宮沢賢治キーワード図鑑 の商品レビュー
宮沢賢治作品を読み解くのに、ヒントとなる一冊です。 執筆者によっては、多少強引なものもありますけどね。 惜しいのは、全作品名を載せて欲しかったところ。
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銀、月、ガラス、そら、光、星、青… 長野まゆみさんの小説が読みたくなる。 賢治が子供の頃に起きた水の事故。 一人は助かり、一人は行方不明に。 これが銀河鉄道の夜の原点だったのか。
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宮沢賢治の世界を深く探求しているファンには邪道な1冊かもしれない。ただ、私のように『日本語』というツールで右脳を喜ばせることが好きな人間にはたまらない1冊。賢治の言葉は、文章でなく、一単語のみで人の心を鷲づかみにする魔力を持っている。そのことにこの本はこれでもかというほど気付かせ...
宮沢賢治の世界を深く探求しているファンには邪道な1冊かもしれない。ただ、私のように『日本語』というツールで右脳を喜ばせることが好きな人間にはたまらない1冊。賢治の言葉は、文章でなく、一単語のみで人の心を鷲づかみにする魔力を持っている。そのことにこの本はこれでもかというほど気付かせてくれます。
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