聖伝 RG・VEDA(文庫版)(1) の商品レビュー

CLAMP(著者)

2021/02/11

むかーしCLAMP集めをして、その後寝かせておいたもの。積読消化中。

盗み聞きされてないか？夜叉王よ。
命運つきた命果てるまで戦おう
仇討ちなどお考えめされるな
とか、死に様がかっこいいなと思ったけど、そうな何千年生きるんだった。
気の強い娘さんが死ぬのはいやだなあ

そして最後まで読んでから読み返すと、ちゃんと伏線はってあるのよ。すごい。

2014/06/20

CLAMPオタクを名乗っておきながら、バリバリのファンタジーが苦手な自分。恥ずかしいことに、小学生の頃から何度チャレンジして挫折したか分からない聖伝を、ようやくこの歳になってから読み切った…………こんなに愛がある話だったのね……もっと絶望エンドだと思っていた。

2013/09/23

久しぶりに再読。CLAMP初期の作品ですが、懐かしかったです。阿修羅はこの頃まだこんなに丸っこくて可愛かったのか…。
http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-62.html

2013/09/03

CLAMPの実質的なデビュー作。
小学生の頃に読んでかなり衝撃的だったものの、引き込まれずにはいられなかった。
表紙の呪文とか全部覚えたよね。懐かしい･･･迦楼羅王と迦陵頻伽のエピソードが酷すぎて、なんでこんな意味なく酷いことするんだよ！と子供心に憤っていた記憶が。
あと乾闥婆王の琴が刀に変形するところが好きでした。

ラストシーンは悲しくも美しいですよね。阿修羅可愛いわ。
ツバサで夜叉王と阿修羅が出てきたのは嬉しかったですね。

2012/03/25

まさかの衝撃のラスト。期待を裏切られた形だけど、ここに行き着くまでのストーリーは圧倒的で読まないわけにはいかない。やっぱりズルイな。CLAMPさん。

2011/06/19

CLAMPの実質的な商業デビュー作*。インド神話をモチーフにしたファンタジー。主人公・阿修羅の可愛さと、ときどき垣間見える「やおい」的なテイストが人気を博した。本作の起源は、1988年に発表された同人誌である。ウィングスコミックス全１０巻、ウィングスコミックス文庫全７巻。

* CLAMP名義の最初のコミックスは「デライド 界境天秤の月」である。しかし、この作品は、当時のCLAMPメンバーの一人であり、その後CLAMPから独立した秋山たまよの作品であるため、（現在の）CLAMPの商業デビュー作とは見なされていない。

2011/05/08

読んだ当時は涙した。

ツバサで夜叉王と阿修羅出てきて、「よかったね…」て思った！

ツバサ読んだ人でこれ読んでない人は読んだら、いいと思うよ（にこっ）

2011/05/29

全6巻。オリエンタルファンタジー。“阿修羅”を中心とする、仏教でもお馴染みの神々の物語。
最終巻ではまさかの展開に思わず、ええええぇぇぇ…！？て叫びたくなる。（苦笑　やはりCLAMPは、ラストのどんでん返しが凄い。

2010/12/26

面白かったですし、阿修羅はじめ色んな神々の名前も登場し、
そういった知識もここからけっこう学んだものも多いです。
絵もきれいでとにかく書き込まれていて、漫画自体が画集のようでした。

結構ぐろいシーンもあり、ストーリーも容赦ないです。
特に最終巻は本当に衝撃的すぎて、それまでの記憶がいっきにふっとぶような気持ちでした。

2010/01/16

全１０巻
阿修羅とか夜叉とか、この漫画で神様の名前ずいぶん覚えました。学生時代にハマってて、なぜかカバー裏の聖伝の文章を覚えようとしていた記憶が…。そして、生き残った人を数えた方が早い生存率低いお話デス。