はじめて読む486 の商品レビュー
仕事の関係で勉強した。 intel CPUの動きを学ぶ入門書。ただ、基本的には前時代的なので、全てを読む必要はない。 これを読んだおかげで、仮想化VT-dやVT-xは怖くはなくなった。
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10章まではかなり良かった記憶。11〜13章に興味が沸かなかったのかそこで放置していた模様→流し読み。リアルモードとプロテクトモードを行ったり来たり。486からの新しい機能について丁寧な解説。その機能を体験できるコードが載ってるのが良い。動かすにはそれなりに苦労する。想定されてい...
10章まではかなり良かった記憶。11〜13章に興味が沸かなかったのかそこで放置していた模様→流し読み。リアルモードとプロテクトモードを行ったり来たり。486からの新しい機能について丁寧な解説。その機能を体験できるコードが載ってるのが良い。動かすにはそれなりに苦労する。想定されているOSが現行のものではないし知らないので自分の使っているものとどう対応しているのか想像しながら読む必要があった。
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「OS自作入門」を読むために、何回目かの読み直し中。 前読んだときよりだいぶ理解できるようになった。
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x86系のCPUについて書かれた良書。内容は高度だけど、説明が平易なので、何度か読み返せば理解できる。94年発行なので、サンプルコードが古すぎるのが玉に瑕。
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「はじめて読む486」が素晴らしい - ソフトエンジニア現役続行 http://d.hatena.ne.jp/Oswald/20101217/1292538268
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先に読んだ「はじめて読む8086」の続編であり、1989年にリリースされたIntelのCPU486の動作のふるまいを記した名著。 この本が名著たる理由は色々あるんだけれど、一つはIntelのPC向けCPUについてこれだけ詳細かつ平易に述べられた日本語本が他に全く見当たらないとい...
先に読んだ「はじめて読む8086」の続編であり、1989年にリリースされたIntelのCPU486の動作のふるまいを記した名著。 この本が名著たる理由は色々あるんだけれど、一つはIntelのPC向けCPUについてこれだけ詳細かつ平易に述べられた日本語本が他に全く見当たらないという事。セグメントや特権レベルによる保護機構、タスク管理といった機能が具体的にどのリソースを用いて実装されているのかが的確に理解できる。このような機能はOSの解説本でも触れられていたりはするのだが、抽象的な説明に留まり本書のような具体性に欠けている事が多いのだ。 そして、もう一つの名著の理由というのは本書で説明されている機能の説明が、2010年という現代においても全く古びてないと言うこと。DOSエクステンダーといったMS-DOS絡みの記述には流石に時代を感じるが、CPUの機能は今でも用いられ、かつ本書以上に分かりやすい解説書は未だ存在しない。一応公式説明書としてはIntel Developer's Manualがあるのだが、あの冗長すぎる文章は読んでてツラ過ぎる。 とにかく、OSの機能の具体的実装方法やハードウェアとソフトウェアの境目といったマニアックな領域を理解したい人は必読。まぁ自分以外にそんな奇特な人がいるのかは謎ですが。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本を読む前に、「30日でできるOS自作入門」を読んでいたが、CPU関連の機能がよくわからなかったので購入。 読んだ感想としては、とにかくわかりやすく、読み始めてから3日で読み終わってしまった。 特に、図が豊富に取りいてあるところが良いと思う。 この本を読んだおかげで、「30日でできるOS自作入門」での疑問点がほぼ解消されて大変満足。 OSの開発に携わる人は持っていて損はなく、むしろ読むべきだと思う。 ただ、プログラミング初心者には厳しいかなと思う。 アセンブラ、C言語に関する基本的な知識は、最低でももっていないと本中のサンプルプログラムを読むことは出来ないだろう。
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『はじめて読むマシン語』の次に読んだ本。技術は古いが、今でも有用な内容。 ただ、まだ読み終わってないので何とも言えないが、技術評論社の『プロセッサを支える技術』の方がより多くのユーザーのニーズに合っている様に思える。 (個人的にはマイコミの『OS自作入門』の副読書にすると面白いよ...
『はじめて読むマシン語』の次に読んだ本。技術は古いが、今でも有用な内容。 ただ、まだ読み終わってないので何とも言えないが、技術評論社の『プロセッサを支える技術』の方がより多くのユーザーのニーズに合っている様に思える。 (個人的にはマイコミの『OS自作入門』の副読書にすると面白いような気がする)
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linuxカーネルを読もうとしたもがいている時に, ハードウェアの仕組みがわからなくて詰まったので, まずはハードウェアを勉強するかと読んでみた. 説明対象のアーキテクチャは古い物ではあるものの, 現在の基本となっているので大変参考になる. たとえの説明や図の描き方が非常にわ...
linuxカーネルを読もうとしたもがいている時に, ハードウェアの仕組みがわからなくて詰まったので, まずはハードウェアを勉強するかと読んでみた. 説明対象のアーキテクチャは古い物ではあるものの, 現在の基本となっているので大変参考になる. たとえの説明や図の描き方が非常にわかりやすく 的を得ているので,理解しやすい. かつプログラムを用いているので, カーネルの読解のとっかかりとしても ヒントが沢山掲載された本だった.
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486マシンアセンブラについて、CPUの動作について、事細かに記載されている。 OSから見たメモリの状態や、それをCPUから見た場合。 ページング、保護機能など、ブートローダ作成時に必要な情報盛りだくさん。 OSの底辺をよく理解できた。 再度読み込んで、より理解を深めたい。
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