おとうさんだいすき の商品レビュー
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2歳5ヶ月。図書館で借りた本。 今月のおすすめ本だったので父の日の前に借りてみた本。 動物たちが自分のお父さんを自慢していく中で、1匹だけ子熊がしょぼんとしているのをみて息子が「泣いてる、抱っこしたい」という。 最後は、動物たちといっしょに「おとうさん、だいすき〜」といって、そのあと何度も繰り返し読んでという。 だいぶシンプルな本だけど息子の心にほんのり灯りが灯ってくれたような気がして嬉しくなる。父ちゃんに、言ってみて??というとなかなか言ってくれないけれど、父の日は「おとうさんだいすき」言えるといいね!
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司修さんの作・文・絵の絵本です。 この絵本は「司修のえものがたり」で知りました。 パステル調の絵が素敵です。 ストーリーは 動物の子供たちが集まって、おとうさんの自慢話をはじめます。 ところがクマのおとうさんだけ何の乗り物にも乗れません。 じょぼくれて帰ったクマにおとうさんはこういいます。 「おとうさんは、ちきゅうのうんてんしゅさ。」
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「ぼくのお父さんはね、、、」みんなお父さんが大好き。 森の朝は、どうぶつの子どもたちの自慢話でにぎやか、 でも子ぐまだけはションボリ。父と子の心の交流を優しく温かく描いた絵本。
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子ども同士でお父さんはこんな乗り物に乗れて凄いぞと自慢しあいます。 そのなか、くまさんのお父さんは特に何も乗らないのでくまさんはしょんぼりしてお父さんに文句を言うのに対し、お父さんが「ちきゅうのうんてんしゅさ」と返すあたり、凄い!って思いました。
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みんな自分のお父さんが大好き。何にも運転できないおとうさんは、実は地球を運転する!すばらしい。絵もとてもかわいい。
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胸に響く。他に代わりなどない父という存在。 職業やなんかで優越などない、たった一人の存在。泣きそうになりながら読んだ。
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他のお友だちのお父さんは、みんな乗り物の運転が出来るのに、僕のお父さんは・・・お父さんを自慢に思う熊の息子とお父さんの会話が素敵です。
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白黒の絵が、ほのぼのとしててあったかい。どの子にとってもパパはこの世で一人だけ。 一番大好きで頼もしくて尊敬できる 大きな存在なんですね。父の日が近くなると思い出す一冊です。 最後の動物達みんなの笑顔が 素敵です。肩車って子どもは大好きですものね。
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