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ぼくのスミレちゃん の商品レビュー

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2023/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題名と宇野亞喜良さんの絵と色彩から、少年少女の幻想的な恋愛物語だと思っていたら、老夫婦のおばあちゃんがちょっと遠くなってしまっているお話だったとは。 「ちょっと遠くなっている」ってどこか良い表現です。認知症を発症してるんだけど、この言い方だとマイルド。でも、第三者は使えなくて、身内しか使えないなとは思います。他人が「軽い」「重い」って言えることじゃないから。 おじいちゃんも、おばあちゃんも、お互いの言ってることがわからない、と思う。目が合わなかったり、苛々しつつも寂しく感じつつも、隣りにいる。ぼくのスミレちゃん。 今江さんの同封あとがき?の、このお話の要素になった谷川俊太郎さんのご両親のお話や同名のシャンソンのお話も良かったです。

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2010/02/05

夢のなかは現実。 現実は仕舞い込んで夢の中へ。 ワタシにとっては新鮮な作品だった。 (2009/1/11)

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2009/10/04

年老いてだんだんと記憶が曖昧になってゆく僕のスミレちゃん。過去と現在を行きつ戻りつ、小説?詩?不思議な構成と幻想的なさし絵とで魅せる老夫婦の物語。この本を読むと、愛する人が自分の事を分からなくなってしまっても悲しむことはないんだって思えます。

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