覚した時点でオープンにする
・問題点をリストにする
・まずは相手と話し合う
・「こちらでできることはありますか？」と聞いてみる
・バカになって人に聞く
・第三者に見てもらう
・いつでもどこでも試験勉強
・くい違いを一覧表にする
・細かいチェックリストを用意する
・お互いを一人の人間として認め合う

2009/10/04

SEとして、修羅場を通り抜けた時に、
困難を乗り越えた方法、乗り越えられなかった場合、
について、細かく場合分けして
どういう対応が正しくて、どういう対応が悪いかが
かかれている本。
もういちど読みたくなる本です。

2009/10/04

私もＳＥであるが、まず言えることは、

「うんうんよくあるよくある」

という課題が挙げられております。ＳＥに身を置くものであれば、

「あーそれそれわかるよ〜ＳＥしかわからない苦労だね」

という話である。しかし、中にはそれって困った事なのか？とか
それって解決策？？になるのという内容も多くはないがそれなり
に入っているので、イマイチ疑問が残る。

本書の活用として、あーこんなことあったね。
今度改めて意識して気をつけようという再確認に使いましょう。

え！？こんなことが困った事？
え！？こんなの解決策にならないよ？

というのを楽しみながら読むと面白い。まあ、生き抜くワザに入れるべきはないのではとは個人的に思うところが＾＾