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鬼平犯科帳 新装版(14) の商品レビュー

4.3

23件のお客様レビュー

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伊三次の身に降りかか…

伊三次の身に降りかかる悲劇を描いた「五月闇」。これを読み終わるとショックを受けた。もったいない。

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木村忠吾とそっくりの…

木村忠吾とそっくりの侍盗賊が現れる『さむらい松五郎』。忠吾にはこういう役も回ってくる。

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テレビシリーズから入…

テレビシリーズから入った人でも、そのイメージを崩すことなく十分に楽しむことができる作品なので、自信を持ってお勧め

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2025/09/28

池波正太郎の連作時代小説『新装版 鬼平犯科帳〈14〉』を読みました。 池波正太郎の作品は先日読んだ『新装版 鬼平犯科帳〈13〉』以来ですね。 -----story------------- 鬼平犯科帳が、時代を超えて現代人の心を強く捉えるのは、部下を束ねる平蔵の“リーダーシップ...

池波正太郎の連作時代小説『新装版 鬼平犯科帳〈14〉』を読みました。 池波正太郎の作品は先日読んだ『新装版 鬼平犯科帳〈13〉』以来ですね。 -----story------------- 鬼平犯科帳が、時代を超えて現代人の心を強く捉えるのは、部下を束ねる平蔵の“リーダーシップの見事さ”にある。 部下を思いやる心の篤さ、だからこそ部下も我を忘れて働く……名管理職・平蔵の真骨頂を描く「五月闇」のほか、お頭へ盗賊を周旋する口合人(くちあいにん)と平蔵のかけひきが愉快な「殿さま栄五郎」、兎忠こと木村忠吾が久しぶりに活躍する「さむらい松五郎」、そのほか「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「浮世の顔」の全六篇を収録。 ----------------------- 文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に1976年(昭和51年)1月号から1976年(昭和51年)6月号に連載された作品6篇を収録して1984年(昭和59年)に刊行された作品……実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳、鬼平犯科帳シリーズの第14作です。  ■あごひげ三十両  ■尻毛の長右衛門  ■殿さま栄五郎  ■浮世の顔  ■五月闇  ■さむらい松五郎  ■解説 常盤新平 近年、いよいよ兇悪化する盗賊どもの跳梁……長谷川平蔵はその探索のために身銭を惜しまず、父・宣雄が遺した金も刀剣もほとんど失い、命をも狙われる日々である、、、 密偵・伊三次の過去と無念(「五月闇」)ほか、「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」の全6篇を収録。 テレビドラマでもお馴染みの鬼平犯科帳シリーズ……原作となる小説も面白いです! 本作品の収録作では、 常に危険と隣り合わせの密偵のひとりである伊三次に突然訪れた悲劇! 平蔵のもとで密偵として良き働きをしても、過去の因縁は決して消えることがないんですねー 過去の悪事をなかなか言い出すことができず、死の間際に平蔵に対して懺悔する伊三次、それを聴いてもなお「お前はわしの子分だ」と言い切る平蔵との信頼関係が印象的……そして、伊佐次の命を奪った強火の伊佐蔵が刑場で斬首される直前、同心・木村忠吾が伊佐蔵の耳元で囁いた言葉が救いを感じさせる『五月闇』、 『五月闇』に続く作品で、冒頭、伊佐次の墓標の前で木村忠吾が泪を溢れさせているシーンにもらい泣きしそうになりました……そこからは、盗賊・須坂の峰蔵が、忠吾のことを彼にそっくりな顔立ちの盗賊・さむらい松五郎と勘違いしたことから始まるくコミカルな展開、忠吾は松五郎になりすまし、いつ見破られるかハラハラしながら盗賊たちを騙していく という忠吾のおかしみも忘れない筋立ての『さむらい松五郎』、 が印象的だったかな……連作短篇のカタチを取っており、1篇ずつでも愉しめるのですが、それぞれの短篇が繋がって大長篇としても読める構成なので、順番に読み進めると大河ドラマ的な愉しみがありますね。 平蔵を取巻く登場人物の存在感も幅広く、関係性も濃くなり、それぞれの人間味に深みがでてきて、巻が進むに連れてどんどん面白くなっていきますね……第15作以降も順次、読んでいこうと思います。

