5年後、幸せになる の商品レビュー

唯川恵(著者)

2021/10/20

気持ちが沈んでいる時に図書館で見つけてタイトルに引かれて読んでみたけど読みやすい。特に133ページが刺さった。選択に迷った時は「好きか嫌いか」というシンプルな感情を大切に、っていうのが今の自分に出来てないなと思った。

2012/02/16

５年後…という具体的な年数に惹かれて呼んでみた。恋愛話しだけではなく、人生、仕事、お金のこと…万人向けに知りたいことを一つ一つあげているから初心者でも読みやすいと思う

2010/05/20

いつもながら恋愛の話ばかりです。まぁ、そんな本が読みたくて借りたのですがね。恋愛がうまくいっている時はこういう系の本を読まないんですよね。わかりやす過ぎて自分面白い。

2009/10/04

平凡にすごすよりは、ちょっと欲張りになってみたほうがいいってことが書かれていた。結婚は時期が来たら自然とするものじゃないので、待っていては何も始まらない、そんな感じのエッセイ。話は恋愛をベースに展開。

2018/08/04

唯川恵さんのは初めて読みました。この手の本はあんまり読まないのだけどおもしろかったです。特に自分はどうあるべきなのか、なんてことを久々に考えて、今のままでいいのかとか、今後どうありたいのかなんて普段逃は考えるのを逃げていることにも向き合った感じがした。
大切なのは前向きに生きて今の自分に満足しすぎないこと。でも肩に力を入れずにほどほどが大切なのかな。
日本人は年齢を気にする民族で、私も筆者と同じくそうなんだけど、「私の年齢は私が決める」。人と比べてどうだとか、自分は世間の年齢に当てはまっているかなんて考えていたら、自分らしさがなくなってしまう。私は私。人と人の間にあるのは年齢ではなくて人間性だけ。自分の実年齢と精神年齢のギャップにとまどうときは実年齢を捨てる。ってこと。って言うところを読んで少し楽になった。
私は１０代のころから、〜だから〜だ。とか、〜歳だから〜だ。とか、年齢を人の目を気にしてきたように思う。私は何かにつけて世間体や人の評価を気にして過ごしてきたように思う。ブログを始めて、大切なことは人間性だってことにだんだん気が付いてきて。どんなに自分を飾り立てても偽りの自分は虚像でしかないわけで、ずっと気にしていた世間の評価、自分が自分であるための鎧を完全に取り払ったわけではないけど、今の自分は好き。

・作品紹介
もっと愛されれば幸せになれるのに。ダイエットに成功すれば、美人だったら、お金があれば、結婚すれば、きっと幸福になれるはず……そんなふうに思っていませんか? 誰もが幸せになりたいと望むけれど、完璧な幸せなんてあるのでしょうか。幸福の形はさまざま。失敗や挫折や絶望を経験して、自分の幸せは、自分の手で作る。あなたにとっての幸福を知るためのヒントが、この本できっと見つかるでしょう。（Amazonサイトより）

2009/10/04

女性の視点からも男性の視点からも、書かれたものでした。
幸せに欲を抱いてもいいんだということ。それを抱くだけでなく、実現させられるならいいんだということ。人それぞれ幸せの形は違う。それをぐだぐだいうのではなく、自分自身の幸せをつかめられたらそれが本当の幸せだ。いろんな事を学びました。