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the TEAM の商品レビュー

3.8

59件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2012/04/11

依頼人の悩みを霊視する霊能力0の人気者霊能者とそれを助けるべく依頼人の身辺を調べあげるスーパーチームのお話。チームの調査は違法すぎて痛快。 インチキだけど誰も傷つけない、むしろ世の中に役立つインチキ。そんなところがいい。 潮合いを迎えた後の続編が読みたい!

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2012/03/19

ふと興味をひかれて買った本。 さくっと一日で読了でした。 やってることは単純でわかりやすい。ネットやパソコンの描写が細かいのが楽しい。

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2011/08/19

期待しすぎた。 ホラーアンソロジー『白昼夢』で井上さんの「この部屋貸します」(だったかな)を読んで久々に好みなホラーを書く作者さんだな〜、と思ったのにな〜。 期待しすぎたっぽい。 つまらない訳じゃないけど、「雨虎」以前の話は弛んでるな〜、と思った。雨虎はホラーな匂いがして純粋...

期待しすぎた。 ホラーアンソロジー『白昼夢』で井上さんの「この部屋貸します」(だったかな)を読んで久々に好みなホラーを書く作者さんだな〜、と思ったのにな〜。 期待しすぎたっぽい。 つまらない訳じゃないけど、「雨虎」以前の話は弛んでるな〜、と思った。雨虎はホラーな匂いがして純粋に楽しめたし、潮合からは佳境に入ってきて面白くなったし。 他はまあまあじゃないんですかね。 オチとしても別段残るものもなし。 ラストで実に物語的な登場人物達だナ、と思いました。現実味がないといえばそこまでだし思考停止してますけど、他に言うことはない。 あと草壁くん働きすぎ。 明日からなに読もうかな〜 グッとくる本ないかな〜

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2011/06/28

■ 盲目の霊能力者と、彼女をささえる仲間たち。過去の事件の真相と不思議な事象の真実を次から次へと暴き出す!快作ミステリー。 ■■例えるならオーシャンズ11。大きなギャフンはないけど、読後感は結構スカッとします。依頼人やムカツク奴を救ったりぺしゃんこにしたり。大変面白かった。頭...

■ 盲目の霊能力者と、彼女をささえる仲間たち。過去の事件の真相と不思議な事象の真実を次から次へと暴き出す!快作ミステリー。 ■■例えるならオーシャンズ11。大きなギャフンはないけど、読後感は結構スカッとします。依頼人やムカツク奴を救ったりぺしゃんこにしたり。大変面白かった。頭脳戦とかチームプレーって大好きだ。

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2011/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

綿密な調査のもとに成り立つインチキ霊能者の日常とその幕引き。 詳しく調べ上げれば、今の時代の技術なら分かってしまうことでも、それを霊能力、霊の存在のためであると考えてしまうのは、現代の技術の発達に人々が置いてかれ、また考える暇もないくらい莫大な情報を与えられ続けることに慣れてしまったせいなのではないか、と思った。

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2011/03/25

なんとも小気味よく、潔い話。さすが大御所作品、ユーモアミステリの体裁をとっているにもかかわらず、余裕すら感じさせる。タイトル通り、なかなかのチームワークを誇るので、読書中のワクワク感は最高潮だが、強いて言えば、鳴滝には、もう少し切れ者でいて欲しかった。司令塔というには、言動が弱か...

なんとも小気味よく、潔い話。さすが大御所作品、ユーモアミステリの体裁をとっているにもかかわらず、余裕すら感じさせる。タイトル通り、なかなかのチームワークを誇るので、読書中のワクワク感は最高潮だが、強いて言えば、鳴滝には、もう少し切れ者でいて欲しかった。司令塔というには、言動が弱かったように思う。

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2011/01/02

インチキ霊媒師を完璧にするためのチームなんて アイディアがとってもユニーク! メンバーが、身辺調査の達人にハッカー! 今年の初読書は、絶賛売れ売れ中のこれ! クセが無くて、読み進めやすいし キャラもアクが強く無いから 好き嫌いも別れにくいかもしれないです!

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2010/11/16

某霊能番組を題材にしたのかしてないのか、一時期流行したスピリチュアルの系列を連想させる内容。ちなみに、私はこのような番組大好きであったし、涙がこみ上げそうになった事も一度や二度ではない。さて、この小説。霊能力を信じさせるために一癖も二癖もある人物たちが脇を固める。そうか、家に忍び...

某霊能番組を題材にしたのかしてないのか、一時期流行したスピリチュアルの系列を連想させる内容。ちなみに、私はこのような番組大好きであったし、涙がこみ上げそうになった事も一度や二度ではない。さて、この小説。霊能力を信じさせるために一癖も二癖もある人物たちが脇を固める。そうか、家に忍び込んだり、ごみを漁られたりすればたいていの生活情報は流失してしまうのか。そのようなことがない前提で生きているわれわれにとっては、2、3の情報を相手が知っていれば何か特別な力があるとあがめてしまうかもしれない。そんな、ごく簡単な警鐘をならしながらもキャラのたった人物が魅力的であり、短編的な読みやすさも手伝って面白く読めた。忽然と消えたその後もきになるところ。

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2010/10/09

伊坂幸太郎の「陽気なギャング」シリーズを思い起こさせる感じ。なかなか楽しめた。一巻完結。このまま続かない方が面白いと思う。

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2010/06/03

盲目の霊能者が物凄い的中率で人気沸騰。 その裏には3人のチームが暗躍していた。 痛快爽快♪ 他の作品に比べるとしっかり人物描写されているが 主要人物のうち、1人だけバックボーンがまったく描かれていない人がいるのは気になった。 結末もスッキリして、連ドラにでもしたらよさそう。 ...

盲目の霊能者が物凄い的中率で人気沸騰。 その裏には3人のチームが暗躍していた。 痛快爽快♪ 他の作品に比べるとしっかり人物描写されているが 主要人物のうち、1人だけバックボーンがまったく描かれていない人がいるのは気になった。 結末もスッキリして、連ドラにでもしたらよさそう。 【図書館・初読・6/3読了】

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