1,800円以上の注文で送料無料

くまのアーネストおじさん セレスティーヌのこや の商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵本というには衝撃的な展開。アーネストとセレスティーヌの作った小屋にやどなしが住みつくお話。自分たちのものを使われることに、拒否感を示すセレスティーヌと寛容なアーネストが対照的。まちでやどなしに会ってお礼を言われてからセレスティーヌも変わっていく。こんなふうに自分のことだけ考えずに、だれかの役に立てたらすてきなことだと思う。最後の置き手紙をみて、ふたりの優しさが彼の生きる力になったのだと思うとグッとくる。

Posted byブクログ

2020/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだか不思議な話、フランス映画みたいな。「やどなし」に対する接し方はそういう文化的なものなのか、それともアーネストだからか、いずれにしても優しい世界。

Posted byブクログ

2011/08/31

夏の別荘となる「こや」をこしらえたふたり。 ある日、「やどなし」が住んでいることに気づき、 恐れ、驚き、怒る、セレスティーヌ。 正体不明の「やどなし」と、 初めてセレスティーヌが会話をしたとき・・・。 見えなかったものに実体が現れると、人は・・・ なんてことを想...

夏の別荘となる「こや」をこしらえたふたり。 ある日、「やどなし」が住んでいることに気づき、 恐れ、驚き、怒る、セレスティーヌ。 正体不明の「やどなし」と、 初めてセレスティーヌが会話をしたとき・・・。 見えなかったものに実体が現れると、人は・・・ なんてことを想わせる作品。

Posted byブクログ