4こうねんのぼく の商品レビュー
2024.10.31市立図書館 TLで、Eテレのてれび絵本や「子ども科学電話相談」で話題になったらしく、予約を入れて借りてみた。 関西弁の語り。いま一光年先の星から地球を見れば、一年前の地球の様子が見えるということを学校で習ってきたばかりの主人公の男の子は、6500万光年先の星に...
2024.10.31市立図書館 TLで、Eテレのてれび絵本や「子ども科学電話相談」で話題になったらしく、予約を入れて借りてみた。 関西弁の語り。いま一光年先の星から地球を見れば、一年前の地球の様子が見えるということを学校で習ってきたばかりの主人公の男の子は、6500万光年先の星に瞬間移動してよく見える望遠鏡で地球をみたら恐竜の時代が見られるし、それなら4光年先から見たら・・・と想像する。はっきりとは書かれていないけれど(それゆえ察しのよい大人だけが)主人公の家庭に何があったか想像できて切なくなってしまう展開だった。そりゃおとうちゃん胸いっぱいになっちゃうよね、と。 子どもは何歳ぐらいで読み返したら気がつくのだろうな?
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絵本で泣かされます。でもね、この本で泣けるのは大人なんです。小学生に読み聞かせしても、みんなポカーンとしてます(最初、あまりの伝わらなさに、こっちがビックリだった)。だから増版されないのかな。買いたいのに新刊で買えない本。 宿題で星空の観察して、父に言う。 以下ネタバレ。 あ...
絵本で泣かされます。でもね、この本で泣けるのは大人なんです。小学生に読み聞かせしても、みんなポカーンとしてます(最初、あまりの伝わらなさに、こっちがビックリだった)。だから増版されないのかな。買いたいのに新刊で買えない本。 宿題で星空の観察して、父に言う。 以下ネタバレ。 あのな、父ちゃん一光年離れた星にいくと昔の地球がみえるんやで。僕な、あの頃の地球が見たいから超高速ロケット開発して、母ちゃんを見たいんや。あの頃の家族に会いたいんや。 うっ、もう、涙でそう。 かけそばとかケッってなるレベルで良いです。泣けずに読み聞かせできるように慣れ必要な本はこれとかわいそうなぞう。
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家族で夜のピクニックをしながら星を眺めるお話。 ほのぼのと幸せな日常を描いたお話だなぁ、宇宙に興味を持つきっかけとしても良いなぁ…とほっこりしていたら、最後に親だけ泣かされた。 サラッとしてるからこそ突き刺さる。 切ない…。
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今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その39 ※9/12、番号が修正されました これは大阪弁で書かれているので、どなたか大阪弁ができる人によんでもらわな、あきまへん。 星の観察が宿題、というのを聞いて、お父さんは駅の改札で兄弟と待ち合わせ、コンビニでお弁当とビールを買...
今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その39 ※9/12、番号が修正されました これは大阪弁で書かれているので、どなたか大阪弁ができる人によんでもらわな、あきまへん。 星の観察が宿題、というのを聞いて、お父さんは駅の改札で兄弟と待ち合わせ、コンビニでお弁当とビールを買って山の公園に行きます。で、星の話を先生に聞いた兄ちゃんは、大きくなったらロケットを作る人になる、4光年向こうの星から地球を眺めたらお母ちゃんが洗濯物干してるのが見えるよね、という話をするのです。いや、その頃にはもっと遠くまでいかんとみえへんで、というのは置いといて、きに納得してもらえないとこの本は読めないので今まで読んでなかったのですが、今なら行けそう、と思う次第です。 2022/09/06 更新
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絵はずっと元気いっぱいで明るい。少しづつ展開が変わってくるけど、小3兄も小1妹も気付かない。楽しかった!と。親の私だけ泣きそうでした。
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こ、これは…! 絵本じゃなくていいな。 ラジオで流して欲しい。 文章だけで十分な気がします。 私的にはいかにも 泣かせる目的で作られた話な気がしてなりませんが それでもなかなか良い話でした。 絵本じゃなくて良い話だとは思うのですが 絵も素晴らしいです。 まさに絵本向け、絵本...
こ、これは…! 絵本じゃなくていいな。 ラジオで流して欲しい。 文章だけで十分な気がします。 私的にはいかにも 泣かせる目的で作られた話な気がしてなりませんが それでもなかなか良い話でした。 絵本じゃなくて良い話だとは思うのですが 絵も素晴らしいです。 まさに絵本向け、絵本の為の絵、子供の為の絵、です。 全体的にみやすい。表情、状況ともにわかりやすい。 とても丁寧でありつつ、子供目線の上手さに合っている絵?と言いますか。 画力がある人が「ほどよく描く」のって難しいのでは?と思うのです。 パースとか精密にしてしまうと多分子供にはとっつきにくいですよね?;でも絶妙なバランスでどれもこれも分かりやすく描かれていて凄い凄いと細部までガン見しました。 特に6ページの店内素晴らしい。
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「あのな、父ちゃん。1光年って知ってるか。今日、先生に教えてもろてん」 おとうさんと、おとうとと、ぼく。三人で夜のピクニックに行ったときのおはなし。 ぼくが学校の先生に教わった、1光年のことを、父ちゃんにも教えてあげました。 ありきたりな日常を、ユーモラスなイラストと、...
「あのな、父ちゃん。1光年って知ってるか。今日、先生に教えてもろてん」 おとうさんと、おとうとと、ぼく。三人で夜のピクニックに行ったときのおはなし。 ぼくが学校の先生に教わった、1光年のことを、父ちゃんにも教えてあげました。 ありきたりな日常を、ユーモラスなイラストと、ユーモラスな関西弁で描いていくこのお話。笑えるお話かな、と思って読み進めたらとんでもない。最後にすてきな「ぼくの夢」が待っていました。 子どもはもちろん、ぜひ大人にも読んでもらいたい1冊です! (INUI)
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1光年って1年のことなんだなと思いました。 4光年前のお母さんに会いたいんだなと思いました。 給料日だからと美味しいもの食べにいこうと言ってくれるの優しさだよなと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルからは,どんな話なのか想像できませんでした。 「せんせい,あのな」という“ぼく”の言葉から始まる物語は,ぼくの軽快な開催弁に乗って進んでいきます。 登場人物は,ぼくと弟と,そしてお父さん。お母さんの存在は…。 「4こうねん」の意味が,読んでいる私たちにもしっとりとしみこんでくる物語でした。 これ以上いうとネタバレになるので…。 高学年くらいに読み聞かせてあげたい物語です。
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★2012娘たちに読み聞かせ。「せんせい、あのな」で始まる男の子の日記。ある夏の日、お父さんと星を見に行く。そこで1光年離れた星から見ると、1年前の地球が見えると先生に教えてもらったと話す。それで恐竜とかが見えたら楽しいだろうなと話が続くのだが、男の子が本当に見たいものは…の部分...
★2012娘たちに読み聞かせ。「せんせい、あのな」で始まる男の子の日記。ある夏の日、お父さんと星を見に行く。そこで1光年離れた星から見ると、1年前の地球が見えると先生に教えてもらったと話す。それで恐竜とかが見えたら楽しいだろうなと話が続くのだが、男の子が本当に見たいものは…の部分でもう涙腺がダメになった。今思い出してもうウルッとくる。ただ、娘たちは理解が難しかった様子。読み返して解説をしてやっと、という感じで私がなぜ泣いたのかも分からない様子だった。学校でも是非読みたいけど、難しいかな…。7分くらい。
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