1,800円以上の注文で送料無料

会議が変わる6つの帽子 の商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/08/10

No.574 「Six Thinking Hats」の有効性をデンマークKaosPilots大学留学生の大本さんより伺って、この本を買ってみました。(絶版だったのでおよそ2倍かかりましたが) 実際に使っているひとからの情報をもらえるとその価値がよく伝わります。今度は自分で使って...

No.574 「Six Thinking Hats」の有効性をデンマークKaosPilots大学留学生の大本さんより伺って、この本を買ってみました。(絶版だったのでおよそ2倍かかりましたが) 実際に使っているひとからの情報をもらえるとその価値がよく伝わります。今度は自分で使ってみたいと思います。 会議を進める上で、その場、その場で必要なHatがあります。でも普段はそれを理解せずに、言いたいことがぶつかって議論がまとまりません。 それを具体的な手法として展開できるのがこの6つの帽子。 なるほど!

Posted byブクログ

2013/04/21

ものを考える時には一度にひとつ。事実の白、感情の赤、警戒の黒、楽観の黄色、創造の緑、指揮者の青。全員が同じ視点から見る並行思考。 一度に複数の感受性を働かせられない、言われると確かにコロンブスの卵かも。ごっちゃになってたら、まとまるはずないわな。

Posted byブクログ

2013/01/29

自身が迷うときや自信を以て判断をしたいときに、 ”おちついて”モノゴトを観察・分析し、見極めるために 切替のスイッチとしてエッジを立てる視点(切り口)としたい。 というのも、”切替”ることが大事な点であるから。 そして、自身の切替の体感を以て、チームで活用したい。 そこで...

自身が迷うときや自信を以て判断をしたいときに、 ”おちついて”モノゴトを観察・分析し、見極めるために 切替のスイッチとしてエッジを立てる視点(切り口)としたい。 というのも、”切替”ることが大事な点であるから。 そして、自身の切替の体感を以て、チームで活用したい。 そこで大事な点は、 切り替えているという意識を自身が持ち、 チームメンバーが知っているという環境づくりがより効果的に機能するのではないか?と思う。 自由にエッジを効かせた考えや言葉を表現する場となることになるから。

Posted byブクログ

2012/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意思決定とアイディアだしに、多面的にものごとをみるためのスキーム。 人間は同時に違った方面に対して脳を鋭敏に働かせることはできないという。6つの帽子メゾットは創造的な考え方をもたらしてくれる。会議が楽しくなるかも。 [帽子の色] ・白・・・客観的な事実と数値(データ)関連 ・赤・・・感情的な視点 ・黒・・・警戒と注意、考え方の弱点 ・黄・・・楽観主義者、希望とポジティブ ・緑・・・創造性と新しい考えの誕生 ・青・・・調整、構成、統制

Posted byブクログ

2011/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

別の本を読んでこの本の内容が触れられていたので興味を持った。 未読なので大まかな考え方しか知りません。 某学友会の会議とかに取り入れてみたらいいんじゃなイカ!? 研究室のゼミでも活用したいてみたいが・・・。

Posted byブクログ

2010/03/23

■概要 会議の時に↓の6つの帽子を使い分けましょうと、 提案してくれている本です。 ・白い帽子・・・中立・客観:客観的な事実や数値について考える ・青い帽子・・・情熱・感情:感情で考える ・黒い帽子・・・警戒・注意:考え方の弱点(デメリット・リスク)を考える ・黄色い帽子・・・...

■概要 会議の時に↓の6つの帽子を使い分けましょうと、 提案してくれている本です。 ・白い帽子・・・中立・客観:客観的な事実や数値について考える ・青い帽子・・・情熱・感情:感情で考える ・黒い帽子・・・警戒・注意:考え方の弱点(デメリット・リスク)を考える ・黄色い帽子・・・楽観主義:希望や肯定的な意見について考える ・緑の帽子・・・実り・豊穣:創造性を発揮し、新たなアイデアを考える ・青い帽子・・・冷静・調整:会議のファシリ、プロセス管理 上記の6つの帽子を、考え方だけでなく、 その呼び名も用いるのがミソらしいです。 「それではこの案について意見が出尽くしたところで、  一度緑の帽子をかぶって、新しい案をだしてみましょう」など。 ただ、どのようなシチュエーションでどのような帽子を 被るべきかまでは言及されていないのが、消化不良感があるかもしれません。 ■仕事に役立つ点 実際に「●色の帽子をかぶりましょう」というのは、気恥ずかしいですが、 会議中に、今どのようなモードでいくべきか?と考えながら 会議を進めていくことができそうです。 <あし>

Posted byブクログ

2010/01/10

性格の異なる人達同士の議論をまとめるのは大変だ。 本書は、人の性格を6つに大別し、それぞれの特徴を述べる。 それを踏まえると、自然かつ客観的な方法で主題を追求でるようになる。 というのが本書の主張。 特に、真新しいことはなかった。 >試行の最大の妨げは、複雑に考えることであ...

性格の異なる人達同士の議論をまとめるのは大変だ。 本書は、人の性格を6つに大別し、それぞれの特徴を述べる。 それを踏まえると、自然かつ客観的な方法で主題を追求でるようになる。 というのが本書の主張。 特に、真新しいことはなかった。 >試行の最大の妨げは、複雑に考えることである。それは混乱を生み出すからだ。 ふむふむ、これは羽生さんと同じ発想。 羽生さんの『簡単に、単純に考える』は名著。 複雑で立ち止まった時に、これを思い出し、解決してるから。 *** 以下、6つの帽子の説明をする。 色彩検定1級を持っているので、真新しいことはなかった。強いて言えば、復習ができてよかった。 白=中立で客観的。客観的な事実や数字に関係している。 赤=怒り、情熱、感情。感情的な見方を与える。 黒=真面目で深刻。慎重で用心深い。アイデアの弱点を指摘する。 黄=明るくポジティブ。楽観的で、希望やポジティブシンキングを示す。 緑=豊かで実りの多い成長。創造性と新たなアイデアを示している。 青=涼やかで俯瞰的。コントロールや体系的思考プロセス、ほかの帽子の活用に関連している。

Posted byブクログ

2009/10/04

Six Hatsの考え方が知りたくて、本書を読んだが正直あまり得るところはない。いわゆる、フレームワークが紹介されている本で書かれる、まとめを読めば十分である

Posted byブクログ

2009/10/04

今までの経験から作り上げていた「めがね」を別のめがねに意識的にかけかえてみることの大切さ。どうしたって固定化してしまう視点を、分かり易くかけかえることで活性化する。一人取締役会のできるスキルは大切。

Posted byブクログ