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成りあがり How to be BIG の商品レビュー

4.3

86件のお客様レビュー

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2011/02/18

僕らの世代で永ちゃんを聞く人はそんなにいないし僕自身も全く興味がなかったのですが、友達がはまっていたので読んでみました。 もし自分と同じように矢沢永吉という人物を「なんか古そうだな」って感じでスルーしてる人がいたらもったいない!さっそく『成りあがり』を読んでみましょう!笑 昔の...

僕らの世代で永ちゃんを聞く人はそんなにいないし僕自身も全く興味がなかったのですが、友達がはまっていたので読んでみました。 もし自分と同じように矢沢永吉という人物を「なんか古そうだな」って感じでスルーしてる人がいたらもったいない!さっそく『成りあがり』を読んでみましょう!笑 昔のベストセラーのようで想像以上に面白い。というか、矢沢永吉という人物にどんどんはまっていきました。「なにこれ?日本語?」って感じの文章ですが(笑)、それでこそ永ちゃん!クールです!読んでいて、人生丸ごとロックンロールしてるなという印象を受けました。 とにかくさ、カッコつけようぜ!っていう姿勢に自分は惚れました。 メディアから叩かれることや仲間との別れといったたくさんの挫折の果てにある『成りあがり』は本当にカッコイイ!! 今読んでる続編『アーユーハッピー?』には30億という借金をかかえたことや離婚について書かれていて、矢沢永吉という人をよりいっそう知れると思うので是非2冊読んでみると良いかも! 自分の好きな格闘家五味隆典も愛読してるらしいです。男のロマンが詰まってるね! とりあえず次は音楽を聴いてみます! まだ聞いてないのでm(_ _)m笑

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2011/01/23

これがかっこ良くなくて何がかっこ良いの? ロックスター永ちゃんの自伝。知らない奴はモグリすぎる作品ですね。 今改めて、この矢沢永吉のスゴさが分かるはず 身一つで広島をでて、東京で成り上がる 絵に描いたような東京ドリーム でも人一倍苦労してる人。 名前だけ知ってて、ヤンキーなオッ...

これがかっこ良くなくて何がかっこ良いの? ロックスター永ちゃんの自伝。知らない奴はモグリすぎる作品ですね。 今改めて、この矢沢永吉のスゴさが分かるはず 身一つで広島をでて、東京で成り上がる 絵に描いたような東京ドリーム でも人一倍苦労してる人。 名前だけ知ってて、ヤンキーなオッサン とか思ってる人は読んで欲しい。 目新しい音楽を探してるなら、キャロルと矢沢永吉を取り敢えず聴いてみて欲しい。 矢沢永吉はギャグじゃないんだぞ? ちなみに書いてるのは糸井さんってのも読んだとき初めて知ったなー

Posted byブクログ

2010/09/07

弱気になったり、自分に喝を入れたい時に読み返す本。 60歳を超えた今も現役バリバリの永ちゃん。 10代の頃に抱いたスーパースターになるという夢、 そして夢を実現させるための行動力、ブレなさ具合がとにかく半端ない。 強烈なパワーがもらえる一方で、まだ本気じゃない自分の甘さに気付か...

弱気になったり、自分に喝を入れたい時に読み返す本。 60歳を超えた今も現役バリバリの永ちゃん。 10代の頃に抱いたスーパースターになるという夢、 そして夢を実現させるための行動力、ブレなさ具合がとにかく半端ない。 強烈なパワーがもらえる一方で、まだ本気じゃない自分の甘さに気付かされる。 改めて読んだがYAZAWAは凄い。 多感な中学or高校時代に読んでいたら感化されて たいした夢もないのに、恰好付けて故郷を捨てて上京してたかも(笑) それくらい熱くなれる!

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2010/09/04

読み終わって心が熱くなりました。ゼロからのスタートで、自分の目標をいつまでも失わず、常に先を追い続ける姿にとても勇気をもらいました。 人にナメられないように、自分を自分としてとらえてもらえるように生きていきたい。

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2010/09/02

永ちゃんかっこいい。すごい。 あたしも、もっとがんばろっ。 何か一つ本気でやって筋を通したい。 負けそうな時にまた読み返そう。

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2010/05/01

矢沢永吉ファンには申し訳ないのですが この本を読むまで、私は矢沢を知りませんでした まあ、全く知らなかったわけではありませんが 「桃井かおるさんとなんか似てるよね~」ぐらいです この本を読んでも、イマイチ矢沢は理解でしません ちょいちょい ナオン とか マブイ とか使ってるし…...

