1,800円以上の注文で送料無料

ライ麦畑でつかまえて の商品レビュー

3.7

578件のお客様レビュー

  1. 5つ

    151

  2. 4つ

    134

  3. 3つ

    153

  4. 2つ

    39

  5. 1つ

    31

レビューを投稿

2024/06/23

#ライ麦畑でつかまえて #読了 17歳の青年からみえる社会は気に食わないことだらけ 一方で自分に関わりのある人へは、良い関わりだろうと悪い関わりだろうと肯定を感じる 今も昔も、大人になってしまう前の期間はみんな些細なことで不安定になるよね 是非とも『捕まえる役』やり...

#ライ麦畑でつかまえて #読了 17歳の青年からみえる社会は気に食わないことだらけ 一方で自分に関わりのある人へは、良い関わりだろうと悪い関わりだろうと肯定を感じる 今も昔も、大人になってしまう前の期間はみんな些細なことで不安定になるよね 是非とも『捕まえる役』やりたい

Posted byブクログ

2024/06/19

攻殻機動隊SACから。本当に捻くれてる。 いつかまた読みたいと思って、すぐ手の届くところに置いて早10年

Posted byブクログ

2024/06/11

2024.5.25 読了 ようやく読むことができた。多感な青年に衝動的な行動を起こさせてきたような印象で語られたものもあり、少し敬遠していたと同時に、自分がえぐられたら怖い気持ちもあり、なんとなく年齢的にも精神的にも落ち着いてから読もう、と思っていたら、こんなオッサンになってしま...

2024.5.25 読了 ようやく読むことができた。多感な青年に衝動的な行動を起こさせてきたような印象で語られたものもあり、少し敬遠していたと同時に、自分がえぐられたら怖い気持ちもあり、なんとなく年齢的にも精神的にも落ち着いてから読もう、と思っていたら、こんなオッサンになってしまった。 感想は、読んでよかった。 そして、いま読んでよかったよ。

Posted byブクログ

2024/05/25

題名になった、ライ麦畑でつかまえてが作中に出てきたところ、子供が一人で親の後ろを歩いて歌ってる姿に主人公が好感を持ったところが印象に残った。 妹は、話を話したまま理解してくれるのだという。 ライ麦畑をつかまえて、を読んだきっかけは、 好きな作家である松井優正作の暗殺教室に出て...

題名になった、ライ麦畑でつかまえてが作中に出てきたところ、子供が一人で親の後ろを歩いて歌ってる姿に主人公が好感を持ったところが印象に残った。 妹は、話を話したまま理解してくれるのだという。 ライ麦畑をつかまえて、を読んだきっかけは、 好きな作家である松井優正作の暗殺教室に出てきたからだ。漫画中で出てきたタイトルと軽快な口調しか知らなかった状態で読む欲をそそられて読んで、気に入った。知ってから実に6年経っていた。大切に読んだ。ユニークな文体だと思った。

Posted byブクログ

2024/05/18

ひとくくりにしてはいけないけど、多感で繊細な若者の感覚はどの時代も似通ってるのかな。 タクシードライバーとかセブンティーンとかああいう類と同じ匂いがするかな

Posted byブクログ

2024/05/18

ホールデンは捻くれているように見えて、素直なやつだと思った。いちいち心の中で文句は言ってるけど人の優しさにすぐ気づくし、涙もろい一面もある。ホールデンは社会に疑問を持って生きているけど、そのうち他の大人のように現実を受け止めてつまらなくなってしまうのかな

Posted byブクログ

2024/05/08

読みづらくて最初の1章で読むのを辞めてしまった 頑張って読もうかも思ったが、頑張って読むのは、嫌だなと思い辞めました。 結局どんな話だったかも分からない。 とにかく読みづらい、私には合わなかった

Posted byブクログ

2024/05/31

 ずいぶん前からタイトルだけは知っていた。読む機会がなかったけれど、たまたま図書館で見つけたので読んでみたら、これまた心ここにあらず。タイトルから想像する世界ではなかったし。文体も好きでなかったし、馴染めなかったけれど、名作だと思って(?)がまんして読んだ。  所々で興味のあるペ...

 ずいぶん前からタイトルだけは知っていた。読む機会がなかったけれど、たまたま図書館で見つけたので読んでみたら、これまた心ここにあらず。タイトルから想像する世界ではなかったし。文体も好きでなかったし、馴染めなかったけれど、名作だと思って(?)がまんして読んだ。  所々で興味のあるページがあって、その辺は夢中で読んでいたけれど、なんかよくわからないまま読み進んでいった。特に最後のページは何度読み返しても居眠ってしまった。よくわからない本だったけれど、若いうちに読めばなにか感応するところはあるんじゃないかと思います。  文中にある「ライ麦畑でつかまえて」という歌があるなら聴いてみたい。

Posted byブクログ

2024/05/01

40代にして初めて読んだ。読む年代で受け取り方が大きく変わる本。若いときの自分を思い出し、気恥ずかしくもなり、また、始終「そんなに白黒つけずにもっと生きやすく生きろよ、ホールデン」と思いながら読み続けた。インチキ野郎と周りが見えても、ホールデン自身が矛盾した言動を取っており自分も...

40代にして初めて読んだ。読む年代で受け取り方が大きく変わる本。若いときの自分を思い出し、気恥ずかしくもなり、また、始終「そんなに白黒つけずにもっと生きやすく生きろよ、ホールデン」と思いながら読み続けた。インチキ野郎と周りが見えても、ホールデン自身が矛盾した言動を取っており自分も外からみたらインチキ野郎と写っていることに気づいていないところもよく出来ている。自分は正義・完璧と疑わず、他者に完璧を求めて期待に沿わないとインチキ野郎と決めつけてしまう、それが若さだ。

Posted byブクログ

2024/05/17

何が正解かわからない。だけど間違っているものはわかる。この世界は偽りに満ちていて腐敗している。腐敗していないのは純粋さを持つ子供たちだけ。誰かをインチキと言う時、それが自分にも当てはまっていることを同時に知りながらも、それでもインチキと言わなければいけない悲しさ。 多分わからない...

何が正解かわからない。だけど間違っているものはわかる。この世界は偽りに満ちていて腐敗している。腐敗していないのは純粋さを持つ子供たちだけ。誰かをインチキと言う時、それが自分にも当てはまっていることを同時に知りながらも、それでもインチキと言わなければいけない悲しさ。 多分わからない人にはとことんわからないんだろうな。 文体も好き。

Posted byブクログ