図解ISO語事典 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
inputは、日本語では入力のことなのに、わざわざ解説があるのは、カタカナ語にしたせいだと思う。 誰が、いったいJISをカタカナ語の嵐にしたのだろう。 outputにいたっては、説明に出力という単語もない。 milestoneに、一里塚という日本語の説明がなかった。 JISもひどいが、この辞典もひどい。 reviewには、見直しという単語があるが、design reviewが、日本語で設計審査という訳になっていることの紹介もない。 この辞書の日本語の解説を書くといいかもしれない。 ただし、コミュニケーションには情報伝達と意思疎通という大事な意味を書いている。 JISも、ISO14000系だと、鍵となる特性、不適合、運用基準など、適切な日本語になっているものも多い。 2つのJISを比較して、カタカナ語をうまく変化することが必要なのだろう。
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