まほうの夏 の商品レビュー
私が通っていた小学校では夏休みの宿題で日記があった。その日記は二学期になると学級内に張り出された。友達の多くが「田舎へ行った」という内容のものを書いていた。それが私には羨ましかった。新幹線に乗って田舎へ行きたかった。川で遊びたかった。採れたての野菜や果物を食べたかった。田舎のお祭...
私が通っていた小学校では夏休みの宿題で日記があった。その日記は二学期になると学級内に張り出された。友達の多くが「田舎へ行った」という内容のものを書いていた。それが私には羨ましかった。新幹線に乗って田舎へ行きたかった。川で遊びたかった。採れたての野菜や果物を食べたかった。田舎のお祭りに参加したかった。珍しい昆虫を捕まえてみたかった。こっちでは体験できないことをしてみたいと思っていた。今でも私は「田舎に帰省する」と話す友達が羨ましく思う。 東京に住む兄弟が田舎へ遊びに行くお話し。そこでしか出来ない体験をして少したくましくなっていく。私も一緒に虫捕りや魚釣りをしたいな。素敵な体験ができた二人が羨ましい。
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都会っ子の 兄弟が、夏休みに 二人だけで お母さんの田舎へ…帰る頃には 二人とも 日焼けで 真っ黒!!
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強い陽射し、つきぬけるような空、突然の驟雨、、、、 夏休みに 東京からおばあちゃんとおじさんのいる田舎へ泊りに行った兄弟二人の輝くような夏。 真っ黒に日焼けした二人に、たくさんの思い出が勲章みたいに残りました。 子どもだけじゃなく、大人の方々にも夏の断片を思い出させてくれる絵本で...
強い陽射し、つきぬけるような空、突然の驟雨、、、、 夏休みに 東京からおばあちゃんとおじさんのいる田舎へ泊りに行った兄弟二人の輝くような夏。 真っ黒に日焼けした二人に、たくさんの思い出が勲章みたいに残りました。 子どもだけじゃなく、大人の方々にも夏の断片を思い出させてくれる絵本です。 よみきかせだと 5才くらいから
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少年の夏休みのはじける喜びがあふれています。 いいなあ このまほう また来年も きっと そして思い出を詰め込んで大人になるんだね コミカルな絵もよかったです ≪ 黒くなり 心もまぶしい 夏休み ≫
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都会に住む兄弟は、両親が仕事で不在で、退屈な夏休みを過ごしていた。そこへ田舎のおじさんからハガキが来て、おじさんの家へ泊りに行くことに…。 初めは日焼けもしてなくて、体力もなくて…でも、田舎の子供たちとのびのび過ごすうちに、色も黒くなってたくましくなっていきます。
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ギラギラ照りつけるまぶしい太陽に、「ジョワーン!ジョワーン!」と響くセミの声。川遊び、夕立、海に花火。どれもこれも楽しくて、いくら遊んでも遊びきれない田舎の夏休み。ページをめくるたびに、 幼い頃の夏の思い出がよみがえってきます。 つまらなそうにしていた兄弟の表情がみるみる変わっていって、最後には真っ黒に日焼けしてニッコリ。二人ともいい顔をしています。
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少年の夏休みを絵本にしたらこうなるでしょうという絵本. 夏休みのなんとも言えない開放感、冒険、その終わりまで主人公と一緒に体験できます.
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夏休みになったけど、お父さんもお母さんも仕事ですっかり退屈していた兄弟。 おじさんから『遊びに来んのか』というはがきが届き、お母さんのいなかへ行くことに。 いなかの子と友だちになり、虫採り、木登りなど自然の中でいっぱい体を動かして遊びます。 この本を読んで「私も、虫採りも、木登り...
夏休みになったけど、お父さんもお母さんも仕事ですっかり退屈していた兄弟。 おじさんから『遊びに来んのか』というはがきが届き、お母さんのいなかへ行くことに。 いなかの子と友だちになり、虫採り、木登りなど自然の中でいっぱい体を動かして遊びます。 この本を読んで「私も、虫採りも、木登りもしたし、スイカの種の飛ばしっこもしたなぁ」ととっても懐かしく感じました。
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2017年度 5年生 都会育ちの兄弟が田舎のおじさんの家で、 すてきな夏休みを過ごすお話ですが・・・ ここはどちらかと言えば・・・(どちらかと言わなくても)田舎・・・。 もてなす側の田舎の子供達の立場で聞いてくれたかな? 2014年度 青空 2004年度 3年生 4年生 ...
2017年度 5年生 都会育ちの兄弟が田舎のおじさんの家で、 すてきな夏休みを過ごすお話ですが・・・ ここはどちらかと言えば・・・(どちらかと言わなくても)田舎・・・。 もてなす側の田舎の子供達の立場で聞いてくれたかな? 2014年度 青空 2004年度 3年生 4年生 6分
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