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2024/04/10

「あごひげ三十両」何も抜かなくても 「尻毛の長右衛門」痴女怖 「殿さま栄五郎」バレるの早っ 「浮世の顔」どちらにしろ強姦魔は死刑 「五月闇」ありがとう伊三次 「さむらい松五郎」もう兎とは言わせない

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2021/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3021.8.8 読了 とうとう この日が来てしまった。。。 テレビシリーズで初めて見た時も かなりショックで 呆然としましたが、 とうとう 密偵の伊佐次が。。。 続く 忠吾が すごくすごく 伊佐次のことを 悼んでいて、 それも 余計 泣けたし、 その話も とても面白かった。 いろいろ印象に残る巻でした。

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2021/01/24

 池波正太郎 著「鬼平犯科帳 14」、2000.9発行。6話。第1話「あごひげ三十両」と第6話「さむらい松五郎」は面白かったです。あとの4話は、ストーリーが面白くないです。キレもなく、半太郎、平十、伊三次など助けるつもりの者が死んでしまっては読後感が悪いです。

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2020/06/20

時代を超えて多くのファンに愛されるシリーズ第14作。「五月闇」「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」を収録。 本巻の最も衝撃は、「五月闇」の伊三次の死。やんちゃさとスマートさを兼ね、そして仕事は堅実。置かれた立場上を考えると、いつ死んで...

時代を超えて多くのファンに愛されるシリーズ第14作。「五月闇」「あごひげ三十両」「尻毛の長右衛門」「殿さま栄五郎」「浮世の顔」「さむらい松五郎」を収録。 本巻の最も衝撃は、「五月闇」の伊三次の死。やんちゃさとスマートさを兼ね、そして仕事は堅実。置かれた立場上を考えると、いつ死んでもおかしくはないが、その無情さと無念さが伝わる傑作である。

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2020/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鬼平犯科帳 (14) ショック・・。 「五月闇」で、ヤキモキして、「さむらい松五郎」の冒頭で“ああ・・。”と、がっかりしました。 サブキャラの一人とはいえ、これだけ喪失感があるという事は、自分が密偵・伊三次というキャラに、愛着がわいていたのだなあと。 そんな読者の寂しさを埋めるかのように、「さむらい松五郎」は“兎忠”こと木村忠吾さんが奮闘しています。イケメン先輩同心・小柳さんに“ひどく威張ったな・・”とチクチク言われて狼狽する忠吾さん。という場面があるのですが、何か笑えて、“伊三次ロス”の辛い気持ちが少し癒されました。

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2018/09/29

あごひげ三十両 尻毛の長右衛門 殿さま栄五郎 浮世の顔 五月闇 さむらい松五郎 「殿さま栄五郎」馬蕗の利平治の密告により、平蔵が「殿さま栄五郎」になりすまし火間虫の虎次郎一味に潜入。火間虫一味に偽物栄五郎とバレてからがひやひや。 「五月闇」鬼平シリーズ再読なので、この巻を読むと...

あごひげ三十両 尻毛の長右衛門 殿さま栄五郎 浮世の顔 五月闇 さむらい松五郎 「殿さま栄五郎」馬蕗の利平治の密告により、平蔵が「殿さま栄五郎」になりすまし火間虫の虎次郎一味に潜入。火間虫一味に偽物栄五郎とバレてからがひやひや。 「五月闇」鬼平シリーズ再読なので、この巻を読むときとうとう来てしまったかと思った。伊三次好きだったので、この話はつらい。 「さむらい松五郎」冒頭にて、伊三次がいなくなってしまった寂しさを感じる。今度は木村忠吾が「さむらい栄五郎」になりすまし。忠吾も登場時に比べて頼もしくなった。

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