タモリのTOKYO坂道美学入門 の商品レビュー
ブラタモリでお馴染みになった、坂道大好き人間としてのタモリ。 そのタモリが、都内のお気に入りの坂を解説する坂道入門。 坂についての思い出や、ウンチクはタモリの手になるものだろうと思うが、坂道散歩のための細かい手引きは、いかにもその辺のライターさんが書いたようで、かえって興ざめ。...
ブラタモリでお馴染みになった、坂道大好き人間としてのタモリ。 そのタモリが、都内のお気に入りの坂を解説する坂道入門。 坂についての思い出や、ウンチクはタモリの手になるものだろうと思うが、坂道散歩のための細かい手引きは、いかにもその辺のライターさんが書いたようで、かえって興ざめ。 新版も出ているが、恐らくその辺りの情報が更新されているのだろうと思うと、手に取ろうとも思わない。 坂道についての薀蓄とかは面白いのですが、ブラタモリには敵いません。
Posted by
坂がどうした?では身も蓋もないが、とにかく素敵な本。 どの場所にも歴史があり、それを妄想?しつつ散策するっていうのは、金はかからないが贅沢な遊び。 自分の家近くも紹介されているので、先ずはそこに行ってみますかな。
Posted by
真面目なお散歩場所探しに良いと思います。 個人的にはもっと写真が多いといいなと思いました。 目黒区のページみたいに。 確かにガイドブックなのですが 余計な情報もあるというのが素直な感想。 (TOKYO一週間に連載されていたというので納得) 見知っている身近な地域はとても興味...
真面目なお散歩場所探しに良いと思います。 個人的にはもっと写真が多いといいなと思いました。 目黒区のページみたいに。 確かにガイドブックなのですが 余計な情報もあるというのが素直な感想。 (TOKYO一週間に連載されていたというので納得) 見知っている身近な地域はとても興味深かった。 坂、多いですものね。
Posted by
図書館にて。 うちの周りも坂が多いが、東京は美しい坂道がたくさんあるのだと思った。 写真集のよう。これを持ってお散歩に行きたい。
Posted by
2012年7月6日読了。坂道学会副会長タモリによる、東京の名坂・美坂のカラー写真とそのいわれ、周辺の見所スポットなどの解説書。地図と共にレストランや茶屋などの立ち寄りどころも紹介されており、この本を片手に東京散歩するのも楽しそうだ。東京に各種の名所旧跡、散歩道があるのは知っている...
2012年7月6日読了。坂道学会副会長タモリによる、東京の名坂・美坂のカラー写真とそのいわれ、周辺の見所スポットなどの解説書。地図と共にレストランや茶屋などの立ち寄りどころも紹介されており、この本を片手に東京散歩するのも楽しそうだ。東京に各種の名所旧跡、散歩道があるのは知っているが、「坂道」に注目する発想はなかった・・・。言われてみれば、路面自体の美しさ・緑のトンネルとなった上空・なまこ塀などの壁面の美しさ・建物自体の江戸情緒など、坂道とはそれ単体でも楽しめるものなのだろうか。欧米の坂道の街なんて、歩いているだけでうれしくなってくるしね。通いなれた246や目黒通り、外苑なんちゃら通りをちょいと入ればこれほど楽しい別世界があるとは。東京は本当に、あなどれない街だ。
Posted by
わたしの手元にあるのは2004年発行の初版ですが、昨年(2011年)秋に新訂版が出版されました。 『タモリ倶楽部』や特に『ブラタモリ』の題材を多く含んでいる本書は、都内の坂道に関連したウンチクと散歩スポットを程よくブレンドした、読むだけでも楽しいガイドブックになっていると思います...
わたしの手元にあるのは2004年発行の初版ですが、昨年(2011年)秋に新訂版が出版されました。 『タモリ倶楽部』や特に『ブラタモリ』の題材を多く含んでいる本書は、都内の坂道に関連したウンチクと散歩スポットを程よくブレンドした、読むだけでも楽しいガイドブックになっていると思います。実際、この種の本を読むときは、自分の知っている場所がどのように取り上げられているのかを確認して、他の部分を読むときのひとつの参考にする(信頼度の尺度)ということが多いのですが、本書では、わたしは時々散歩で通る目白台の胸突坂(むなつきざか)の紹介ページを読んで、過不足ない紹介に納得しました。 冒頭にあるハイデッガーをめぐってのエピソードも笑えます。
Posted by
タモさんの無駄な雑学博識っぷりが大好きです。 1)タモさんの撮った坂道の写真 2)その坂道についてのエピソードコラム 3)近くの名所紹介と、おススメお散歩ルート紹介 4)さらにお立ち寄りスポット(カフェ・食事処・雑貨店など)紹介 と、盛りだくさんで、ガイドブックとして...
タモさんの無駄な雑学博識っぷりが大好きです。 1)タモさんの撮った坂道の写真 2)その坂道についてのエピソードコラム 3)近くの名所紹介と、おススメお散歩ルート紹介 4)さらにお立ち寄りスポット(カフェ・食事処・雑貨店など)紹介 と、盛りだくさんで、ガイドブックとしても参考になります。 坂道がある場所は、台地のキワ。川によって何万年もかけて削られた台地と台地の間。そのキワに魅力を感じるとブラタモリでおっしゃってました。
Posted by
本書を手に東京の坂道を歩きたい。 読者の幅を広げるためにつけたんだろうけど、 グルメガイドみたいなのはいらないと思う。 タモリさんのコメント付きなら話は別ですが・・・
Posted by
私の尊敬するタモリ氏の言わずと知れた坂道本。 もう何年も前に買った本だけど、散歩が気持ち良い季節になったので、また引っ張り出してきた。 ブラタモリも、本にならないかなあ。
Posted by
タモリさんの文才が味わえる本です。坂道について書かれてますが、ガイドブックとしては、ちょっと難しいかも。東京を観光、ではなく生活している人におすすめです。
Posted by