矢沢永吉ファンには申し訳ないのですが この本を読むまで、私は矢沢を知りませんでした まあ、全く知らなかったわけではありませんが 「桃井かおるさんとなんか似てるよね~」ぐらいです この本を読んでも、イマイチ矢沢は理解でしません ちょいちょい ナオン とか マブイ とか使ってるし… ただ、「ハートに汗をかけ」っていうフレーズは 強く印象に残っています この本から一番伝わってくるメッセージは一つ 「自分を信じて突き進め」 矢沢がその突き進んでいる過程で起こった出来事を 彼の言葉そのままに綴った本です 非常に彼の考えは極端で、理解できない人も多いでしょう 私も正直そこまで理解できたとは言えません でも、彼もそれは認めてて かかって来い っていうスタンスです 八方ふさがりになった時、また読みたい一冊です。

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2010/04/24

友人に借りて読んだ一冊。 どんな自己啓発の本を読むよりも、この一冊を読んだ方が成功者の実録として勉強になると思う。

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2010/02/16

・貧乏などが背景で育った子には2つのタイプに分かれる。  -じゃぁいっそイジケてぐれる。  -意地でも自分の手で何か掴んで得たいものを得る。 ・愛読書はカーネギーの「人を動かす」。10回以上読んだ。 ・それと新聞。 ・ハッタリも使わなきゃ生きてけない。 ・女と毎日とっかえひっかえ...

・貧乏などが背景で育った子には2つのタイプに分かれる。  -じゃぁいっそイジケてぐれる。  -意地でも自分の手で何か掴んで得たいものを得る。 ・愛読書はカーネギーの「人を動かす」。10回以上読んだ。 ・それと新聞。 ・ハッタリも使わなきゃ生きてけない。 ・女と毎日とっかえひっかえの時期もあった。使い捨ての時期もあった。 ・矢沢は打算的な男だった。 ・キツイ状況にあえば、萎縮しちゃう奴もいるけど、バイタリティにもなる。 ・ベースやドラムを始めから切るつもりでバンドもやってた。 ・ビッグスターになるための筋だけはずっと通してきた。 ロックスター矢沢の自伝。今まで売れてて、熱狂的ファンがたくさんいる歌手の一人にしか思ってなかったけど、これ読むと変わります。夜中に寝るのを惜しんで一気に読み終えました。 決して真面目なわけでもないし優しいわけでもない。むしろ非情だったり、人を容赦なく切ったりとしています。ただ、ホントに通さなきゃいけないと自分で考えている「本筋」は全て貫き通しています。この芯がぶれないところがカッコイイんだろうなぁって思います。

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2010/01/05

矢沢永吉激論集 成りあがり 矢沢28歳のときの本 テレビで星野仙一スさんとの対談を見た。 ステージで60歳の矢沢を見た。 あらためて読み返してみました。 誰にでもBIGになれる可能性がある!と言っている。

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2010/02/16

矢沢永吉というスーパースターのサクセスストーリーを、プロジェクト・マネジメントの観点から眺めると、成功の要因がわかって興味深い。 --------------------------------------------------------- 矢沢永吉(当時28歳)が大切にして...

矢沢永吉というスーパースターのサクセスストーリーを、プロジェクト・マネジメントの観点から眺めると、成功の要因がわかって興味深い。 --------------------------------------------------------- 矢沢永吉(当時28歳)が大切にしている三本柱。 1)レコードをつくる、曲をつくること。 2)ステージ。地方のファンに東京と同じ汗をかいた矢沢をみせる。 3)ファミリー。家族と、仲間たち。 これだけはどんなやつにも侵させない。汗かいて、牙むき出しても守る。 逆に、この3つのためにならないことは、やる必要がない。 --------------------------------------------------------- 新聞を毎日隅々まで読み、印税の計算も完璧にできた矢沢永吉は、常に自分で行動し、裏付けをとってきた。その彼の守備範囲(スコープ)は、実に明確だ。だからブレない。 たいていの場合、「すべきこと」はわかっても、「すべきでないこと」の境界線が明確になっていないことが多く、あれもこれもと余計な作業が増えて、プロジェクトが失敗するケースが少なくない。 「スーパースターになる」という彼の壮大なプロジェクトのマネジメントにおいて、「スコープが明確」になっていたからこそ、プロジェクトが成功した要因の一つと言える。 また、矢沢永吉はファンや音楽業界、マスメディアに媚びることはしない。 6割は自分指向でやり、オリジナリティを出して説得していく。(ファンの期待に)合わせよう合わせようと考えてるやつには、本物はできない、と語っている。全国百数十ヶ所でステージに立っているから、客のニーズをダイレクトに把握し、どうなると客が離れるかのチェックも忘れない。 だからこそ、いま現在もスーパースターの位置を持続しながら、活動を続けることができている。 要するに、矢沢永吉はマーケティング能力を兼ね備えた優れたプロジェクト・マネージャーであった。 まちづくりの観点から見た教訓としては、ファンに媚びないことも忘れてはならない。 ファンすなわち「来訪者」に媚びてしまうと、そもそも誰のためのまちづくりだったのか、焦点がボヤけてしまう。自分指向すなわち「住民主体」であることを忘れると危険である。来訪者がたくさん来るようになっても、住民が疲弊してしまっては元も子もない。 過剰なまでに「ホスピタリティ」が叫ばれる昨今、このことには十二分に留意したい。

Posted byブクログ