年収300万円時代を生き抜く経済学 新版 の商品レビュー
わかりやすく書いてあ…
わかりやすく書いてあるのでいいたいことはわかりますが、実際にいろんなしがらみがある中で、生活水準や範囲をかえるのは難しいと思った。
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毎朝パーソナリティ…
毎朝パーソナリティーをされているラジオを聞いていますが、この方はメインではなくサブの方が切れ味するどいと思う。 内容は確かに納得する部分もあるが、そもそもなぜ世界第2位の日本で年収300万が主流になっているのか。 筆者には対処療法ではなく、根治治療法を示し闘う経済学者の本領をも...
毎朝パーソナリティーをされているラジオを聞いていますが、この方はメインではなくサブの方が切れ味するどいと思う。 内容は確かに納得する部分もあるが、そもそもなぜ世界第2位の日本で年収300万が主流になっているのか。 筆者には対処療法ではなく、根治治療法を示し闘う経済学者の本領をもっと発揮してほしかった。
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すっごく有名な本です…
すっごく有名な本です。所得格差は広がる一方。勝ち組、負け組が分かれるってね。何もしないでボーっとしてたらあとで後悔することになってしまいそうです。勉強しなきゃ。仮に世間一般で言う「負け組」になったとしても自分の頭で考えて、自分の中で幸せとは何かがちゃんとわかった生き方をしたいと思...
すっごく有名な本です。所得格差は広がる一方。勝ち組、負け組が分かれるってね。何もしないでボーっとしてたらあとで後悔することになってしまいそうです。勉強しなきゃ。仮に世間一般で言う「負け組」になったとしても自分の頭で考えて、自分の中で幸せとは何かがちゃんとわかった生き方をしたいと思った。森永さんに好感を抱いた。
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森永さんの語る積極的…
森永さんの語る積極的ビンボーライフのすすめ☆
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年収300万でも確か…
年収300万でも確かに贅沢さえしなければ生きていけるとは思うけど、本気で言ってるの?っておもい思いました。これを提唱している著者自身は年収うん千万を稼ぎ出している人ですので、なんだか複雑です。
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> 正社員のサラリーマンになって、いやな上司やいやな顧客に歯を食いしばって我慢しながら、つまらない仕事でも、私生活や家族を犠牲にしてでも、必死になって働いて年収700~800万円をもらうという働き方だ。 自分はまさにこれ。毎日がストレスフル。年収300万円でも生きていけるの...
> 正社員のサラリーマンになって、いやな上司やいやな顧客に歯を食いしばって我慢しながら、つまらない仕事でも、私生活や家族を犠牲にしてでも、必死になって働いて年収700~800万円をもらうという働き方だ。 自分はまさにこれ。毎日がストレスフル。年収300万円でも生きていけるのだから、もうちょっと気楽に生きてもいいかなと思った。そのために、ローン、保険等々、生活にかかる固定費を見直すのは必須ですね。 15年前の本なんですが、今は年収200万円~という本が出ているんですね。。 自分はもうちょっとだけしんどい生活を続けて、アーリーリタイアを目指したいけど、その後の生活が描けてないので、すぐ積みそうな気がしてて恐ろしいです。老後のいきがいとは何か?を考えるきっかけになりました。
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年収300万円時代をどうやって生き抜いていくかを、具体的な例を持って解説。給料が減っても豊かに生きることを推奨してくれていて、働きすぎていた日本人にとって国民性を変えるよいチャンスだと著者はとらえている。 自分が、今の仕事を続けているのは、少なくとも他の仕事をしているより収入が...
