英雄・生きるべきか死すべきか(下) の商品レビュー
作者は、孔明が出師の表をしたためて 魏との決戦に向け成都を発つこの場面を 書きたいが為にこの著書を作りあげたそうで "英雄ここにあり"という題名はその為につけたそうな。 そう言うだけあって最後の最後まで目が離せなかった。 後半は世代が変わり姜維に呉や晋といった...
作者は、孔明が出師の表をしたためて 魏との決戦に向け成都を発つこの場面を 書きたいが為にこの著書を作りあげたそうで "英雄ここにあり"という題名はその為につけたそうな。 そう言うだけあって最後の最後まで目が離せなかった。 後半は世代が変わり姜維に呉や晋といった面子の戦いとなるが 孔明死後の後の展開を知らなかった分 滅していくだけと分かっていても、物語が途中で終わるとも楽しめた。
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完結編。 諸葛亮が死に、姜維が蜀を任される。 そして鐘会と結束して蜀復活を目論むが、失敗に終わる。 姜維好きな私は大満足。 晋に統一されるまでが三国志だ。
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