くまのアーネストおじさん セレスティーヌのこや の商品レビュー
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絵本というには衝撃的な展開。アーネストとセレスティーヌの作った小屋にやどなしが住みつくお話。自分たちのものを使われることに、拒否感を示すセレスティーヌと寛容なアーネストが対照的。まちでやどなしに会ってお礼を言われてからセレスティーヌも変わっていく。こんなふうに自分のことだけ考えずに、だれかの役に立てたらすてきなことだと思う。最後の置き手紙をみて、ふたりの優しさが彼の生きる力になったのだと思うとグッとくる。
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なんだか不思議な話、フランス映画みたいな。「やどなし」に対する接し方はそういう文化的なものなのか、それともアーネストだからか、いずれにしても優しい世界。
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夏の別荘となる「こや」をこしらえたふたり。 ある日、「やどなし」が住んでいることに気づき、 恐れ、驚き、怒る、セレスティーヌ。 正体不明の「やどなし」と、 初めてセレスティーヌが会話をしたとき・・・。 見えなかったものに実体が現れると、人は・・・ なんてことを想...
夏の別荘となる「こや」をこしらえたふたり。 ある日、「やどなし」が住んでいることに気づき、 恐れ、驚き、怒る、セレスティーヌ。 正体不明の「やどなし」と、 初めてセレスティーヌが会話をしたとき・・・。 見えなかったものに実体が現れると、人は・・・ なんてことを想わせる作品。
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