年収300万円時代をどうやって生き抜いていくかを、具体的な例を持って解説。給料が減っても豊かに生きることを推奨してくれていて、働きすぎていた日本人にとって国民性を変えるよいチャンスだと著者はとらえている。 自分が、今の仕事を続けているのは、少なくとも他の仕事をしているより収入が良いからであるが、好きでやっている仕事ではないのでストレスが溜まっても逃げ道が作れないことが多い。であれば、もう一方の道として、自分が楽しくてたまらない仕事を選び、生きていけるギリギリのお金を得ることでストレスなく生きていくほうが、人生を謳歌できるのではないか?そんなことを真剣に考えさせてくれる作品だ。 この本の中で自分が注目した、具体的な対応方法や考え方などを書いておく。 住宅ローンは長期固定金利で! 住宅ローンを借り換えるなら、固定金利期間変動型ローン(一定期間は固定で、その後に金利と期間が見直され、変動か固定かが選べるタイプ。切り替えのタイミングで好景気になっていたりすると最悪)より、多少金利は高くなるが長期固定型の住宅ローン(最初から金利が高いが払い終わるまでずっと同じ金利のままのローン)にこだわるべき。できなければ出来る限り長い期間の固定金利をチョイス。 借換時の手数料の目安 住宅ローン借り換え時には、手数料が30万近くかかるので、1000万円あたりでいえば1%以上の金利ダウンが見込まなければ意味が無い。 病気などで払えなくなったらどうするか? もし病気などの理由でやむなく支払えなくなってしまったら、消費者金融などに手を出さず、正直に、かつ大胆に開き直って銀行や公庫に相談してみること。 ヘタに逃げられるより確実に回収したいので、リスケ、金利の減免、元本の減免、債務の放棄容認などいろんな対応をしてくれる可能性が高い。 総報酬制を逆手にとって社会保険料を大幅減額する方法 2004年から導入された総報酬制によって、ボーナスにも月給と同じ保険料率がかけられることになったが、これには裏があり、ボーナス額が厚生年金の場合150万円、健康保険の場合200万円で頭打ちになり、それを超える分については一切保険料がかからないのだ。 つまり、月の給料を限界まで減額し、減らした金額をボーナスに思いっきり集中してもらえば、社会保険料を大幅に減額できる。本人の社会保険料負担が減るということは、会社の負担も大幅に減るので、給与体系について相談が可能なのであれば是非そうしてもらうべき。 例:年収600万円の場合、 月収40万、ボーナス60万×2だと、月収分52万2770円、ボーナス分13万680円、合計65万3400円。 月収10万、ボーナス480万円×1だと、月収分13万680円、ボーナス分13万3850円、合計31万4530円。 約半額である。 楽しいと思う仕事はつまらない仕事より労働時間による苦痛が少ない たとえ収入が少なかったとしても、仕事によるストレスが殆どかからないので、たとえば好きで楽しくてたまらないから残業しているのに、そこでもお金がもらえると考えればもうウハウハ。かりに収入が半分になり、生きていくことがギリギリになったとしても、自分が楽しくて仕方ない仕事を選んでいけば、将来的には病気にもなりにくいし、いいことが多い。 経済内戦「逃散」の勧め 無理してお金を稼ぐことにしがみつけば、結果的には政府から搾り取られていくカモにされるだけだ。それより、年収300万で生きていくことを受け入れて、自分がストレス無く生きられる環境で楽しくて仕方ない仕事を続けているほうがよほど自分らしい人生を送れるのではないか? 繰り返される悪政に対して反旗を翻し、「一揆」を起こしても良いのだが、今の日本人にはそんな気質はまったくないし、出来ないはず。なのであれば、さっさと日本の政治に見切りをつけて、お金を搾り取ろうとする人間から逃げるよう、お金を稼がない=搾り取るお金がない生活に「散逃」すべきだ。
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もう10年以上前の本だけど、現在読んでも全然問題なし。というか、よく現在の状況を予言している。書かれてることは、今となっては当たり前というか知ってることが多かったけど、当時としては先駆的だったのでは。モリタクって本当はすごい人なのかもなー、とちょっと思った。さーっと読めるけど、お...
もう10年以上前の本だけど、現在読んでも全然問題なし。というか、よく現在の状況を予言している。書かれてることは、今となっては当たり前というか知ってることが多かったけど、当時としては先駆的だったのでは。モリタクって本当はすごい人なのかもなー、とちょっと思った。さーっと読めるけど、お金の話とかちょっと小難しいぶぶんもある。
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勝ち組になれることを幻想と説き、自分の主張を伝えようとする書き方はあまり好きではない。 初めて森永卓郎氏の本を読んだが、回帰分析などデータを使って論じる点があるのに対し、自分の主張はどうも定性的に語っている感があった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 小泉構造改革とは、ほんの一握りの金持ち階級と圧倒的多数の低所得層とに日本をわけるものだった!9割のサラリーマンが「負け組」に向かうなか、可能性のない「成功」をめざすか、自分にとって「幸福」な人生をめざすのか。 安定が崩れ去った日本社会での「森永流前向き生き方」。 ベストセラー正続を新版にして文庫化。 [ 目次 ] 第1章 日本に新たな階級社会が作られる(「カネの亡者」が日本を階級社会に作り変えるシナリオ;「逆バブル」で誰が儲かるのか ほか) 第2章 年収300万円時代がやってきた(所得格差が100倍の時代;賃金の低下はさらに厳しくなる ほか) 第3章 年収300万円時代の本当に「豊かな」生き方(世界に冠たる「高所得」日本人の「貧しさ」;年収300万円は貧乏か ほか) 第4章 年収300万円時代を幸福に暮らす「知恵と工夫」(限られた収入を効率的に使って、いかに幸福な生活をつかむか;交渉力次第で住宅ローンの金利は下げられる ほか) 第5章 本当の幸せとは?私自身の「年収300万円時代」(日本の政策は、金持ちのサロンで決められている;デフレ不況は、弱い人たちを、私の仲間たちを傷つけている ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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