SEの読書術 の商品レビュー
SE向けの読書の仕方について紹介されてます。10人のインタビュー集です。 10人の独自の考えによる方法が語られ、他の人はどうしているのだろうと疑問を持つ人には参考になります。
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各分野の第一人者であるSE10人の読書術を一挙公開。あらためて人それぞれなんだなぁと分かったことが一番の収穫。 注目点 ・HowToものの本は、プログラミングの仕方はわかるけど、それだけでは自分で設計しようとしてもできない。 ・蓄積していない状態で交流しても、顔見せ以上にはなら...
各分野の第一人者であるSE10人の読書術を一挙公開。あらためて人それぞれなんだなぁと分かったことが一番の収穫。 注目点 ・HowToものの本は、プログラミングの仕方はわかるけど、それだけでは自分で設計しようとしてもできない。 ・蓄積していない状態で交流しても、顔見せ以上にはならない。 ・自分が外に出したものと同じモノしか返ってこない。 ・どれが流行るかは運。 ・自分が楽しいと思っていることをやると、自然にお金が入ってくるシステムをどう作るか。 ・全く何も知らなくても、3日後にはプログラムを組んでいる。 ・大きい容量を作るには、大量のものを入れないと広がらない。
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実績ある10名の技術者による、本の読み方指南。インタビューを通した口語体で書かれているため、1時間くらいでサラッと読めた。 読書慣れしていないSEは、この本を読んでみると新しい発見があるかも。自分の読書術を確立するキッカケになりそう。 以下、心に留めておこうと思った内容の見出...
実績ある10名の技術者による、本の読み方指南。インタビューを通した口語体で書かれているため、1時間くらいでサラッと読めた。 読書慣れしていないSEは、この本を読んでみると新しい発見があるかも。自分の読書術を確立するキッカケになりそう。 以下、心に留めておこうと思った内容の見出しを挙げておく。気になるフレーズがあれば、本書に目を通すことをオススメします。 ・情報をうのみにしない ・ネットよりも本で読む ・興味が同じ人からいい本を知る ・量を読む ・技術の基盤と目的を理解する ・ミッシングリンクを探す ・矛盾がないかチェックする ・繰り返し読んで理解する ・新しいことに興味を持つ ・基礎を磨く ・良い本に出会えば視野が広がる ・引用をたどって新しい本を見つける ・変化を予測する ・ほかの人から経験値を得る ・モデルを探す ・わからないものは捨てずにとっておく ・自分の足場を固める ・専門以外の情報をできるだけ仕入れる ・読み書きできる能力を磨く ・読めなくても気にしない ・覚えた知識にふりまわされない ・技術書だけではダメ ・技術を受け入れる「器」を作る ・本質に注目する ・相手の知識で成果を出す ・人に理解してもらうことを考える ・モチベーションが高まる理想を見つける
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エンジニアの方の様々な考えが書いてあります。 人により参考にできる、できない部分はありますが、エンジニアになりたての自分には、刺激になるものがありました。
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星無$$タイトルに惹かれたが、がっかり。$$有名?な人の読書スタイルが羅列しているだけで、・・・。$$読書・勉強が大切なのは常に感じているし。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10人の著名なSEによる読書術・哲学集 10人の中の何人かは著作を読んだこともあり、購入。 どういった技術書を、どう読むのかといった事が多い。 また、読書によるインプットだけではなく、アウトプットにも 触れられている。SEとしての勉強方法や仕事の作法の参考にもなる。 具体的にこの言語ならこの本や特定の分野でどの本がおすすめであると いったことを期待している人にはおすすめできない。 10人のすすめる本にはIT関連でない、ビジネススキル絡みのものもあるので、IT業界以外の人が読むのもあり。
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10名のIT業界における成功者が「本」について語っている本である。が、基本的に私の「本」に対する考え方から大きく異なるところは特になかった。タイトルで「哲学」と銘打つほどの代物でもないと思う。一応、本書のポイントを以下にあげておく。 ・コピーされた内容ではなく、原点から読んでい...
10名のIT業界における成功者が「本」について語っている本である。が、基本的に私の「本」に対する考え方から大きく異なるところは特になかった。タイトルで「哲学」と銘打つほどの代物でもないと思う。一応、本書のポイントを以下にあげておく。 ・コピーされた内容ではなく、原点から読んでいくこと(本物だけを読む)。 ・多くの本を読み視野を広げていく。本は安くて多くの情報、知識を吸収できる素晴らしいもの! ・知識と実践をループさせる。 ・インターネットと本では、情報の質に違いがある(本は何度もレビューされてから世の中に出ているため、質が高い)。
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雑誌で業務を知る 業界紙をよめ 本の重点をまとめる 簡単な感想を書く 何のために買った本なのかをメモる 技術書が日本語に翻訳されるまで1、2年かかることがある。 最先端であるためには洋書を読めなくてはならない この技術はどの技術によって立脚しているのか、この技術はだれに...
