世界は一冊の本 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歩むことにも、立ち止まることにも何らかの気づきがある。 「立ちどまらなければゆけない場所がある」とは、そういう意味なのかなと考えた。 考えるきっかけをくれて「何となく良い感じだったな」で終わらない。読むたびに発見がある。
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詩集は読んだ事がないと言ってもいいくらい自分に馴染みがないものなので、どのように感じるか?少し不安に思いつつ読み始めました。短い一行のなかにも、ハッとさせられる言葉がたくさん見つかりました。世界は本であり、また本は世界であり。この世界は読みたい本がたくさん!「嘘でしょう、イソップ...
詩集は読んだ事がないと言ってもいいくらい自分に馴染みがないものなので、どのように感じるか?少し不安に思いつつ読み始めました。短い一行のなかにも、ハッとさせられる言葉がたくさん見つかりました。世界は本であり、また本は世界であり。この世界は読みたい本がたくさん!「嘘でしょう、イソップさん」が印象的。
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表紙に20世紀少年のパーバージョンが笑。 ムツカシイ。自分の心に靄がかかっているみたいな感じがした。 透明な風に世界をみてみたい。 いつもそう思うけど、大切なものは目に見えないとか、 実際は本当のところは、まったく分かってないんだ。
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長田さんの詩は、しーんとした気持ちになって言葉がすとんと落ちてくる気がします。 静かで平易な言葉であたりまえみたいに書いてあって、詩を読むっていうのは全然特別なことでも難しいことでもないんだな、と実感させられます。
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いいいい!!!易しい言葉がゆっくりと紡がれる中に、どきっとする一言が入ってる。程よく開いた”間”に、その前の一行について考えさせられる。『一時間経てば、六十分が消えてゆく。』だとか、『足が歩いたところを、頭はかんがえなければならない。』だとか…。何度も何度も何度も読みたくなる。考...
いいいい!!!易しい言葉がゆっくりと紡がれる中に、どきっとする一言が入ってる。程よく開いた”間”に、その前の一行について考えさせられる。『一時間経てば、六十分が消えてゆく。』だとか、『足が歩いたところを、頭はかんがえなければならない。』だとか…。何度も何度も何度も読みたくなる。考えたくなる詩がぎっしり☆
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