あったまろう の商品レビュー
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冬の寒い日、凍えながら彷徨い歩くうさぎさんのお話。 ストーリー自体はシンプルながら、この「あったまる」って言葉がしみじみといい。「みんなであったまろう」という誘いもすごく優しい。 何でも分け与える・分かち合う気持ちって大事だなあ。 うさぎさん、きっと新しい温泉には「みんなの湯」って看板を立てるんだろうな。
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うさぎさん、温泉が湧いてよかったですね! だれが、ほりあてたのか、示しておかないと、あとで誰かにとられてしまうかもしれません。 ぜひうさぎさんには、こんな看板↓をたてておいてほしいものです。 http://ameblo.jp/sstarako/entry-10770033738.html
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さむ~い雪の中。うさぎさんが歩いていると、そこに温泉があります。うれしくなって入ろうとしたら…そこは「さるのゆ」。残念ながら追い出されてしまいます。先に行くと、また温泉があります。今度こそ、と思ったけれど、そこは「くまのゆ」。また入れてもらえないうさぎさん。 さらにその先で、今度...
さむ~い雪の中。うさぎさんが歩いていると、そこに温泉があります。うれしくなって入ろうとしたら…そこは「さるのゆ」。残念ながら追い出されてしまいます。先に行くと、また温泉があります。今度こそ、と思ったけれど、そこは「くまのゆ」。また入れてもらえないうさぎさん。 さらにその先で、今度はあたたかい大きな石を見つけます。その岩をどけると、なんと温泉がわいて・・・。 シンプルだけど独特の絵柄です。温泉の温かさが絵から伝わります。
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★みどころ★ ぶるぶる ぶるぶる 「さむい さむい」 うさぎさんが ふるえながら あるいていると 「あっ」 うさぎさんは おんせんを みつけた。 ところが おさるさんが やってきた。 「ここは おれたちの おんせんだぞ」 ...
★みどころ★ ぶるぶる ぶるぶる 「さむい さむい」 うさぎさんが ふるえながら あるいていると 「あっ」 うさぎさんは おんせんを みつけた。 ところが おさるさんが やってきた。 「ここは おれたちの おんせんだぞ」 「おさるさんの いじわる」 うさぎさんは おいだされてしまった。 次にみつけた温泉は、くまさんの温泉でした。 またまたうさぎさんは、追い出されてしまいました。 しかたなく、うさぎさんは石の上でひとやすみ。 「あれぇ このいし あったかい」 うさぎさんが石を動かすと、下には温泉がわいていました! 優しいうさぎさんは、おさるさんも、くまさんも呼んで 動物達みんなで、仲良く温泉に入りあたたまりました^^ みなさん、温泉は好きですか? 私は大好きです♪ もうすぐ12月ですね。 寒さも一段と厳しくなってきます。 そんな時、こんな絵本はいかがでしょうか?^^ 温泉に、入れてもらえなかったのにもかかわらず うさぎさんは、快く自分の温泉に動物達を入れてあげます。 そんな寛大な心に感心しました! 私も、見習わなくてはいけません>< こんな心の広い人間に私もなりたーーーい アセアセ... ( -`Д´-;A)
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とっても簡単なお話です。 でも、絵が暖かくて好きです。 こないだ猿が入る温泉を見に行ったので娘も本の印象が良いようでした。 猿さんとくまさんは、うさぎさんに温泉入れてくれなかったのに、うさぎさんは自分の温泉に猿さんもくまさんもいろんな動物さんも入れてあげてみんなであったまった...
とっても簡単なお話です。 でも、絵が暖かくて好きです。 こないだ猿が入る温泉を見に行ったので娘も本の印象が良いようでした。 猿さんとくまさんは、うさぎさんに温泉入れてくれなかったのに、うさぎさんは自分の温泉に猿さんもくまさんもいろんな動物さんも入れてあげてみんなであったまったのが、道徳的な本でした。
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ぶるぶる寒い雪の中、うさぎさんが温泉を見つけます。 「わーい、あったまろう!」と温泉に入ると 「ここは俺達の温泉だぞ」とさるに追い出されてしまいます。 そう、ここは「さるのゆ」だったのです。 歩いていくと今度は別の温泉が。 でもここは「くまのゆ」でくまのお客さんがたく...
ぶるぶる寒い雪の中、うさぎさんが温泉を見つけます。 「わーい、あったまろう!」と温泉に入ると 「ここは俺達の温泉だぞ」とさるに追い出されてしまいます。 そう、ここは「さるのゆ」だったのです。 歩いていくと今度は別の温泉が。 でもここは「くまのゆ」でくまのお客さんがたくさんで 入れてもらえません。 トボトボ歩くうさぎさん。 ちょっと休憩。石に座るうさぎさん。 「あれ?なんだか暖かいぞ。。」 うさぎさんが座った暖かい石を動かしてみると な、な、なんと!温泉が大量に出てきたのです。 「わ〜い!温泉だ〜」 でもでも、そのせいで「さるのゆ」も「くまのゆ」も お湯がシューン。。。なくなってしまいます。 優しいうさぎさんは、さるさんもくまさんも みんなを温泉に入れてあげます。 みんなで嬉しそうに暖まるところは最高です。 私もこんなお風呂に入ってみたい クレヨン画がより一層温かさを現している気がします。 読み終わったあと、心も体もほっかほか 暖かくなる絵本です。
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表紙を見ただけで「温泉に入りた〜〜い!」という気になってしまうこの絵本、温泉の話。雪の寒い日、ぶるぶる震えながら歩くうさぎは、温泉を見つけるが、そこは「さるの湯」だった。入れてもらえず次に見つけた温泉も「くまの湯」で、既に先客の熊でもう満員。仕方なく歩いていった先で温かい石を発見...
表紙を見ただけで「温泉に入りた〜〜い!」という気になってしまうこの絵本、温泉の話。雪の寒い日、ぶるぶる震えながら歩くうさぎは、温泉を見つけるが、そこは「さるの湯」だった。入れてもらえず次に見つけた温泉も「くまの湯」で、既に先客の熊でもう満員。仕方なく歩いていった先で温かい石を発見したうさぎ、石を動かすと温泉が噴出す!同時にさるの湯とくまの湯が干上がってしまい、大きな温泉の主となったうさぎは、さるとくまを温泉に招く。冬に読みたい1冊。2歳くらいから。
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Diary:2005/01/11 ぶるぶる震える寒い日に、うさぎが見つける温泉は先客でいっぱい。はてさて、どうしたものかしら・・・。
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