雑誌で業務を知る 業界紙をよめ 本の重点をまとめる 簡単な感想を書く 何のために買った本なのかをメモる 技術書が日本語に翻訳されるまで1、2年かかることがある。 最先端であるためには洋書を読めなくてはならない この技術はどの技術によって立脚しているのか、この技術はだれに使われるのか、という2つの視点が技術者にとって大事 本の情報は近しい人(同じ分野の人、目的の分野の人)から得るのが得をする 本は量を読め!!>>横の強さが身につく 縦の強さも重要だが、横の強さも違う重要性がある 全く違う分野の本も必要 どんな本でも役に立つときがくる 外国人とコミュニケ―ションは仕事以外の文化や社会などについても知る必要がある 何か新しい分野について調べるには、バイブル的な(著名な)本から読め ※簡単なって意味ではない ちゃんとした情報はネットではなく本から身につけるべき 速読術を身につける >>アメリカ人のトップは身につけているもの 何通りかあるが一部は、 ・英文は、文の始めに論旨がくるからそこをピックアップしていく ・何度もでてくるキーワードから文を読み解く←どうやって? 上司が本を読んでいて、机に本が積まれてるグループはみんな本を読むようになる。しかし、本を読まないタイプの上司が本を読めと言っても部下は本を読まないというデータがある -人に理解してもらうことを考える- 「わからないことを形にする」ってなんだろうかって考えたんです。 自分の考えていることと人が考えていることの共通点を見つける、つまり、 人がどう考えているのかを説明することなんですよね。
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著名人の読書術が書かれている。 実際にその人の話し言葉を出来るだけ再現しているようだ(例えば平鍋さんの話し方そっくり)。 なので、読む人によっては合わない話し言葉があると思う(内容は別でけど)。
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本日ご紹介する本は、 実績のある10人のSEが 日頃どのように本を読んでいるのか、 それぞれの人のインタビュー形式で 書かれています。 この本のいいところは SEが対象ですので 技術的な本の読み方も書かれていて 我々には参考になることです。 この本で言われていることに、...
本日ご紹介する本は、 実績のある10人のSEが 日頃どのように本を読んでいるのか、 それぞれの人のインタビュー形式で 書かれています。 この本のいいところは SEが対象ですので 技術的な本の読み方も書かれていて 我々には参考になることです。 この本で言われていることに、 情報の取得方法があります。 「本の情報」と「ネットの情報」について、 「本」は、あるテーマについて体系的に 書かれているものなので、基礎固めには 本を読むのがいい。 「ネット」は情報が断片的なので テーマについての基本勉強には向かないが、 最新の情報が入手できる。 この使い分けによって効率的に 学ぶことができます。 「今業務で使っていなくても どこかで勉強していると、 あとで業務に役立つことがほとんどである」 興味を持ったことを、勉強し続けていると すぐには役にたたなくても、そのうち 必ず何らかの形で仕事に役立てることが できると思います。 「継続」がポイントです。 それから、 経験のない業界から「システム開発」を頼まれたら その業界のことを勉強する。 顧客のことに興味を持って、積極的に知ることは より良い仕事をする上で、たいへん重要なことだと思います。 身近なことで、学べる内容がたくさんあります。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 概要をつかんでおくと、2冊目以降は1冊目に書いていない差分だけ読めばいい 興味が共通している人が発信してくれる情報が一番信用できる 技術者=自分はこれが好き、いいと思う をわかりやすく表明する 1つのことを深く掘ると、全然関係ない分野の人との横のつながりが強くなる 初心者みたいな人は初心者としかつきあわないから、初心者の情報しか入ってこない 教育をするときは、「教科書1冊」と「現場の課題」を用意する 新しいものが生まれたら、それをみんなに教える。それが形式知になる 「いいものは売れる」は× お客様がハッピーにならなければ価値がない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 後藤大地―事実から本質を見抜く 原田洋子―原点から読んでいく 山本啓二―多くを取り入れ視野を広げる 平鍋健児―好きなことを人につなげる 浅海智晴―自分のスタイルを持つ 柴田芳樹―基礎を固めて継続する 荒井玲子―「本物」だけを読む 二上貴夫―外の世界に目を向ける 山崎敏―知識と実践をループさせる 萩本順三―理想と現実をつなげる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/9d024f76709caf5b.png
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