六月六日生まれの天使 の商品レビュー
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目覚めたとき、女は記憶を失っていた。 私はいったい誰なのか!? ベッドの隣には裸の男。 その顔には不気味なゴム製の仮面が…男はいったい誰なのか!? 真夏だと思っていたら外は雪。 そして、初老のサンタクロースが追いかけてきた。 いったい何が起きているのか―。 (アマゾンより引用) う~ん、まぁ、面白かったよ。 んでも、最後のほうが何となくよく分からんやった。 「…え!?どういうコト!?」 みたいな終わり方。 誰か知ってる人いたら解説お願いします(*^人^*)
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いわゆる叙述トリックってあんまし面白いと思わないんだよね。 で、記憶喪失、ヤクザとくれば……。 好きでない分野が大集合していてちっとも面白くない。 内容としても特に見どころがあるわけじゃない。記憶喪失の女性が短期記憶しか持てないヒットマンといちゃつくそれだけの話としか言いようがない。 分厚い割に文章が読み易いから二時間ぐらいで読み終えるのがいいところか。
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クリスマスイブにセックスしていて記憶喪失した女が自分の記憶を取り戻す話。12月24日の6,7時間の出来事。本格ミステリとは言えないのではないか?セックスの描写がいっぱい。
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落語ミステリーの軽快なイメージが強かったので、全く違っていてビックリ! 記憶喪失の人間とつきあっているのに、自分もちょっとしたきっかけで記憶がなくなるとかなり混乱しそう。
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本屋さんで文庫が平積みされておすすめのポップが置かれていたから図書館で借りて読んでみた。 ・・。あの本屋さんは信用しない。 やくざと女と記憶障害の話。 分類がミステリーに入れていいものか悩む。
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「前向性健忘」「記憶障害」などの症状をメインに据えたミステリー。 「記憶」が揺らぐので、何がホントで何が間違いなのかがぐるんぐるんに分からなくなる…。すごく作り込まれた作品だろうことは分かった。でも、(一気に読まなかったこともあって)何が何だか分からなくなってしまった。結果「?」...
「前向性健忘」「記憶障害」などの症状をメインに据えたミステリー。 「記憶」が揺らぐので、何がホントで何が間違いなのかがぐるんぐるんに分からなくなる…。すごく作り込まれた作品だろうことは分かった。でも、(一気に読まなかったこともあって)何が何だか分からなくなってしまった。結果「?」で終わってしまった。読みなおすとスッキリするのかも知れない。
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記憶ネタミステリ、かな。なんせ主人公が記憶喪失というだけに、物語がいったいどう転がるのかとはらはらさせられる。そして複雑に絡み合う物語に、見えそうで見えない関わり。迫力のあるサスペンスが大きな魅力。 後半になると仕掛けはなんとなく読めてくるけれど、それまでは完全に騙されてたなあ。...
記憶ネタミステリ、かな。なんせ主人公が記憶喪失というだけに、物語がいったいどう転がるのかとはらはらさせられる。そして複雑に絡み合う物語に、見えそうで見えない関わり。迫力のあるサスペンスが大きな魅力。 後半になると仕掛けはなんとなく読めてくるけれど、それまでは完全に騙されてたなあ。慌てて読み返すと……なるほど、巧く誘導されていたわ。ものすごいサプライズというものはなかったけれど、すとんと納得できる作品。ただしあのラストは、なんとなくショック。
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タイトルに惹かれて読んだ一冊。記憶障害を題材にしているのは良いと思うのですが、解りにくいのが難点。私はイマイチでした。
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