鬼平犯科帳 新装版(2) の商品レビュー
「妖盗葵小僧」。平蔵…
「妖盗葵小僧」。平蔵は押込み・手込めを繰り返す葵小僧に苦しめられる。捕まえて即処刑する平蔵の果断な処置に感服します。
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ひょうきんでお調子者…
ひょうきんでお調子者で女好きなうさ忠が笑わしてくれる、「谷中・いろは茶屋」や「お雪の乳房」など、いままでにないほんわかした作品がたまらない。
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著者は非常な映画好き…
著者は非常な映画好きであるだけに、文章が非常に映像的。登場人物が道を歩く描写でも、読者自身が江戸の町をあるいているような気分にさせられてしまう。また、食事と酒の場面の描写が物語に引き入れる良い効果を出している。連載シリーズ小説であっただけに各話毎に出来・不出来の差は否めないが、シ...
著者は非常な映画好きであるだけに、文章が非常に映像的。登場人物が道を歩く描写でも、読者自身が江戸の町をあるいているような気分にさせられてしまう。また、食事と酒の場面の描写が物語に引き入れる良い効果を出している。連載シリーズ小説であっただけに各話毎に出来・不出来の差は否めないが、シリーズ前半のモノは著者自身も新鮮であった様子で、辻褄合わせも少なく非常に楽しめる。
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江戸の町並みをよく調…
江戸の町並みをよく調べているだけあって、読み手もいつの間にやらその場にいるかと惑わされる
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池波正太郎の連作時代小説『新装版 鬼平犯科帳〈2〉』を読みました。 池波正太郎の作品は先月に読んだ『新装版 鬼平犯科帳〈1〉』以来ですね。 -----story------------- 四季おりおりの風物を背景に、喜びや悲しみを秘めた人間が生きている。 強殺、強姦をいとわない...
池波正太郎の連作時代小説『新装版 鬼平犯科帳〈2〉』を読みました。 池波正太郎の作品は先月に読んだ『新装版 鬼平犯科帳〈1〉』以来ですね。 -----story------------- 四季おりおりの風物を背景に、喜びや悲しみを秘めた人間が生きている。 強殺、強姦をいとわない盗賊一味あり、仇討ちと男のプライドにかけて盗みを働くものあり。 清廉を装う論理だけでは裁けない江戸の街、警備にあたるのは火盗改メ。こころよい人情と溶けあう独自の境地を拓いた鬼平シリーズの第二巻は、「蛇の眼」「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」「妖盗葵小僧」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」の七篇を収めている。 ----------------------- 文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に1968年(昭和43年)8月号から1969年(昭和44年)3月号に連載された作品8篇を収録して1975年(昭和50年)に刊行された作品……実在の人物である火付盗賊改方長官・長谷川平蔵を主人公とする捕物帳、鬼平犯科帳シリーズの第2作です。 ■蛇の眼 ■谷中・いろは茶屋 ■女掏摸お富 ■妖盗葵小僧 ■密偵 ■お雪の乳房 ■埋蔵金千両 うまいと評判の蕎麦屋“さなだや”で、貝柱のかき揚げをやりはじめた平蔵だが、店を出た先客がどうも「気に入らぬ」と……独自の境地を拓き、瞠目のシリーズ第2巻は、平蔵ならずとも同心・木村忠吾から目が離せない……。 テレビドラマでもお馴染みの鬼平犯科帳シリーズ……原作となる小説も面白いです! 本作品の収録作では、 ちょっとドジで惚れっぽく、色恋沙汰が事件と絡んで、結果的にファインプレーに繋がるという同心・木村忠吾がエピソードの中心となる『谷中・いろは茶屋』と『お雪の乳房』が印象的かな……木村忠吾って憎めないキャラですよね、 その他では、 元女掏摸のお富のしたたかさや哀愁が巧みに描かれている『女掏摸お富』、 悪事で貯め込んだ千両という大金が絡んで、人々の欲望、裏切り、そして意外な結びつきが描かる『埋蔵金千両』、 が印象的だったかな……連作短篇のカタチを取っており、1篇ずつでも愉しめるのですが、それぞれの短篇が繋がって大長篇としても読める構成なので、順番に読み進めると大河ドラマ的な愉しみがありますね。 第3作以降も順次、読んでいこうと思います。
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面白かった。まあ、定番の面白さ、というものだろう。鬼平シリーズは、まだまだ、いっぱいあるから、当分楽しめる。
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昭和の時代の昨日だからなのか、最近の捕物帖よりどこか雰囲気がのんびりしてあるように感じます。 だけどそれが名作という感じがして良い。 捜査は乱暴だけど、真の悪人ではない犯人の扱いに手心が加わってている温かみが人気の秘訣でしょうか。
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【蛇の眼】蛇の平十郎の最後 【谷中・いろは茶屋】兎忠の色好みがお手柄に 【女掏摸お富】やめられないとまらない 【妖盗葵小僧】なかなか捕まらないエロ盗賊 【密偵】密偵はつらいよ 【お雪の乳房】忠吾いい加減にしろ 【埋蔵金千両】引退盗賊と女の埋蔵金を巡るドタバタ
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1に登場した盗賊が、きっちり捕まってすっきり。 でも、捕まえても捕まえても、まだまだ出てくる盗賊。 「谷中・いろは茶屋」がおもしろかったな。 平蔵さんも女に入れ込んだ経験があるから、わかるんだろうね。 最後の平蔵さんとのやりとりが、なんだか好きなんだー
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中村吉右衛門のTV時代劇でおなじみの『鬼平犯科帳』。火付盗賊改方というイカツい肩書の鬼平の活躍を描く。盗みでも筋が通るものに温情をかけ、そうでないものには、めちゃめちゃ厳しく対応する姿が心地いい。艶っぽい話があったり、粋な話があったり。大人の時代小説です。
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