森の絵本 の商品レビュー
英語の原文と、日本語訳が一緒についている。 大切なものは何か?という大人向けな絵本だと思います。 大人の私は、子供のころを振り返り、暖かい気持ちになりました。 しかし、1歳9ヶ月の子供にとっては、絵も内容もツカミにかけます。
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言葉が自分というフィルターを通さなくても、すんと心に染み入って来る。「だいじなものはなんですか?」と問いかけられた。この絵本では家族だったり恋人だったりという対象ではない、ありのままの今に焦点があてられているのだと思う。今出来ること、今見える世界、今そこにあるもの、今自分がいる所...
言葉が自分というフィルターを通さなくても、すんと心に染み入って来る。「だいじなものはなんですか?」と問いかけられた。この絵本では家族だったり恋人だったりという対象ではない、ありのままの今に焦点があてられているのだと思う。今出来ること、今見える世界、今そこにあるもの、今自分がいる所。だいじなものを見つけられる人は、ありのままの今を見つめ、感謝し、発見出来る人だと思った。じんわり広がる緑が優しい。
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広い森の中のように、静かですがすがしく、奥行きのある詩の世界が素敵。 荒井良二さんの描く、かわいらしくのびやかな森に、遊びに行きたい。
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たいせつなものは、何? 「すきなひとの 手を にぎると わかる」 だいじな だいじな あたたかさ・・・
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森ガール集まれ! 詳しくは、えほんキブンで。 http://www.ehonkibun.com/link/osusume.php
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森の中から呼ぶ声がします。でも姿は見えません。 だいじなものをさがしにゆこう。 たいせつなものをさがしゆいこう。 内容をきちんと理解できて考えられるのは、もうちょっと大きくなってからかなあと思ったので、今回は★評価にしました。
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本屋さんで、偶々出会った荒井良二の作品。 表紙の緑色に目がとまり、なぜだか惹かれた。 緑は私のもっとも好きな色。
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これは自分で読むよりも、読んでもらうほうをおススメ! あたたかな色使いの絵と、やさしい言葉。 読むタイミングによって、心に染みる箇所は違ってくるだろうけど、 立ち止まって自分の立ち位置を確かめさせてもらえます。 頑張っている大人にぜひ。
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前に載せた、長田弘さんの絵本です。たまには、森の中へ、ほんとうに大切なものを探しにいきませんか、たとえば、それは水の輝き、花の色、笑い声…。荒井良二氏の絵による彩り豊かな世界が広がります。
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この著者の色彩感覚はかなり独特だと思い,以前から気になっていた(からくり絵本「ようかいアニミちゃん」の原画を観て圧倒された)。原色と蛍光色をビビットに組み合わせる著者が,この本では「森」をテーマに描いている。ふんわり浮遊感のある輪郭に,やわらかい感じの淡い緑の木々が美しく,その間...
この著者の色彩感覚はかなり独特だと思い,以前から気になっていた(からくり絵本「ようかいアニミちゃん」の原画を観て圧倒された)。原色と蛍光色をビビットに組み合わせる著者が,この本では「森」をテーマに描いている。ふんわり浮遊感のある輪郭に,やわらかい感じの淡い緑の木々が美しく,その間に,原色のオブジェが出ては消える。やはりすごいなぁ。1画面トータルの色数は多くても,きれいに調和しており煩くない。この色づかいは,自分が何かやる上でも,とても参考になりそう。
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