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フローラン・ダバディーの絶対おいしいTOKYO の商品レビュー

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2009/10/04

トルシエ監督の通訳でおなじみ、ダバディーさんの食に関するエッセイです。この人の日本語力はなんだ!と読んで草々思ってしまった。すごいなーすごいなー上手だなー。(ああ私ってボキャブラリーないよね)料理の紹介も上手だし、装丁もかわいいし、とても良い本だと思います。実際おすすめのお店に行...

トルシエ監督の通訳でおなじみ、ダバディーさんの食に関するエッセイです。この人の日本語力はなんだ!と読んで草々思ってしまった。すごいなーすごいなー上手だなー。(ああ私ってボキャブラリーないよね)料理の紹介も上手だし、装丁もかわいいし、とても良い本だと思います。実際おすすめのお店に行ってみたくなりました。

Posted byブクログ

2011/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

美食の国、フランスから来た著者が、日本のレストランをどう評価しているのか、興味がわいて読んでみました。 自分を「究極のグルメ」といっちゃう自信には驚いたけれど、その心意気はちょっとかっこいい。 この本は理想の料理を求めた「冒険の書」だそうで、日本にある、様々な国のレストランを紹介しています。 基本は値段が良心的で、量もある、当然のことながら「究極のおいしさ」を持ちあわせている店。 一人でも大勢でも、カップルでも大丈夫。 値段は一人前5千円を超える店は好きじゃないらしい。 食のエッセイとして読んでも十分に面白いし、楽しめます。 梅干し納豆ご飯まで登場します。 印象に残ったのは、銀座のあるフランス料理店のアンドゥイエット(内臓のソーセージ)についての一節。 「今までの人生で食べた1万個以上のアンドゥイエットの中でナンバーワン」だそうです。 フローラン・ダバディーは、元サッカー日本代表監督トルシエの通訳をしていた人。トルシエの隣りにいた、とても背の高いフランス人です。母親はなんとパリ一有名なサッカー・クラブのオーナーの娘だそうです。 さて、GWはどこで食べようかな?

Posted byブクログ