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太公望(下) の商品レビュー

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32件のお客様レビュー

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2009/10/04

著者の後書曰く、やっぱり太公望の史書での記述は相当すくないらしい。しかしそれくらいのほうが作家の想像力も働くし、こちら側としてもそこまで史実に基づいているかなど気にしなくて読めるからうれしい。 せっかくこの時代の背景、地名を覚えられたので、次は王家の風日でも手をだそうかな。 そう...

著者の後書曰く、やっぱり太公望の史書での記述は相当すくないらしい。しかしそれくらいのほうが作家の想像力も働くし、こちら側としてもそこまで史実に基づいているかなど気にしなくて読めるからうれしい。 せっかくこの時代の背景、地名を覚えられたので、次は王家の風日でも手をだそうかな。 そういえば仙人(=商の王子)は結局なんのために出てきたのかはよくわからなかった…彼と箕士との関係も。

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2009/10/04

古代中国、周の軍師「太公望」を書いた作品なり。 遊牧民族であった太公望が殷の人狩りに両親を殺され命からがら逃げるところから始まるなり。殷を討つことを心に誓った太公望は幾多の困難を乗り越えついに殷を破るなり。

Posted byブクログ