パソコンをどう使うか の商品レビュー
(1996.03.26読了)(1995.12.16購入) 活字から電子メディアへ (「BOOK」データベースより)amazon 資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。しかし、有効に使うには、やはり訓練と知識が必要である。本書は...
(1996.03.26読了)(1995.12.16購入) 活字から電子メディアへ (「BOOK」データベースより)amazon 資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。しかし、有効に使うには、やはり訓練と知識が必要である。本書は、これから始める、持っているがあまり使わない、キーボードを真面目に練習していない、ワープロだけを使う、といった人から、ある程度使っている人まで、その使用目的を明確にするとともに、優秀なテクノロジーがどう応用され、今後どこへ向かうのかを考察する。 ☆関連図書(既読) 「DOS/Vパソコンを使いこなす」山形庫之助著、ブルーバックス、1994.11.20 「インターネット」村井純著、岩波新書、1995.11.30
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(1)これからの仕事のあり方が、 電子メディアに発展していくことは確かである。 パソコンは、書斎であるという考え方は、 実にすっきりしている。 この間グラフィックのほうに力を入れていたが、 情報をデジタル化していくことの方が先である。 今あるたくさんの情報を、もう少し丁寧に確実...
(1)これからの仕事のあり方が、 電子メディアに発展していくことは確かである。 パソコンは、書斎であるという考え方は、 実にすっきりしている。 この間グラフィックのほうに力を入れていたが、 情報をデジタル化していくことの方が先である。 今あるたくさんの情報を、もう少し丁寧に確実に 整理することによって、 今後の進むべき道がはっきりしてくるようにも思える。 つまり文字情報をいかに保管し、眺め、処理するかにある。 (2)「パソコンは、オフィスである。」 (3)原稿用紙と電子記録量の関係 文字1文字 2B 原稿用紙400字1枚 800B 中公新書 1冊 約300枚 200、000B フロッピー1枚 1、200、000B 中公新書 1200冊 240、000、000B MOディスク 中公新書 5000冊 1GB(ギガバイト) 実に大きな容量のデータが扱うことが可能になった。 どうやって、さらに情報を取り込んでいくのかが 一番大きな課題となっている。 パソコンの今後の方向性について ①データベースをつくるための方策 五郎、桐、The Card ②英文和訳のソフトの導入 ③スキャナーによるデ-タの読み込みをする。 スキャナーで、読みとり、 それを図形型から文字情報への切り替えをする。 このことが、これからの仕事で一番大切になってくる。 ④人間の日常的に扱っているデ-タはじつに少ないものである。
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P176の誘惑から身を守る。使う意思と使わない意思。 すごく大切なことが書かれている。 P108に、「名品VZエディタ」というコラムがあり、 「この本もVZで執筆しています。」 とのこと。 Fayeという無料のエディタの紹介もあります。(名)
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[ 内容 ] 資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。 しかし、有効に使うには、やはり訓練と知識が必要である。 本書は、これから始める、持っているがあまり使わない、キーボードを真面目に練習していない、ワープロだけを使う、といった人から、ある程度使っている人まで、その使用目的を明確にするとともに、優秀なテクノロジーがどう応用され、今後どこへ向かうのかを考察する。 [ 目次 ] 第1章 なぜパソコンを使うか 第2章 何を手に入れるか 第3章 パソコンの有効な使い方 第4章 パソコンの発展 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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