成りあがり How to be BIG の商品レビュー
かっこいいです! 男らしいって言葉はあんまり好きじゃないけど、男らしいです! 自分がやってやると思ったことに対してはプライド持ってトコトン、そして自分で責任を取れるってことが男らしいってことなのかな。 逆にそれ以外のプライドってのは自己保身的で余計!だからそんなプライ...
かっこいいです! 男らしいって言葉はあんまり好きじゃないけど、男らしいです! 自分がやってやると思ったことに対してはプライド持ってトコトン、そして自分で責任を取れるってことが男らしいってことなのかな。 逆にそれ以外のプライドってのは自己保身的で余計!だからそんなプライド不要だ!!
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闘争心が湧いてきます。体中の血が沸き立ちます。どんなに打ちのめされても負けられない。そんな気持ちになります。 だけど、矢沢さんのすごさは、生き方もかもしれないけど、音楽がかっこいいとこなのです。
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http://heydays.org/archives/2005/10/pr_how_to_be_bi.html
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一度は読みたいと思っていたこの本。 ブックオフで発見して即買いしてしまいました。 「矢沢永吉激論集 成りあがり〜How to be BIG」 矢沢節満開ですよ。 「ナオン」とか「ミーノ」とか 今では死語となった業界用語が飛び交ってて笑えます。 内容は矢沢の幼少時代から横浜時代を経...
一度は読みたいと思っていたこの本。 ブックオフで発見して即買いしてしまいました。 「矢沢永吉激論集 成りあがり〜How to be BIG」 矢沢節満開ですよ。 「ナオン」とか「ミーノ」とか 今では死語となった業界用語が飛び交ってて笑えます。 内容は矢沢の幼少時代から横浜時代を経て キャロルとして人気が出た後に解散し ソロを始めたあたりまでのことを語ってます。 発売当時、僕はまだ生まれてなかったんですねぇ。 長い間ずっと一線で活躍してるのはほんと偉大だと思いますが この本を読めば違った意味で偉大だと気づくはず(笑)。 ちょっといいことも言うてるんですけどね。 全ての落ちこぼれたち、及びに氣志團ファンは必読の書です。 あとがきでインタビューしたのが 糸井重里だってのが発覚してまた爆笑しました。 この人はほんと、おいしいとこ持ってくよね。 ファミコンのMOTHERシリーズもそうだし 徳川埋蔵金も好きでいっつも見てたことを思い出した。
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成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫) 矢沢 永吉 角川書店(2004-04)
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超口語体とも言うべき、しゃべった言葉をそのまま記しているような文章がかっこいい。ストレートで、わかりやすい。 自分の生き方がそのまま物語になってしまうというのはスゴいことだと思う。 東大以下の大学なら行かないほうがいいね。必要ないし、保証ないもの。もし、この社会に大学行った人は...
超口語体とも言うべき、しゃべった言葉をそのまま記しているような文章がかっこいい。ストレートで、わかりやすい。 自分の生き方がそのまま物語になってしまうというのはスゴいことだと思う。 東大以下の大学なら行かないほうがいいね。必要ないし、保証ないもの。もし、この社会に大学行った人はどうにかしてくれるって制度があるなら、オレは行くよ。借金してでも。いまの世の中、そうじゃない。(p.67) 人間て、おかしいもので。十円渡すでしょう。これは例えね、お金のお金じゃなくって。そう、十円渡す。 最初「十円もくれるの?うれしい」三日経つ。十円には満足しなくなる。三十円よこせってことになる。 「ほんとにしょうがないね」と、五十円渡す。 「わあ、こんなにもらった。儲かった儲かった。いい人だな」と思う。 ところが、三日もすると、いい人だと思っちゃいない。 「この野郎、もっと裏で儲けてるんだろう」みたいな話になっちゃう。限りないのが人間てわけ。(p.245) ゼニ金だけの考えで、なんでここまでやらなきゃいけないの。徹夜徹夜やらなきゃいけないの。やるよ。やる。自分が何でメシ食ってるかってことを知ってるもの。他のほうは手を抜くよ。 ゴルフ。なんでオレが行かなきゃならんの。いらない。行きたかったら暇の時に行けばいい。 オレは、大切にしている三本柱がある。 これだけは、どんなやつにも侵させない。汗をかいて、牙をむき出しても守る。 レコードをつくる。曲をつくること。これがひとつ。 ステージ。全国百からのステージ。全力投球。地方のファンに、東京と同じに汗をかいた矢沢を見せてやる。 そして、ファミリー。家族と、仲間たち。 この三つだけ。オレが最低限大切にしなきゃいけないのは、これしかない。 残りは、この三本柱のためになることなら、やる。(p.254)
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