とめはねっ! 鈴里高校書道部(一) の商品レビュー
学習マンガリストから。書道っていう題材設定は珍しいけど、物語自体は月並み。どんどん読みたくなる求心力は、う~んって感じ。
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共同体の危機に(部が部員不足で廃部)若者(新入生)と異能のよそ者(柔道部員)が入ってきて危機を救う。表紙の女の子は下ぶくれに描かれてるが本編ではそうでもなかった。
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日本語が上手くないと自覚する帰国子女の少年と、柔道は強いが字の下手さにコンプレックスを持つ少女が、書道部に入部した。文化部系と体育会系、日本人と疑似外国人という二重のギャップから展開されるコメディか?。ラブ要素は、ある程度予想されるけれど、まだまだ初っ端でよく判らないなぁ…。
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2015.12.12市立図書館(次女) かるた→ちはやふる、演劇部→ガラスの仮面、と習い事に連動したテーマのマンガを読んできているので、いずれはであうと思っていたコミック。 少年誌連載の文化系青春コメディ。廃部危機を打開するために脅されて入部した男の子と、いろんな責任感&いきがか...
2015.12.12市立図書館(次女) かるた→ちはやふる、演劇部→ガラスの仮面、と習い事に連動したテーマのマンガを読んできているので、いずれはであうと思っていたコミック。 少年誌連載の文化系青春コメディ。廃部危機を打開するために脅されて入部した男の子と、いろんな責任感&いきがかりから書道に興味がわいた柔道部掛け持ちの女の子が主人公。登場する作品はほんものだし(この巻では九成宮醴泉銘)、うんちくも楽しく学べるお話。
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書道マンガ。 珍しい題材を選んだという感じ。少なくとも俺は初めて見たかな、書道もの。河合克敏は題材を選ぶのがうまいな。『モンキー・ターン』も少年誌で書くには変わったものだったし。まぁ、最初の『帯をギュッとね!』は微妙だが。。 字を綺麗に書きたいと思う人は実は今の世に結...
書道マンガ。 珍しい題材を選んだという感じ。少なくとも俺は初めて見たかな、書道もの。河合克敏は題材を選ぶのがうまいな。『モンキー・ターン』も少年誌で書くには変わったものだったし。まぁ、最初の『帯をギュッとね!』は微妙だが。。 字を綺麗に書きたいと思う人は実は今の世に結構いる気がする。俺もその一人だwここ何年かちゃんと文章を書いたことなんかないので、特にそう思う。単純に綺麗な字を見ると気持ちがいいから。 書道は綺麗な字を書くことが目的ではなく、やはり、書で自分を表すことなのだろう。縁が望月のために書いた書が望月を感動させたように。。書に限らず絵に限らず、モノから人を感じる作品は優れていると思うし、そういう感性であり続けたいと思う。
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2007年5月の第1刷。久しぶり読み返しました。初刊ならではの登場人物紹介。および書道と柔道のハイブリッド巻。帯の「あっぶねぇ。[とめはねっ!]があったら、漫研じゃなくて、書道部に入ってるトコだった。」藤田和日郎氏激賞!!の推薦文は伊達じゃありません。
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このマンガ面白いっ!加茂ちゃんサイコー!キャラが立っていて題材も斬新だし書道って憧れる。一見地味な書道部(すいません)がこんなに熱い人たちで構成されているとは。書道深いっ!熱いっ!カルタも同様!
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書店においてある、1話だけ読めるお試し版がおもしろかったので買ってきた。作者・河合克敏は、前作『モンキーターン』でも「競艇」というファン以外にはなじみが薄い世界を上手にモダンな漫画作品に仕上げていて、たいへん達者な漫画家さんだなぁと思っていた。この作品でも「書道」という一見地味...
書店においてある、1話だけ読めるお試し版がおもしろかったので買ってきた。作者・河合克敏は、前作『モンキーターン』でも「競艇」というファン以外にはなじみが薄い世界を上手にモダンな漫画作品に仕上げていて、たいへん達者な漫画家さんだなぁと思っていた。この作品でも「書道」という一見地味ぃな世界を、魅力的に描いている。 もちろん主要キャラの立たせ方がうまいとか、ちょっぴりラブコメ風にも展開させてるとかいろいろうまいところはあるのだけれど、トリビアの入れ方がすごくうまい。古代中国の有名な書家がお手本に出てくるところとか、漢字の字体が(篆書→隷書→楷書)という順番なんだよとか、筆の種類とか……世界を説明するための必要事項をきちんとストーリーの中に落とし込んで説明してくれるのがいい。あと、中に出てくる書道作品が、高校の書道部の人や書家さんにお願いして書いてもらっているというところも、リアリティに大きく貢献していると思う。
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「帯をギュっとね」が好きだったので、読んでみたいとは思っていました。 書道か。 字が下手な私。確かに美しい字を書けるのは素敵だと思う。平安時代は字の美しさが美しさの現れるところだった日本人らしい、書に関する美しい話・・・のわけもない。 ちょっと古本で見つけて買いました。 楽しいテンポで始まりました。 続き読みたい。
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書道部という地味と思われがちな文化系の部活がアツく競い合う爽やかな青春ドラマが良い。 主人公の縁、ヒロインの望月さんを始め、先輩や他校のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちがみんな可愛くて素敵。 NHKでやってたドラマも良かったですね。
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