辻仁成詩集 の商品レビュー
今読むと、どうってこともないのだが、 思春期には面白かった。 平和町 何度も何度も読んだ。 やはりアイデンティティの不確かさと、 幻想と幻滅の狭間を書かせると逸品なのだが、 青臭さとナルシシズムが鼻についてしまうのがこの作者。
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小説家としてはゆるい文章書きなので、詩のような凝縮したようなモノはどうかな?と思っていたのだけれど、これがなかなか悪くない。ゆるいけれども、行間を読ませる。「今日もまた一人/友達の使い捨て/昨日捨てた友達は/反対側の岸で怒っている/彼の声は吹き抜ける風に/流されて僕のもとにはもう...
小説家としてはゆるい文章書きなので、詩のような凝縮したようなモノはどうかな?と思っていたのだけれど、これがなかなか悪くない。ゆるいけれども、行間を読ませる。「今日もまた一人/友達の使い捨て/昨日捨てた友達は/反対側の岸で怒っている/彼の声は吹き抜ける風に/流されて僕のもとにはもう/届かない」などと。佐藤泰志と函館について書いた散文も掲載されている。
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いいなと思うものもあるけど、私には全体的に人の目を気にしすぎでねらってる感じがして、深みが感じられない
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